マイ・ブルーベリー・ナイツ [映画]
★★★★★☆☆☆☆☆
http://www.blueberry-movie.com/ (マイ・ブルーベリー・ナイツ 公式サイト)
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」。
観てまいりました。
…これが言いたいだけのような気がするなぁ。
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」。
…まっ、別にいいけどさっ(´д`)
ちぇっ(´д`)
もっと、切ないかなと思ったんですけどね。
それほど切なくもなかったですね。
切ないラブストーリー…というほどではなかったですよね。
予想してたほど。
んん、まぁその、
雰囲気というかそういうものは嫌いではないですけどねぇ。
そこは結構、予告編で感じた通りのものはありましたけど、
如何せん…ストーリーィ~…かなぁ。
そうなってしまうかなぁ…。
そこの部分ではやっぱり、
期待してたほどの切なさは無かったかな…。
そうだなぁ…。
っていうか、よう考えたら、
”マイ・ブルーベリー・ナイツ”ってどういう意味なんだ…(爆)
”私のブルーベリーな夜”?
…でいいのかな?
…ああ、まぁまぁ、分からなくもないですけどね(爆)
でも、やっぱりちょっと、
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」って言いたいだけのような気がするなぁ。
”恋人の心変わりで失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、
元恋人の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。
毎晩、ブルーベリーパイを用意してくれるオーナー、
ジェレミー(ジュード・ロウ)と話すことで、徐々に慰められていくエリザベス。
しかし、どうしても終わった恋を引きずってしまう彼女は旅に出る決心をする。”
はい、もうまさに↑の通りで。
で、もうまさに、いきなり核心に入ろうかなと思うんですが。
もう、いきなり核心を突いてしまおうかというところなんですが、
まさにここなんですね。
切なくないのは。
もう、ここなんですよ。
いや、もういいんです。
他のところとかは、もうどうでもいいんです。
ここなんです。
この段階で切なくないから、
この後のストーリーを観てても切なくならないんですよね。
この段階で切なくさせてくれないから…、
感情移入させてもらえないから、後のストーリーが他人事になるんですよ。
うん、そうなんですよ。
いや、でも、分かりませんけどね、それは。
なんか断言してみましたけど、合ってるかどうかは分かりませんけどね。
なんか、カッコイイかなと思って断言してみましたけど、
そんなに自信があって言っているわけでもないので。
それは。
うん。
いや、でも、そうだと思うなぁ。
ボカァ(´д`)
だって、その、エリザベスが失恋した事による悲しさとか。
え~なに、そのカフェのオーナーのジェレミーとの出会いの運命的なものとか。
そういうものを踏まえた上での、エリザベスが旅に出ようと決心する心の変化だとか。
なんかその辺の、
この時点で伝えておかなくてはいけない、
伝わっていない事にはどうしようもない部分が伝わって来てないと。
感じ、そして思いましたしね。
それが正直な私の感想ですからね。
うん、そうだねぇ。
だから、
エリザベスが失恋しました。 → ふーん(´_ゝ`)
ジェレミーと出会いました。 → へぇー(´_ゝ`)
エリザベスが旅に出ることになりました。 → あーはん?(´_ゝ`)
…こんなんですからね。
ようは。
だからなぁ~…これではなぁ~…、
切なくならないわなぁ。
それはなぁ。
それはもう、どうしようもないわなぁ。
なぁ。
で、これもうひとつビックリしたのがですね。
”『2046』などで知られる香港の名匠ウォン・カーウァイが、
アメリカを舞台に描くロードムービー仕立てのラブストーリー。”
これなんですよ。
この色がかなり強いんですよ。
だからもう、ぶっちゃけ、
エリザベスとジェレミーとかどうでもいいんですよ(爆)
いや、それはホントにそうですからね(爆)
だって、この二人の恋の行方とかそんなんより、
そのロードムービー部分の方が印象に残ってるもん。
うん、↑の採点とかも、
このロード…部分がそこはかとなく面白かったから、
その部分への評価ですからね。
だって、この二人については何にも思わなかったんだもん(爆)
ほんとそうだもんなぁ。
やんなっちゃうなぁ。
だから、
一番上の画像とか、こんなん↑なってても全然おかしくないですからね。
エリザベスとジェレミー、
全然関係あらへん…みたいな。
うん、いや、ほんとにこうなっててもおかしくないんですよ。
まぁねぇ…、
そら多少はラブストーリーもありましたけどぉ…。
ええぇ~…でも、そんな~~ん……。
…ロードムービィー~~~?…。
ええぇぇ~~~…。
うーーん……。
とりあえず、その、
ロードムービー部分についてはここでは詳しく書きませんけどもね…。
でも、その旅の途中ででも色々な出来事があるんですが、
それらの出来事がエリザベスにどういう心境の変化をもたらして、
どういう風な感情を抱いて最後の感じになったのか…とか。
その辺もまた余り伝わって来てなかったと思いますのでね。
その辺がやっぱり、
最初と最後…で、中盤のロード…の部分とで、それぞれがバラバラな。
そんな風な印象でしか、この映画を観られなかったのが残念ではありますよね。
うん。
そんな感じかなぁ。
んん、まぁ、嫌いではなかったですけどね。
やりたい事は分からん事もないなっていう感じではあったので。
だから、もうちょっと整理して、伝えたい事とかやりたい事を明確に。
してもらえたら嬉しかったかなぁという。
…まぁ、例によって偉そうですけどねぇ。
ねぇ。
Surの書く感想は偉そうですけどねぇ。
そこはまぁ、いいんじゃないでしょうか。
はい。
よし、というわけでございました、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」。
★5個で!
次回。
次回のモロローグはですね。
「スウィート・レイン 死神の精度」でも観てこようかなと思ってます。
まぁ、面白いか面白くないかは、まだ観てないので分かりませんけども。
とりあえず観てこようかなとは思ってますね。
でも、観て来ても感想は書かんとこっかなぁ(´д`)(なんでやねん)
じゃ、そんなわけで。
もう疲れましたので。
寝させてください。
グッバイ(´・ω・`)ノシ
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コメント
Surさん 今日観てきたのでこちらへも・・・。
ほんとだわぁ!
Surさんの仰るとおり、最初の失恋したエリザベスに感情移入ができないから、コレ面白くないんだわぁ~。(納得)
メインのはずのこの二人に関心を持てない分、サイドストーリーである旅先で知り合った人たちのほうが話的に良かったですよね!
私はとにかく画ヅラが観にくくて・・・。
あれをスタイリッシュと言うのでしょうかね。
なんか物陰から撮ったようなアノ映像。
ところでSurさん、最近の画像が額縁に入った絵のようですねぇ。
とっても素敵ですよ♪
投稿: なぎさ | 2008年3月29日 (土) 16時50分
なぎささん、
こちらへもありがとうございます&お越しやす~!_(._.)_
うーん、
だと思うんですよ。
これはもう、のっけから彼女に移入できないから、
メインであるはずの二人の恋の行方がどうでも良く思えちゃうんじゃないかなぁと。
だから、どう見てもサイドストーリーがメインになってしまうと言う、
なんかよう分からん事になってしまってたなと(爆)
>画ヅラ
なるほどなるほどぉ。
正直自分的には、なぎささんに言われて初めて、
(そういえば映像も凝ってたかも?)
くらいの記憶しか残ってなかったですねぇ(´・ω・`)
そういう意味では、そんなにスタイリッシュでもなかったのかな?とも(´・ω・`)
>画像
ありがとうございますありがとうございます_(._.)_
まぁ、単にフォトショップを買ったので、
ちょっと使いたかっただけ…というのが真相なんですけども(´д`)
いや、でも、そういっていただけると嬉しいです!
ありがとうございます!\(^-^)/
投稿: Sur | 2008年3月31日 (月) 23時10分