おくりびと / パコと魔法の絵本 [映画]
★★★★★★★☆☆☆
http://www.okuribito.jp/ (おくりびと 公式サイト)
「おくりびと」。
かなり前に観てまいりました。
…という事なんですよね。
この間の空きようは。
今まで更新できなかったワケは。
ブログを書けない怒りで、
超サイヤ人が目覚めてしまっていたんですよね。
僕の中の。
決して、ただ単にさぼっていたわけではないという。
なんや、いつぞやのココログのメンテでですね、
今までやっていた行間の空け方ではそれが出来なくなってしまいまして…。
しかも、それだけならまだしも、
ヘタに過去の記事を開こうものなら、それすらもおかしくなってしまうという…。
なんともメンドクサイ事になってしまってたんですよね…。
なので、せっかくいただいたTBにもお返しが出来ないという…。
そんな、なんとも申し訳のない事態になっていました事を、
ここにご報告したいと思います_(._.)_
それと同時に、この場を借りてTBを送っていただいた皆様に、
深くお詫びを申し上げたい所存であります_(._.)_
んーまぁ、他のブログをやっている方、もしくはブログをやっていない方にとっては、
なんだ、そんな事がどうしたんだ…と思われる程度の事かもしれないんですが、
これが自分にとっては結構辛い事でですね。
この行間を空けられない…というのは、なんともやりにくいし書きにくい。
そうなんですよねぇ。
もうぶっちゃけ、書けない…と言っても過言ではない。
それくらい嫌な事で腹の立つ事だったんですね。
でまぁ、しばらく間を空ければ解決方も見つかるんではないかと。
思いまして。
それで、しばらくお休みをしていたんですが、
この度一応の解決策が見つかったので、再開しようかなと思い立ちまして。
というわけで、今回の更新になったわけなんですけども。
いや、でも、前よりは確実に面倒になってしまいましたからねぇ。
まだちょっと、やる気の方も正直アンニュイなところなんですが。
でも、書きます、僕は。
Surはブログを書きます。
Surは今後もこのブログを書き続けます。
ここに、そう宣言したいと思います。
はい。
ありがとうございます_(._.)_
とりあえず、そんなわけで、
しばらく更新の方が滞っていたのはそういう事でございました。
…って、全然映画の内容と関係ないので、
言い訳の方はこの辺にしておこうかと思うんですが。
”楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、
故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。
面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、
業務内容は遺体を棺に収める仕事。
当初は戸惑っていた大悟だったが、
さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。”
これはもう、観たのはかなり前ですよね。
ほぼ1ヶ月前くらいにはなろうかと思うんですが。
なので、ぶっちゃけ、
”この映画を観た感想をかける期間”というのはとっくに過ぎてると思います(爆)
ある意味、賞味期限切れですよね(爆)
正直、↑のあらすじを読むまで、
はっきりとした内容思い出せませんでしたから(爆)
もう、この映画を観た率直な感想では決してないと思いますけど、
でも、観て来たのもまた確かなので、ここにそれを綴っておこうかなと思うんですが。
なんか賞をとってましたよね、この映画。
どこの国とか賞の名前は忘れてしまいましたけど。
でも、観に行くきっかけになったのは、
他でもない、その賞を受賞したというニュースを見た事によります。
うーん、なんでしょうねぇ。
どういう映画でしたっけね(爆)
いや、嘘です。
ちゃんと覚えてます。
えー、モックンがオーケストラをクビになってしまったと。
クビというか解散してしまったんでしたっけね。
で、当然、次の職を探さなければならない。
広末さんという奥さんもいるわけですから。
ああ、でも、実家の方に帰ろうか、と。
そっちで一からやり直そうか…みたいな事でしたか。
音楽をやるのにも疲れたから…みたいな。
そういうわけで、二人して…これもどこか忘れましたけど、
モックンの故郷の方に帰って人生の再スタートをきったと。
そんなお話でしたよね。
で、そこで仕事探しをしている最中、
まんまと求人広告に騙されて始めたのが、葬儀屋さん?というお仕事。
要は遺体を引き取って、棺に納める仕事…なんですかね。
でも、その遺体というのも普通の状態のものばかりではなく、
死後何日も経過して腐敗しているものもある、と。
そういった仕事の内容に、仕事を始めた当初は自身も戸惑いつつ、
そして、奥さんである広末さんにも言い出せない。
そんな葛藤の中、
徐々に芽生える遺体を送り出すという仕事への誇り。
さぁ、モックンの行く末や如何に…という。
そんな物語だったかと思います。
ん~、そうさねぇ。
雰囲気は想像してた通りの。
落ち着いた感じの映画だったと記憶しておるんですが。
そこは別に、全然とやかく言う事はないですねぇ。
これでそんな、
アクション全開でスタイリッシュな映像で攻めて来られても困りますからね。
こっちが。
それは別に全然良かったですよ。
でも、ぶっちゃけ、
昔はこういう映画、大っ嫌いだったんですけどね。
もっと言うと、こういう邦画…ですね。
もう、もっと若い頃はこういう、なんつうんだろ。
「日本の古き良き時代の感じを映像に残してみましたよ^^」…みたいな。
「お金もセンスもないからこういう感じでしか撮れないのごまかしてみましたよ^^」
…みたいなみたいな。
そう。
「うなぎ」とか。
あれなんか最初に観た時、
なんか知らんけど、激怒した覚えがありますからね(爆)
もう、むかっ腹が立ってむかっ腹が立って…(´д`)
なんやねん、こいつら…(´д`)、ペッ みたいなねぇ。
なんッやんねんッ、「うなぎ」って(*`ω´)、、ペペッ って。
とがってましたねぇ。
あの頃は。
10代の頃は。
映画反抗期でしたねぇ。
うん、いやでも、
今ではそういう映画も普通に観れてますけどね。
面白いかそうでないかは別として。
だから、大人になったんでしょうねぇ。
映画の観方もねぇ。
まぁ、それはさておき「おくりびと」の感想ですけど。
結論から言うと良かったですよ。
面白かったというか、結構感動できました。
単純に、普段あまり知る、見る機会のない職業ですからねぇ、
このお仕事も。
そういう意味でも、なるほどぉっていう感じで観れたので新鮮でしたけど。
ただまぁ、んー。
敢えて覚えてる範囲で不満にか疑問にか思った点を言うと、
広末奥さんの反応ですかねぇ。
この仕事をだんなのモックンがしてると知った時の。
あそこは、そんなに拒否反応を示すような事?なの?っていう。
そこですかねぇ。
ちょっと、ん?ってなっちゃったのは。
いや、まぁ気持ちは分からんでもないですけど、
でも、あんなええ大人が遺体をさも汚いもの…みたいなねぇ。
そんな感じにならんでも…と思っちゃったんですよねぇ。
まぁ実際、その仕事に携わるモックンは大変でしょうから。
それは全然分かるんですけど。
でも、広末奥さんの反応は、あまりにも物語過ぎるかなぁって。
感じがしたんですが。
うん、でも、拒否反応自体は別にいいんですよ。
それは少なからずあるでしょうから、”遺体”という言葉の響きからも。
ただ、あそこまで…っていうのがねぇ。
ちょっとねぇ。
”そういう仕事に夫が携わった時の妻の反応の仕方”っていうテンプレート的な。
そんな感じがしてしまったのがちょっと残念だったんですけど。
ま、それは仕方がないのかな、しょせん物語ですからね。
そこをつつくのはちょっと可哀想かな。
そういうのがないと映画として盛り上がらないですからね。
ね。
ま、そのくらいかなぁ。
あとはまぁ、大人の観る映画として落ち着いて観れたかなぁ。
ですねぇ。
…ちょっと、それ以上の具体的な感想というのも出てこないですし(爆)
ぶっちゃけ。
でも、たまに思うんですけど、
海外で賞をとった!っていう日本の映画を実際観てみても、
結構こんな感じの感想になる事が多いように思うのは自分だけなんでしょうか?
なんかね、あんまり、なんじゃこりゃぁぁあぁぁ!!(` Д ´)
…って感じにはならないですよね。
そこは外国人と日本人の感覚の違いなんでしょうか。
ね。
というわけで、「おくりびと」。
★7,5個で!
★★★★★★★★☆☆
http://www.paco-magic.com/index.html (パコと魔法の絵本 公式サイト)
「パコと魔法の絵本」。
今月の映画の日に観てまいりました。
これも結構前になっちゃいますよねぇ。
こちらの方も、もう映画を観たストレートな感想ではなくなってると思うんですが、
でも、これ以降、他の映画も観てないので多少の余韻は残ってるかなと。
思い込んで書きたいとは思います。
はい。
”『下妻物語』『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督が、
伝説的な舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」を映画化。
変わり者ばかりが集まる病院を舞台に1日しか記憶が持たない少女のため、
大人たちが思い出を残そうと奮闘する姿をファンタジックに描く。
役所広司、妻夫木聡、土屋アンナなど豪華キャストが出演。
彼らの生の演技と連動させていく大胆な演出に注目。”
この際、もう監督が誰とかどうでもいいです。
そんなん。
これはもう、パコちゃん…アヤカ・ウィルソンちゃんを見る映画でしょう。
そのくらい可愛らしかったですねぇ。
容姿もさる事ながら、あの喋り方ね。
それがもう、この映画の全て…と言っても過言ではないくらいに。
僕の中では。
印象に残ってますね。
↑にも書いてますけど、これはかなりの豪華キャストを揃えてるんですけど。
その方たちすらどうでもいいと思えるくらいに。
…なんかこんな事ばっかり書いてると、
筆者が変な人なんじゃないかと誤解されそうなんですが(爆)
でも、そんな誤解を気にしていては映画の感想なんて書けないので。
ここは敢えて、声を大にして言いたいですね。
アヤカ・ウィルソンちゃんが可愛かったぞ!
と。
それはそうでしょう~。
いや、ぶっちゃけると、
それ以外の部分ではあまり良いとは思わなかったですよ、僕。
この映画。
他の方はどう思うのか知りませんけど。
だって、なんか、
これ見よがしの演出に、これ見よがしのキャラクター達が出てきてですね、
これ見よがしの過去をちらつかせながら、これ見よがしのストーリーが展開されて。
もう、パコが出てくるまでは、
あれ?これはどうなのかしら?(´д`)って思ってましたからね。
なんか、面白そう風な映画なだけかなぁ(´д`)なんて。
ほんと、ちょっとそう思いながら観てましたからねぇ。
でも、これ。
パコちゃんが出てきてから全てが変わった。
うん。
あそこで、役所さん演じる大貫の性格が一変した様に、
僕のこの映画に対する観方も一変しましたよね。
それは。
ああ、なるほど、
これはパコちゃんを見守る映画なのか、とね。
演出、CG、カラー…そんなもんはどうでもいいんですよ。
それは単なるオマケでしかないんだと。
この中島監督という人もそこを観て欲しいんじゃないんだと。
そこはもう、一応そうしてるけど、
そんなとこだけ観て何が”天才”やねんと。
そんな評価どうでもええから、とりあえずパコちゃんを見ろと。
そういう事だと汲み取りましたけどねぇ。
僕は。
この映画に対する、この中島監督の想いというのは。
そうであって欲しいですけどねぇ。
いや、だから、
その他の事について色々言う事はしないです、今回。
メンドクサイです、正直。
ホント。
なんか個々のキャラクターについて色々言うのとか。
だって、そんなに印象に残ってないんだもの。
ぶっちゃけ、どうでもいいもん、そんなん。
あと、何回も言いますけど演出とかなんやとか。
そんなんについても、とかく言う事はないです。
だって、別にそんな目新しいわけでもないもん。
なんかどっかで観た事あるな…程度のもんやもん。
まぁ、日本で出来るのはこの人だけなのかもしれないですけど、
別にそんなんどうでもいいもん。
別に僕に関係ないもん、そんなん。
普段、生活してて。
うん、ほんとにそう思いますね、それは。
ただ、アヤカ・ウィルソンちゃんは可愛かったですけどねぇ。
それだけかなぁ。
ただ、パコ=アヤカ・ウィルソンを見て、
笑うか泣ければできればいいんじゃないでしょうか。
そう思いますね。
ええ。
そういう評価の仕方もあってもいいんじゃなかなと思ってるんですけど。
僕はね。
はい、良い映画でしたよ、この映画は。
是非、見逃したという方がいれば、
DVDででも観ても損はないんじゃないでしょうか。
じゃ、このくらいでいいかな、「パコと魔法の絵本」。
★8、5個で!
さ~、全然観てなぁい、映画( TT)
Sur、全然観てなぁい、映画( TT)
いや、観てきます( TT)
近々何か観てきたいと思います( TT)
何がいいかな( TT)
何観ようかな( TT)
じゃ、また、何か観てきましたら( TT)
その時にでもお会いしましょう( TT)
バイバイアデオス( TT)ノシ
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