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2008年4月30日 (水)

紀元前1万年 [映画]

10001

★★★☆☆☆☆☆☆☆

http://wwws.warnerbros.co.jp/10000bc/ (紀元前1万年 公式サイト)



「紀元前1万年」

観てまいりました。




久しぶりの映画

そして、久しぶりの更新となってしまいました。



当ブログのマネジャーSurでございます、

どうも、こんにちは_(._.)_



いや、別にサボっていたとかそういうわけではないんですけどね。


ただ、単純に観たい映画がなかったというだけでして。



そうですねぇ、なかったですねぇ。


ここ数週間。



ほんと、映画不足でしたよねぇ。



もっと、パッショフルな映画が観たいんですよ。


僕は。



もっと、パッショフルでもいいんじゃないかなっていう。


そうですね。



ほんと、パッショフルな映画がなかったですよ。


ここ数週間。



ほんと、そういう映画が好きですね、僕は。


好きですし、観たかったんですね。


えぇ。




「求ム、パッショフルナ映画。」



…という、そんなキャッチコピーで今後も頑張りたいなと思ぅてるんですけども。




さぁ、というわけで、そんな映画を求めて観てまいりました、

「紀元前1万年」




でも?



始まって早々、↑こんな事を書いてるという事は?


これはパッショフルな映画じゃなかったの?



…という所なんですが。



そうですねぇ、じゃなかったんですよねぇ。


僕が求めていた映画はこれじゃなかったんですよねぇ。



でも、もう、お金は払ってしまいましたからねぇ。


もう、既に観て来てしまいましたからねぇ。



もう、イヤやわぁ。




10002
















紀元前1万年の世界を舞台に、

愛する女性を取り戻すため旅を続ける若者の姿を描く壮大なアドベンチャー巨編


『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が、

マンモスが地上を闊歩(かっぽ)していた時代の映像化に挑んだ。


最新技術でよみがえるピラミッドやマンモスなど圧巻のCG映像は見逃せない。”




これ、あれ。


あれとスンゴイかぶる



かぶった



あの、昨年に観ました、

メル・ギブソン監督による「アポカリプト」



あれとスンゴイかぶりましたねぇ、個人的には。



いや、ん~…。


そら、ただ単に大昔の話をしたらどれでもそうなるんじゃないのか、

っていう事にもなるかもしれないんですけど。



でも、それだけじゃないんですよねぇ。


ストーリーというかそういう所に至るまで結構似てましたのでねぇ。



なんか、こう、未知の巨大な勢力に突如村を襲われて、

で、その連れ去られた村人のために主人公が立ち上がる…みたいなね。


それが結構そのまんまでしたからねぇ。



でも、それはそれでまぁ、別にいいんですけど、

何分、その以前に観た「アポカリプト」は全然面白かったものでね。



そう、あれ結構好きなんですよね、僕。



だから、どうしてもその、

今回のこの「紀元前…」を観る時には比べて観てしまう事になってしまうんですが…。



やっぱり、劣化版「アポカリプト」…?


な印象は否めない…?



って事になりますねぇ…それはねぇ…。


これはもう、仕方ないですよねぇ。



でも、ただそこで、

仮にその「アポカリプト」を事前に観ていなくてですね、

で、今回のこの「紀元前…」を観ていたら違った評価になったのかと言われると…。



そこも正直ノー・サーなわけですよ。


ノー・テンキューなわけでですよ。



という事は、やっぱり、ただ単に面白くなかっただけなのか、という。



実はそうなんですよ


そうだと思うんですよねぇ。


ねぇ。



じゃ、な~にがそんなに面白くないんだと。


な~にがそんなにダメなんだと。



その問いを何度も自分自身にも投げかけてみたんですよ。



でも、や~っぱり、面白くないなぁっていう、ね。


や~っぱり、ダメだなぁっていう。



もう、全然答えが出てこないわけですよ。



もう、考えるのがメンドクサイわけですよね。



これはぶっちゃけ。


正直ぶっちゃけ。



なんなんだ、お前はと。


なんなんだ、Surはと。



やる気がないのかと。


ブログをやる気がないのかと。



思いましたね、それは。


自分自身でも。



いや、ん~~~いやっ…そうさねぇ。



たぶん、”紀元前1万年”感が出てないんですよね。



か~なり昔ですよ、紀元前1万年前って。


でも、なんか全然その感じが出てないんですよね。



単純に喋る言葉も英語だし。



なんかもう、そこは適当でもいいから、

違う言葉喋ってよって思いますよねぇ。



そんなん、”紀元前1万年”前やゆぅてんのに英語て。


英語で喋るて。



かなんな、もう。


ええ?



ただでさえ、こっちは”紀元前1万年”前ってどんなんか知らんのに。



ただでさえ、どんなんか分かりにくいのに、

それに輪をかけて英語で喋ってどないすんねん、と。


思いましたよ、それは。



それとあと、分かりにくい。


か分かりにくい。



み~んな、おんなじようなして。


み~んな、おんなじようなして。



誰が誰や、わからへん。


主人公がかわからへん。



どういう事やねんと。


主人公をカムフラージュしてどうすんねん、と。



思いましたよ、それももう。



あと、かぶってるねん。



「アポカリプト」と。



やっぱり、かぶってるねん。



なんかもう、イイかなぁと思ったけど、そこは。


もう、別にそこは触れんでもイイかなぁと思ったけど。



でも、やっぱりかぶってるわ…。


我慢でけへんわ…。



だから、かぶってるってゆったのに…。


だから、撮る前にかぶってるってゆったのに…。



知らんわ、もう…。


僕のせいちゃうわ、もう…。


そんなん…。




はい、というわけでございましたけども、「紀元前1万年」

3つで…!





さて、次回!


次回は「少林少女」観たいなぁとは思ってるんですけどね。


観に行けるかなぁという気もせんでもないんですよね、これが。



ま、でも極力観に行きたいとは思ってるので、

その時にはまた頑張りたいなとは思ってるんです。


はい。



じゃ、そういう事になりますけども。


是非また、お会いしましょう。



グッド・ゴールデンウィーク(´・ω・`)ノシ




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2008年4月13日 (日)

フィクサー [映画]

Fixer1

★★★★★☆☆☆☆☆

http://www.fixer-movie.com/ (フィクサー 公式サイト)



「フィクサー」

観てまいりました。




観てまいりましたとも。



にゃるほどにゃるほど。


にゃるほどねぇ。



アカデミー賞7部門ノミネート。


ゴールデングローブ賞4部門ノミネート。



にゃるほどねぇ。



まぁ、ノミネートしただけですからね。



ま、こんなもんかなっ?



ま、別に、

この言葉に踊らされて観に行ったわけでもないんですけどね。



なんか、もっと濃いィサスペンス


ドラマティック&サスペンスを堪能できるかなって。



思って観に行ったわけなんですけどね。



にゃるほどねぇ。


なんか、あれですよね。



まぁ、世の中には色々な問題、事件、事故…、

ありますよね。



なんで、ここをチョイスしたんやろ


…みたいなね。


そういうのがありましたよね。



いや、別に、

これは実際に起こった事件でもなんでもないんでしょうけど。


ただの作られたお話なんでしょうけど。



でも、もっと面白い事件とかあったんじゃない?

…みたいな、そういう感じが観終わった後の率直な感想ですよね。



もっと、ドラマティック&サスペンスな事件あったんちゃう?


…みたいな、そういう印象と共に劇場を後にしましたよね。




Fixer2
















”弁護士事務所に所属し、

裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を描きながら、

ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンス。


主人公の“フィクサー”こと、マイケル・クレイトンを演じるのはジョージ・クルーニー


『ボーン・アイデンティティー』の脚本家トニー・ギルロイが初監督に挑む。”




向こうの映画にしてはこれ、

珍しくあっさりしてるというか、派手なドンパチもなく。


スーーーッ…っとお話が進んでいきましたね。



っていうか、これがもう一番の疑問なんですけど、

フィクサーって何よ?(´д`)…っていう事なんですよ。



何やったんよ?っていう。



もみ消し屋?


何かもみ消してましたか?



うーん、いや、特に何ももみ消してなかったような気がするんですけど。


自分が見たところでは。



ひょっとすると、自分が見てないところではちゃんと何かもみ消してたんですかね。



いや、だからそう。



だから、そこが…、

ジョージ・クルーニー演じるマイケル・クレイトンの立場というか役割というか。



その暗躍具合というか、もみ消し具合というか、もみ上げ具合というか…。



ゴニョゴニョ…ゴニョゴニョ…。


ゴニョゴニョ…ゴニョゴニョ…。




…だから、フィクサーって何よ?(´д`)



…っていう事になるんですよ、やっぱり。



悲しいかな。


悲しいなぁ。



そうですねぇ。



そんなに暗躍してるようにも見えなかったですしねぇ。


だから、そこがワカンネェからどうしようもねぇもんなぁ。




”裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を…


だから、これね。


この部分。



たぶん、ここを一番に描きたかったんだと思うんですけど、

だったらもうちょっと”フィクサー”な部分を見せて欲しかったなって。



Surは思う。


うーん。



そうそう、んで、このクルーニーには結構な借金があるんですが、

どっちかと言うと、そっちでの苦悩と焦燥の方が伝わって来てましたよね。


これは幸か不幸か。



そっちは結構、(ああ、大変なんだなぁ)って思えましたよ。



だから…、



”多額の借金を抱えてしまった”中年男性”の苦悩と焦燥を…



…こうなってしまいますよねぇ~。



そんな映画じゃないはずなんだけどなぁ。


なぜかこうなってしまってましたよねぇ。




Fixer3
















そして、そうそう。



なんやったっけな、

CMか予告編か忘れましたけど、


ラスト10分で衝撃のなんたらかんたら…”


みたいな事ゆってましたよね。



えらい煽り方してましたよね。




ええー、あれの事??(´д`)



ええー、普通やん(´д`)




あんな事言うからメチャメチャ期待してしまうじゃないですか。


どうなるんやろうみたいな。


何が出てくるんやろう、みたいな。



まさか、ラスト10分でリアルゴッッズィーラが出てくるんちゃうか、みたいな。


そこで「クローバーフィールド」と繋がるんちゃうか、みたいな。



いや、それぐらい期待してしまいますよぉ。


あんなん言われたらぁ。



もぉ~~~~~(´д`)


やめてよぉ~~~~(´д`)



ちょっとやめてよぉ~~~~~(´д`)



自分でハードル上げといて、そのハードルの下くぐるのやめてよぉ~~~~(´д`)



ちょっとぉ~~~もぉ~~~~(´д`)




…いや、なぁんか普通でしたよね…?


ストーリーも…。



なんか、スケールで言うと日本の2時間ドラマ…くらいの。


火曜サスペンス劇場とかでもありそうなくらいの。



そんなスケールのお話でしたしね…。


うーん…。



まあ、そうねぇ。



別にムカついたりするほどに面白くないワケじゃないんですけど、

じゃぁ、観て良かったと思えるかというとそれは全くないわけですから。


うーん、それはしょうがないかなぁ。



…いや、ストーリーについての感想は何もないです。


はい。



ああ、まぁ、良かったんじゃないかな…みたいなくらいですね。


…まぁ、別に、自分には関係ないかな…?…みたいな感じですよね。



そうですね。


そう結論づけてしまいましょうか。


ね。



…まぁ、別に観ても良いんじゃないですかね…?


…まぁ、別に観なくても良いんじゃないかとも思いますけどね。


ええ。




じゃ、ありがとうございました、「フィクサー」

5個で!





次回。


次回は「つぐない」という映画を観たいなとは思ったんですが、

これ、近場でやってねぇんだよなぁ(´д`)


こんちくしょうめ(´д`)



いや、だから、どうしよっかなぁって感じですねぇ。


他に観たいのもないしなぁっていう。


ねぇ。



まぁ、とりあえず、なんか観てきたら感想は書きますからね。


まぁ、感想を書いてなかったら何も観て来てないんだなと思ってください。



すみません。



じゃ、そういう事になりましたが、またお会いしましょう。


御機嫌よう(´・ω・`)ノシ




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2008年4月 6日 (日)

クローバーフィールド HAKAISHA [映画]

Hakai1

★★★★★★★★★★★★★★★★

http://www.04-05.jp/ (クローバーフィールド HAKAISHA 公式サイト)



「クローバーフィールド HAKAISHA」

観てまいりました。




も、オモッッしろいわぁ…。



超オモッッしろいわぁ…。




これは素晴らしいですねぇ…。


素晴らしくないですか…?



いや、もう…。


オモッしろい…。




ゴッッズィーラですよね。


だから。



リアルゴッッズィーラですよね。


あれ



うん、そうだと思いますよ、あれは。



リアルゴッッズィーラですよ、あれは。



そら、ああなるわ…。


そんなん…。



ゴッッズィーラ出たらああなるわ…そら…。



街もメチャメチャなるわ…。


あんなん出たら…。



アカンわ、そら…。


リアルゴッッズィーラ出たら…。



いやぁ、いいですねぇ…。



まぁ、確かに酔う感じはありますよね。


カメラに。



こう、観る前にそういった注意みたいなのをされましたけども。


確かにかなりブレますからね。



そこの部分では作品の良し悪しに関わらず、

観れないと言う人も中にはいるんじゃないでしょうか。


自分も最初の30分くらいはヤバかったですからね。



いや、でもオモッしろいなぁ。



もう、ほんと素人丸出しの意見ですけど、

どうやって撮ってるんでしょうね、これは。



何をどうやったらあんな事になるんだろうか。


ほんと、単純に驚きますよ、そこは。



金をかければいい…とかいうような問題でもないような気もしますしね。


やっぱり、そこはセンスとかになってくるんでしょうか。




もう、ストーリーとかはどうでもいい…ですよねぇ。



どうでもいいというか、無いようなもんですからね。


ストーリーなんて。



ドキュメンタリーですから。


これは。



もしも、NYにリアルゴッッズィーラが出たら…っていう。



もしもシリーズですからね。



そこがホント面白いですよねぇ。



だから、もうあの、


「ここで待っていれば必ずあいつを退治してくれるはずだ。」


…みたいな台詞ありましたよね。



なんか最後の方。



あ、来るな…って思いましたよね。


そこで。



あ、リアルウルトラマン来るな…って。



いや、ホントに来る予感がしましたよ。


あ、ついにここで…みたいな雰囲気ありましたよ。



そら、あそこでリアルウルトラマン来たら、

も、メチャメチャカッコイイですよ。



それはもう。



ジュエイッ!!


ですからね。



掛け声もちょっと違いますからね。


リアルウルトラマンなんで。



キャッーーーーー!!ですよね。


そうなったら。



そらもう、そこで来たら、

やっぱりウルトラマンやな…ってなりますからね。



やっぱり、最後はこいつやな…みたいな。



いや、だからあの後来たんでしょうね。


リアルウルトラマン。



カメラが切れた後に。



あの後、リアルウルトラマンタロウが来たと思いますよ。



そらやっぱり、無理ですから、もう。



あんな、リアルゴッッズィーラに勝てるのは、

もう、リアルウルトラマンタロウくらいしか無理ですからね。



だから、あの後が本番みたいなとこやったんでしょうね。



だから、ちょっと怒ってると思いますね、タロウも。


なんや、カメラ切れてたんかい…みたいな。



そこはちょっと残念なとこですよね。



ああ、そうか、だから、最後の爆発みたいなのは、

ひょっとしたらタロウが起こしたものかもしれないですよね。



あの時、来たのかもしれないですよね。



いや、でも、それはしょうがないですよ。


そこはもう、タロウも悪気があって爆発させたワケではないでしょうから。


うん。



リアルゴッッズィーラと戦うのに必死で、

まさか、そんなとこに人がいるとは思ってなかったでしょうから。


そこはもう、しょうがない。


ええ。




…いや、ほんと冗談抜きで撮ってくれないかなぁ。


この規模でウルトラマンVSゴッッズィーラ



しかも、この目線で。



もう、どっちも何か全然わからへん…っていう。



何かいきなりゴッッズィーラ出てきて、

またどっからかデカイ人間出てきたぞ…みたいな。



観たいわぁ、それ。




いや、面白いですね、ほんとに。


凄い楽しめました。


はい。



まさにアトラクションムービーの名に恥じない。


アトラクションムービーでしたね。


はい。



是非、有無を言わさずに一度ご覧になっては如何なものでしょうか。


まぁ、つまらなかっても、それはそれで別にいいんじゃないでしょうか。


はい。




という事でございましたけども、「クローバーフィールド HAKAISHA」

16個で!!!





さぁ、お次は。


…っと、またちょっと、しばらくお休みさせて頂いてですね(´д`)



そうですね、また1週間ほどのちになるでしょうか。


そうなりますね。



また、その辺りに何か映画を観てきましたら、

感想を書きに来たいと切に願っておる所存で御座いますので。



その時にはまた、どうぞよろしくお願い致したく_(._.)_


恩奉りもうしあげ候にて_(._.)_



じゃ、そういう事でございまして。


シーユーネクストウィーク(?)(´・ω・`)ノシ




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2008年4月 5日 (土)

MONGOL [映画]

Mongol1

★★★★★★★★☆☆

http://www.mongol-movie.jp/ (MOGOL 公式サイト)



「MONGOL」

観てまいりました。




いやぁ、しばらく観たい映画がなくてですね。


ちょっと、間が空いてしまいましたけども。



ということで、

久しぶりに観てきた映画が、これまた骨太な。


映画でしたね。




でも、面白かったどー!!


…というね。



これはぁ、結構期待して観に行ったんですが、

んん~、まぁまぁその期待に応えてくれたと言ってもいいんではないかと。


思いますけどねぇ。



ただ、惜しむらくは、

2時間じゃないですよねぇ、これは。



うん、2時間に詰め込む映画じゃないな、というのは思いましたねぇ。



できれば3時間


もしくは、2部作3部作…くらいでも…。



まぁまぁ良かったかなっていう。


それはありましたねぇ。



ま、そこの部分では多少の物足りなさはあったものの、

しかし、十分に面白かったと言える映画ではないでしょうか。




Mongol2













”陰謀が渦巻く時代、

モンゴル部族の頭領の息子として生まれたテムジン(浅野忠信)


彼を待ち受けるのは、父の毒殺、裏切り、復讐、異国での投獄という壮絶な運命。


彼こそが、後にチンギス・ハーンと呼ばれた男。


いま、彼の熱き野望がモンゴルの大平原に放たれる! 


全編モンゴル語、壮麗な大自然を舞台に、

モンゴル帝国を築き上げたチンギス・ハーンの壮絶な人生を描いた叙事詩。


第80回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。”




という事で、

ストーリーというか、内容はもう皆さんご存知の、

チンギス・ハーン…ですよね。



そのモンゴルの英雄、

チンギス・ハーンの人生…半生を描いたムービーなワケですけども。



しっかりしてます。


造り的には非常にしっかりした映画になっていますね。



そこの部分では、非常に観やすく惹きこまれやすい造りにはなっていますね。


そこがまず、嬉しい部分ではないでしょうか。



ただ、これが先ほども言いましたけど、

かなり駆け足でストーリーが展開されていきます。



もう、幼少の頃から、

テムジンが大平原に立つまでをガッツリ描いてくれているのは良いんですけどね。



でも、どうしてもその分駆け足に成らざるを得ないというか。


そこがほんとに残念なんですよねぇ。



とは言えですよ。



そんな、多少駆け足気味になっているとはいえ、

それでもかなり上手くまとめてあるんじゃないかなとは思いましたけどね。



一つ一つのエピソードにもちゃんと意味があるように感じられましたし、

駆け足ながらもそのテムジンの成長ぶりや感情みたいなものもですね。


しっかりと伝わってきていたとは思いますのでね。



ただ、もうちょっと時間をかけられたらな…っていう所は、

ほんとに残念に感じる部分ではあるんですが。



そうねぇ。


でも、見応えは十分あると思うねぇ。



うーん。



特に、自分も含めてなんですが、

こういった歴史モノが好きな人にはねぇ。



なかなかソソられるタイトルなんじゃないかなって思いますねぇ。




Mongol3













浅野忠信さん。


良かったですよぉ。



その存在感


迫力


パッション


ね。



そこはなんら、この映画のスケールに見劣りする所はなかったですよ。



やっぱり、一番の壁は言葉の問題になるかと思うんですが、

まぁ、日本人の自分が言ってもある意味仕方ないと言えば仕方ないですけど、

個人的には、今回の作品を観てて違和感みたいなものは無かったですよね。



凄くスムーズに入ってきましたからねぇ、台詞も。



もう、そこも恐らくは浅野さんの凄まじい努力の賜物なんでしょうけども。


そこもホントに凄いなぁって思いました。



でも、どうなんでしょうね、こういうのって。


こういう、違う国の人が違う国の言葉を喋る映画って。



モンゴルの人にしてみると、やっぱり不満なんでしょうか。



まぁねぇ、いくらディカプリオやらジョニー・デップやらゆったって、

全編日本語で喋ってる映画なんて観れたもんじゃないでしょうからねぇ(爆)


それは(爆)



やっぱり、そういう感じはあるんでしょうねぇ、この映画でも。



まぁ、でも、自分は日本人なのでそこは別に良いです。


そこは別に、全然気にならないです。


はい。




テムジン


チンギス・ハーン



もう、ボロッ負けですよね。



人生の大半?になるのかな。


途中までは。



もう、子供の頃からなんやかんやと。



それでも、最後にはチンギス・ハーンになるんですからね。


凄いなぁと思いますよ。



まさにもう、負けて負けて負け続けても諦めずに、

負け続けてもその信念だけは捨てずに、命ある限りは…ですよね。



命ある限りは生きるぞ…っていうね。


そこが単純に素晴らしいなぁと思いました。



この単純な事が中々できないですからねぇ、普通の人には。



それを実際にやってのけるというのが如何に難しいか…というのは、

もう、実際に生きている私たち自身が一番よく知っているわけですけども。



それを実際にやり抜いたからこそ…こそのチンギス・ハーンなんでしょうねぇ。



ねぇ、こう思いました、私。


はい。




とかあっても良さそうですけどね。


どうなんでしょうか。



一応、今回ので完結していると言えばそうなんでしょうけど、

ま、あったらあったで観てみたいなとは思いますよね。


うん。



ちょっと、そんな期待もしつつ。



是非……ああ、音楽も良かったですね、これ。


今、思い出しました。



音楽も凄い良かったですよ。


はい。



じゃ、そんな事……ああ、奥さん役の人、あんまり綺麗じゃなかったですね。


今、ふっと思い出したんですけど。


はい。



ま、でも、モンゴル人好みのお顔なんですかね。


ああいうのがね。



では、ほんとに劇場に足……ああ、戦闘シーンごにょごにょ…ごにょごにょ…




ええ、そんな事でございまして、「MONGOL」

8個で!!





さぁ、次回は。


そうですね、「クローバーフィールド」を。


観てきますよね。



これもなんや、予告編では期待させられる内容でしたからねぇ。


それはもう、期待して行きますよ。


ねぇ。



で、またこれ、

早い内に観てきて、早い内に感想を書きたいなと思ってるんです。



…うん、ま、別にそんなんは言わんでもいいですけどね(´д`)


…うん、ただの個人的な事情は(´д`)



映画には何の関係もないですからね(´д`)


はい。



では、そんな事でまた近いうちに。


バイバイキーン(´・ω・`)ノシ




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