クライマーズ・ハイ [映画]
★★★★★★★ 映画自体は ★☆☆
http://climbershigh.gyao.jp/ (クライマーズ・ハイ 公式サイト)
「クライマーズ・ハイ」。
ポイントで観てまいりました。
ようは、タダって事ですよね。
ありがとうございます、ユナとし_(._.)_
↑だと思うんですけどねぇ~。
映画自体は中々見応えもあり。
まぁ、老若男女誰でも…とは言わずとも、
普通の大人の人が観れば結構満足できる内容だとは思うんですが。
ただ、個人的にはそ~んなに。
まま、面白かったのは面白かったんですけど、
そ~んなにですよね。
”心に響く名作”とまでも行かなかったのが現実かな。
なんか、台詞が妙に聞き取りづらかったんですよねぇ。
これは自分だけなんでしょうか?
なぁんかねぇ、所々ねぇ。
…えっ、なんて?(´д`)
みたいな所があったんだよねぇ。
それがちょっとヤだったねぇ。
あと、テンションにもついていけなかったねぇ。
映画の序盤から中盤のねぇ。
まぁ、事の重大さは十分解るんですけど、
なんかえらい、映画の中だけで先走ってる感があったんだよねぇ。
それもまた、ちょっとヤだったんだよねぇ。
でも、それ以後のストーリーというか展開にはですね、
ちゃんとついていけましたので、そこそこ楽しめましたし、そこそこ感動もしましたし。
それはそれで良かったですけどね。
”1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に日航123便が墜落した。
乗客乗員524名。
うち生存者4名、死亡者数520名。
日本国内のみならず全世界に衝撃を与えた未曾有(みぞう)の悲劇は、
23年の月日を経た今も人々の記憶から消えることはない。
誰も経験したことのない最悪の現場を前にして、
事故を報じる記者たちは何を思い、どう行動していたのか。
歴史的な大事故を横糸に、
新聞社という組織の生々しい人間関係が浮き彫りになる。
この夏、一番アツイ映画が誕生した。”
という映画でございます。
観る前は~そうですね、↑にも書かれている通りなんですが、
どちらかと言うと、この”日航機墜落事故”自体にウェイトを置いているのかな、
…と思ってたんですけど、意外とそうでもなくて。
その事故に遭遇した新聞社の内部事情、人間模様…と言いますか。
そちらの方がメインに描かれていましたね。
ま、こういう言い方もなんなんですけど、
その”デカイネタ”に右往左往する地方新聞社の有り様…みたいなね。
そっちでしたね。
当然、事故の悲惨さを訴える場面もいくつかあったんですが、
内容的にはもう完全に主人公・悠木(堤真一)の身辺を中心に、という。
はい。
ま、これに関しては、個人的にはどちらでも良かったんですけどね。
特に、こうであって欲しいみたいな期待をして観に行ったわけではないので。
ただ。
これ最初に言いましたけど、そうなってくるとねぇ。
ようは新聞社のドタバタを見せられてるだけ…なんですよね。
だから、そこの部分で、そのテンションについていけないと言うか。
事故が発生した直後の、映画でいうと序盤・中盤の。
なんでそこまでいきり立ってるの?(´д`)…っていう。
いや、違うな。
ちょっと違うな。
んんそう、もう、ぶっちゃけて言うと、
なんでそんなにカッコつけてるの?(´д`)…っていう事ですよね。
なんで自分らが主役みたいな感じなの?(´д`)…っていう。
そうなんですよね。
あれ、あそこちょっと、カッコよくやりすぎてるんちゃうかなと。
思うんですよ。
別に、まぁゆったって、新聞の記事云々の事でしょ?
そこは、やっぱりレスキューとかの方が主役になるわけですよね。
そういう場面では。
もうまた、こういう事を言うのも不謹慎なんですけども。
これはもう、映画の内容という事で考えてみると…っていう事ですけどね。
ん~だから、それをあんなに、
やたらテンション高く、やたらカッコよく描かれても…というねぇ。
それはありましたねぇ。
あそこはもうちょっと、
アタフタしてるくらいでも良かったんじゃないかなと思うんですけどねぇ。
それこそ、未曾有の大事故で混乱する新聞社、記者たち…みたいなですね。
そっち向きに描いてくれてたなら、
もっと素直に入り込めたかな?とも思う次第なんですけど。
そう、そこがちょっとヤだった点ですね。
でも、それ以後は。
結構楽しんで観れたかな、と。
ですね。
主人公・悠木のなんつうんですか。
記者としてのプライドを懸けて云々…みたいな展開ですよね。
そこはもう普通に、ドラマとして観れました。
ただこれも、こうなってくると、
本当にもうあの事故の事が、新聞のネタ扱いでしかなくなってたのがね(爆)
ちょ~~~と、観てる最中にもイチイチ引っ掛かる所だったんですけどね(爆)
これはこれで良いのかな…?(´д`)…という(爆)
それもありましたけどねぇ。
ああ~~~~~~。
眠いなぁ~~~~~(おい)
…すいません、なんか、
映画の感想の途中に私情を挟んじゃって…。
いや、でも、これはこういう事ですよ。
もう、だいたい書いたかな、書きたい事は。
うん、だから、新聞記者のドラマとしてはそこそこ観れましたけど、
それ以上の何かは…特に無かったって事ですよね。
はい。
俳優さんは別にもう、今更書く事もないような方ばっかりなので。
敢えてこの方は良かったですよ…とか書かなくてもね。
皆さん、名優さんばかりでしたよ。
はい。
………。
………。
………。
…ああ、もう寝よ、「クライマーズ・ハイ」。
★7個 映画自体は 8個で!
そうそう、あれあれ。
この映画の前にやってた予告編で観たんですけども、
「20世紀少年」。
あれ、ちょっと面白そうだなぁ(´д`)
まぁ、もう原作の漫画のグダグダ具合は言わずとも知れてるわけですけども。
でも、映画の方はちょっと期待してしまいますねぇ。
あれ観たいなぁ。
…というわけで、次回には何を観てこようかは全く決めていない。
そんなお茶目なSurなわけですけども(´д`)ウフフ
さぁ、もうネヨネヨ(´д`)
じゃ、グンナイ(´・ω・`)ノシ
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コメント
リクエストに応えていただきありがとうございます。
こちらの感想もトラックバックさせていただきました。
この映画は感想が分かれましたね^^;
原作読者は概ね×を出してくると思います、これ。
肝心なものを削りすぎて大事な部分が薄味になり、
余計なものを足しすぎて全体が散漫になった・・・
そんな印象を受けました。
というわけですが、次回「20世紀少年」とは・・・
当分先の話になりますねぇ・・・
投稿: あるきりおん | 2008年7月14日 (月) 01時03分
あるきりおんさん、
すんごく遅くなりましたが、ありがとうございます~!_(._.)_
なるほどぉ、原作とは結構違う部分があったんですねぇ。
本文にも書いたんですけど、ちょっとカッコよすぎるかなぁなんてところが、個人的には不満だったんですけどねぇ。
その辺は原作との違いはあるんでしょうか。
>「20世紀少年」
あ、いえ、これは観たいなぁというだけの事でして…(笑)
今日も観てきました、「崖の上のポニョ」。
ま、それでもだいぶ間が空いちゃいましたけど…(´д`)
更新がんばろ…(´д`)
投稿: Sur | 2008年7月22日 (火) 19時09分