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2008年3月29日 (土)

Sweet Rain 死神の精度 [映画]

Sinigami1

★★★★★★☆☆☆☆

http://www.shinigaminoseido.jp/ (Sweet Rain 死神の精度 公式サイト)



「Sweet Rain 死神の精度」

観てまいりました。




例えば、

”チョコラーメン”という物があったとして。



もし、これをあるラーメン屋さんが、



”チョコラーメン始めました 700円也”



こういった感じで普通に売り出せばどうなるか。



それはもう、想像に難しくありません。


とてつもない批判を浴びる事でしょう。



だって、普通にマズイんですもん。



じゃ、これを別のラーメン屋さんが、



ビックリチョコラーメン遂に上陸 190円也”



こういった形で売り出せばどうなるでしょうか。



ああ、まぁ、そうやな。



確かにマズイな…。



ビックリするな…。



確かに、これは190円やな…。




でも、ちょっとおもろかったな…(笑)




…こういう事になるんじゃないでしょうか。



同じチョコラーメンなのにも関わらずですよ。



だから、そういう映画なんですよ、これって。


この映画って。



チョコラーメン映画なんですよ。



明らかにマズイんですよ。



でも、その出し方、見せ方によって、それをそう感じさせないように、

最低限の不快感で抑えられるようにしてみせた。


その結果、この映画のこの感じになったんじゃないかなと。



その監督さんの手腕は評価しても良いんじゃないかなと思いますよね。



だってもう、

明らかにチョコラーメンなストーリーですよ、これ。



ぶっちゃけ



ごめんなさい、ぶっちゃけてしまって。



でも、どう見たって、どうしようもないストーリーですよ、これは。


それはもう。



で、それをですよ、

それこそなんか普通~~に、今風に撮ってご覧なさいよ。



メチャメチャ腹立ちますよ。


なんやねん、このグダグダ展開は(´д`)…みたいな。



ですが、それを敢えて。


敢えてあの、80年代ドラマ風テイストで仕上げて。



そこで尚且つ、ほんのりしか笑えない小ネタだけをトッピングして。



そうする事によって、最初からそういうストーリーなんだと。



最初からこういう映画だったよ?これは…と。


何をそんなに怒ってるの?…と。



その、肩透かし感を見事に演出した映画だと思いますね。



なので、言うほど面白くもなんともなかったですからね。



しかし、それは、

本来なら、「これ、どういう事やねん…(´д`)」となる所を、

↑ここまでに昇華させた。



そういう意味では、

やっぱり、それなりに評価してもいいんじゃないかなと思うんですよね。



だからもう、


「もう、ちょっと、ええわ…(笑)もぉ~…(笑)」


…みたいなね。



「もう、そんなオモンないけど…(笑)も、ええわ、もぉ~…(笑)」


…みたいな、そこを狙って来てるんだと思うんですよ。



だから、先ほどの”ビックリチョコラーメン”を頼んだら、

麺の上に”お誕生日おめでとう”と書かれたチョコが乗ってた。



”ヒロ君、お誕生日おめでとう”って書かれたチョコが乗ってた。




誰やねん、ヒロ君って…(笑)



しかも、誰が誕生日やねん…(笑)



もぉ、でも、ええわ、もぉ~…(笑)


…って、こうなりますよね。



ちょっと、憎めなくなりますよね。


こんな事されたら。



だから、そういう事だと思いますけどねぇ。



Sinigami2_2 Sinigami3



”死神の千葉(金城武)の仕事は、

不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに7日前に現れ、

その人を1週間観察し、その生死を判断すること。


雨男の彼はその日も雨の中、

7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵(小西真奈美)が現れるのを待っていた…”



これ、ほんっとにストーリー的には、

クダラネェなぁ(´д`)…って思いますよね…(笑)


なんなんだろう、これは。



ま、でも、先ほども言いましたけど、

そのクダラナサをクダラナイと割り切って撮ってる所が好感を持てますけどね。



これをまた、クダラナクなんかないですよ!…みたいにするとね…。


もう、むかっ腹のたつ映画が出来上がりますからね。



だから、そこはもう、良いなぁ。


そこだけが、この映画の唯一の評価できる点ですよね。



ああ、金城さんか。



もう、これも、この人じゃなかったら…って考えると恐ろしいですよねぇ。


素晴らしくツマラナイ映画になってたんじゃないかと思いますし。



よくぞ、と。



あの死神・千葉のね、とぼけた感じとか。


凄くマッチングしてたと思います。



あと、あのの上司?になるんですか?


その犬の喋る際も字幕でね。



あれも敢えてそうしてるんでしょうねぇ。


今時ありえないですもんねぇ、あんなの。



…ま、でも最初はちょっと面食らいましたけど(爆)



はい、あとは小西さんかな。



…歌ってましたね。


…ま、それくらい…かな(爆)



あのぉ、もう、毎度毎度こんな事は言いたくないんですけど…(爆)



眠い…んですね(爆)



そんな事なので、今回もこの辺にしておこうかと思うんですが…。




いや、でも、ほんとに、

ほとんどと言ってもいいほど印象に残るものはないんですよね…(笑)


この映画を観ても。



これはもう悪い意味ではなくて、そういう風な作品なんでしょうから。



監督さんも、なんとか最悪の事態は免れたけど、

でも、どっちかと言えば早く忘れてほしい…みたいな。


そんな感じも、ほんとに無きにしも非ずのような気がしますから。



だから、冒頭で”190円”とか書きましたけど、

これは800円くらいで観られれば、全然悪くないですよ。


うん。



ほんと、それくらいの値段で観られれば、

気軽ですし、作品の出来にもある程度納得できそうな気はしますからね。



監督さんも、

出来ればそうしてもらえるのが本望だったんじゃないのかな、と思いました。


はい。



ほんとにそう思いました。




じゃ、もう眼が半開きなんですけど、「Sweet Rain 死神の精度」。

6個で!





次回は!


またなんか観てきたら書きます!


そうします!


では、オヤスミナサイ。



グンナイ(´・ω・`)ノシ




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2008年3月23日 (日)

マイ・ブルーベリー・ナイツ [映画]

Myblue1

★★★★★☆☆☆☆☆

http://www.blueberry-movie.com/ (マイ・ブルーベリー・ナイツ 公式サイト)



「マイ・ブルーベリー・ナイツ」

観てまいりました。




…これが言いたいだけのような気がするなぁ



「マイ・ブルーベリー・ナイツ」



…まっ、別にいいけどさっ(´д`)


ちぇっ(´д`)




もっと、切ないかなと思ったんですけどね。


それほど切なくもなかったですね。



切ないラブストーリー…というほどではなかったですよね。


予想してたほど。



んん、まぁその、

雰囲気というかそういうものは嫌いではないですけどねぇ。



そこは結構、予告編で感じた通りのものはありましたけど、

如何せん…ストーリーィ~…かなぁ。


そうなってしまうかなぁ…。



そこの部分ではやっぱり、

期待してたほどの切なさは無かったかな…。



そうだなぁ…。



っていうか、よう考えたら、

”マイ・ブルーベリー・ナイツ”ってどういう意味なんだ…(爆)



”私のブルーベリーな夜”


…でいいのかな?



…ああ、まぁまぁ、分からなくもないですけどね(爆)



でも、やっぱりちょっと、

「マイ・ブルーベリー・ナイツ」って言いたいだけのような気がするなぁ。




Myblue2
















”恋人の心変わりで失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、

元恋人の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。


毎晩、ブルーベリーパイを用意してくれるオーナー、

ジェレミー(ジュード・ロウ)と話すことで、徐々に慰められていくエリザベス。


しかし、どうしても終わった恋を引きずってしまう彼女はに出る決心をする。”




はい、もうまさにの通りで。



で、もうまさに、いきなり核心に入ろうかなと思うんですが。



もう、いきなり核心を突いてしまおうかというところなんですが、

まさにここなんですね。



切なくないのは。



もう、ここなんですよ。



いや、もういいんです。


他のところとかは、もうどうでもいいんです。



ここなんです。



この段階で切なくないから、

この後のストーリーを観てても切なくならないんですよね。



この段階で切なくさせてくれないから…、

感情移入させてもらえないから、後のストーリーが他人事になるんですよ。


うん、そうなんですよ。



いや、でも、分かりませんけどね、それは。



なんか断言してみましたけど、合ってるかどうかは分かりませんけどね。



なんか、カッコイイかなと思って断言してみましたけど、

そんなに自信があって言っているわけでもないので。


それは。


うん。



いや、でも、そうだと思うなぁ。


ボカァ(´д`)



だって、その、エリザベスが失恋した事による悲しさとか。


え~なに、そのカフェのオーナーのジェレミーとの出会いの運命的なものとか。


そういうものを踏まえた上での、エリザベスが旅に出ようと決心する心の変化だとか。



なんかその辺の、

この時点で伝えておかなくてはいけない

伝わっていない事にはどうしようもない部分が伝わって来てないと。


感じ、そして思いましたしね。



それが正直な私の感想ですからね。



うん、そうだねぇ。



だから、



エリザベスが失恋しました。 → ふーん(´_ゝ`)


ジェレミーと出会いました。 → へぇー(´_ゝ`)


エリザベスが旅に出ることになりました。 → あーはん?(´_ゝ`)



…こんなんですからね。


ようは。




だからなぁ~…これではなぁ~…、

切なくならないわなぁ。


それはなぁ。



それはもう、どうしようもないわなぁ。


なぁ。




Myblue3
















で、これもうひとつビックリしたのがですね。



”『2046』などで知られる香港の名匠ウォン・カーウァイが、

アメリカを舞台に描くロードムービー仕立てラブストーリー。”



これなんですよ。


このがかなり強いんですよ。



だからもう、ぶっちゃけ、

エリザベスとジェレミーとかどうでもいいんですよ(爆)



いや、それはホントにそうですからね(爆)



だって、この二人の恋の行方とかそんなんより、

そのロードムービー部分の方が印象に残ってるもん。



うん、↑の採点とかも、

このロード…部分がそこはかとなく面白かったから、

その部分への評価ですからね。



だって、この二人については何にも思わなかったんだもん(爆)



ほんとそうだもんなぁ。


やんなっちゃうなぁ。



だから、



Myblue5



















一番上の画像とか、こんなん↑なってても全然おかしくないですからね。



エリザベスとジェレミー、

全然関係あらへん…みたいな。



うん、いや、ほんとにこうなっててもおかしくないんですよ。



まぁねぇ…、

そら多少はラブストーリーもありましたけどぉ…。


ええぇ~…でも、そんな~~ん……。



ロードムービィー~~~?…。


ええぇぇ~~~…。



うーーん……。



とりあえず、その、

ロードムービー部分についてはここでは詳しく書きませんけどもね…。



でも、その旅の途中ででも色々な出来事があるんですが、

それらの出来事がエリザベスにどういう心境の変化をもたらして、

どういう風な感情を抱いて最後の感じになったのか…とか。



その辺もまた余り伝わって来てなかったと思いますのでね。



その辺がやっぱり、

最初最後…で、中盤のロード…の部分とで、それぞれがバラバラな。



そんな風な印象でしか、この映画を観られなかったのが残念ではありますよね。


うん。



そんな感じかなぁ。


んん、まぁ、嫌いではなかったですけどね。



やりたい事は分からん事もないなっていう感じではあったので。



だから、もうちょっと整理して、伝えたい事とかやりたい事を明確に。


してもらえたら嬉しかったかなぁという。



…まぁ、例によって偉そうですけどねぇ。


ねぇ。



Surの書く感想は偉そうですけどねぇ。



そこはまぁ、いいんじゃないでしょうか。


はい。




よし、というわけでございました、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」

5個で!





次回。


次回のモロローグはですね。


「スウィート・レイン 死神の精度」でも観てこようかなと思ってます。



まぁ、面白いか面白くないかは、まだ観てないので分かりませんけども。


とりあえず観てこようかなとは思ってますね。



でも、観て来ても感想は書かんとこっかなぁ(´д`)(なんでやねん)



じゃ、そんなわけで。


もう疲れましたので。


寝させてください。



グッバイ(´・ω・`)ノシ




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2008年3月17日 (月)

ノーカントリー [映画]

No1

















http://www.nocountry.jp/ (ノーカントリー 公式サイト)



「ノーカントリー」

観てまいりましたけど。




いや、良いと思いますよ



別に、”素晴らしい作品”でいいんじゃないでしょうか。


これは。



”面白い映画”で、別に良いと思いますけどね。


別に、うん。




ただ、全然面白くも素晴らしくもなかったですけどね。



自分が観た限りでは。



1分ばかりも面白いと思わなかったですけどね。



いや、別に自分だけでも良いんですよ、全然。


こう思うのは。



オモンなっ(´д`)


Surはオモンなっ(´д`)


これっ(´д`)



これで別に、ねぇ。


どうなるわけでもないですし。




ただ、誤魔化すな、と。



意味も無いものを、

さも意味有りげに見せて、誤魔化すな、と。



ちゃんとした意味を持たせられないのに、

さも、これは実はこんな意味があるんですよ…みたいに見せるだけで、

誤魔化すな、と。



言いたいだけなんですよね、自分が。


ちょっと。



Surだけが、ちょっとこう言いたいだけなんですよね。


自分だけがこういうのを大っ嫌いなだけでいいんですよね。



うん。


ね。




映画通の人は好きそうですね。


こういうのね。


ね。



たいした意味も無いのにね。



「おお、この映画には、実はこんな意味が隠されているのだ。」


…みたいなね。




アホらしっ



どうでもええわ、そんなもん。



アホくさっ



…って、個人的に言いたいだけなんですよ。


ただ。



ただ、自分はそう言いたいだけなんですよ。


うん。



アホらしっ(´д`)


Surは超アホらしっ(´д`)


これっ(´д`)




あのねぇ、

あのオチ…というか、ドカーーーーンね。



あれ、ほんっきで分かった。


読めた



なんか、ここで車がそう来たら、

今までの感じが一瞬にして粉々になるを出しそうな…。



それがほんっとにそうなるんじゃないかと思った瞬間、

そう来ましたからね…。



だからもう、それが嫌なんですよ…。


見えっ見えの感じが…。



なんか、ちょっと頭の回る奴が考えそうなオチで…。


ちょっと頭の回る奴が考える”衝撃的な結末”感が…。



もう、その感じがなんか嫌なんですよ…。



Sur個人的には…。




はい、もう、良かったですね。


おめでとうございます、アカデミー賞とか。



はい、おめでとうございます。




じゃ、「ノーカントリー」

で。





さて、次回のこのブログはですね。


…ちょっと一週間ほどお休みさせて頂こうかなと思っております_(._.)_



ありがとうございます、ありがとうございます_(._.)_



なので、次回は「マイ・ブルーベリーナイツ」でしたかね。


それを観に行って、それの感想を書こうかなと思ってるんです。



そうですね、やっぱり、

一週間お休みさせて頂くからには、それ相応の感想を書きたいですよね。


うん。



じゃ、そんなワケで。


また、ここで会えるといいですね。



ゴキゲンヨウ(´・ω・`)ノシ




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2008年3月15日 (土)

ダージリン急行 [映画]

Darj1

…とは言い切れないです ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

http://microsites2.foxinternational.com/jp/darjeeling/ 

(ダージリン急行 公式サイト)



「ダージリン急行」

恵比寿ガーデンシネマにて観てまいりました。




…いや、待ってください


決して、↑こうだとは言い切れないですね…。



うん、この映画に関してはそうですね…。



決して惑わされないで下さい…。


このの評価に…。



一概には↑こうだとは言い切れない自分が、今ここにいます…。


ええ…。



そして、その自分が今、この記事を書いています…。



ありがとうございます…。



そうですね…。



難しい…。


凄く難しいですよ、この映画は…。



この映画のレビューを書くのは凄く難しいですよ…。


うん…。



しかし、それでも書こうと決めた自分が、今ここにいます…。



そして、その難関に挑戦しようとしている自分が今、

ここでこの記事を書いています…。




だから、なんなんだろうなって思ったんですよ。


最初は。



なんで、こんなに面白くないんだろうなって。



なんんんんんんんっにも伝わって来ないんですよ。


これが不思議なくらいに。



この映画から、この映画を観ている私たちに対して、

なんんんんんんんんっにも語りかけてこないんですよ。


それが。



そうですねぇ。


そうなんですよ。



だから、ノン・メッセージ・ムービーなのかなって。


思いましたよね、しばらくしたら。



ノン・スピリチュアル・ムービーなのかなって。



敢えて語りかけてこない、敢えて伝えようとしない。


それを敢えて売りにしている映画なのかもしれないなって。



…でも、それも一概にそうとは言い切れないんですよねぇ~。


これが。



そこが凄く難しいんですよ。


この映画は。




Darj2













”インドを駆け抜ける列車・ダージリン急行に、

長男・フランシス(オーウェン・ウィルソン)の呼びかけで、

次男・ピーター(エイドリアン・ブロディ)

三男・ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)ホイットマン3兄弟が集まった。


父の死をきっかけに1年の間絶交していた彼らは、それぞれに問題を抱えていた。


会えば口論し、掴み合い、いがみ合う3人。


しかしこの旅には目的があった。


かくして、3兄弟の心を癒すインド横断の列車の旅が始まった――。”




これ見てください、これ。


上のこれを。



凄く面白そうでしょ?



そうなんですよ、凄く面白そうなんですよね。



でも、驚かないでいただきたいんですが、

全く面白くなかったんですよ。




ははは、そんな面白くない映画なんていくらでもあるよ(笑)


…たぶん、こんな風に思われる方もいらっしゃると思います…。



でも、そこが、先ほどから口を酸っぱくして言っている所なんですが、

”面白くない映画”…だとは言い切れないんですよね…。



そこがなんなんだろうなぁ。



なんなんだろう、このアンニュイな気持ちは。



うん、いや、

今までにもそういう映画、面白くない映画は腐るほど観てきましたよ。



でも、その時には、そういう映画を観てきた時には、

”この映画は面白くないです”と、キッパリと書いてきましたよ。


このブログでも。



それは過去の記事を見ていただければ分かる事ですよ。



Surはそういうですよ。


うん。



でも、なんなんだろう、この気持ちは…。


今回のこの気持ちは…。



なんだろう、このニューハーフな気持ちは…。



どちらとも言えない、どちらとも言い切れない…。


なんなんだろうなぁ…、これはなぁ…。



だから、ひょっとすると、

ギャグ満載だったのかもしれないですよね…。


この映画も。



自分がそれに気づかなかっただけで。



も、違う国だったらドッカンドッカン…みたいな。



うん、ほんとに、

ひょっとしたらそうなのかもしれないんですよね。



いや、そう、別に違う国じゃなくても、

違う上映時間なら、違う都道府県で上映されている時には、

もう、ドッカンドッカンなのかもしれないですし。



単純に、


この監督の感性→


自分の感性                           →



…こういう事かもしれないですしね。



これくらいのズレが生じているだけかもしれないですし。


別に、このズレはどちらが良い、悪いという事でもないですし。



そこは、その可能性は全然否定できない部分ですよ。



まぁ、ただ、自分が観てる時のお客さん、

誰一人笑ってなかったですけどね(爆)



もちろん、自分自身も含めて。



うん、暗かったのでハッキリとは分かりませんけど、

誰一人クスリともしてなかったですよね(爆)



そこはどう説明すればいいんでしょうか(爆)


どう説明するべきなんでしょうか(爆)




Darj3













で、この映画が何故”面白くない”と言い切れないかと言うと、

世界観は完全に出来上がってるからなんですよ。



この兄弟3人が、

インドのダージリン急行に乗って…云々。


そこでなんやかんやありますよ、と。



その流れは全然出来上がっとるワケですよ。


ただ、それが何一つ面白くないだけで。



その流れが、そのエピソードの一つ一つがこれ、

何一つ心に残らないだけで。



だから、そこがほんっと不思議なんですよねぇ。


なんでなんやろうと。



もう、ちょっと背中を押せばすぐ面白くなるような要素ばっかりなのに、

それを敢えて面白くしない、してないかのような。


ほんとそんな印象を受けましたね。



だから、これってほんとに狙いで面白くしてないのかなぁ。


でも、どうせなら、面白くしてくれればいいのに(爆)



…いや、違うんです、

これは別に皮肉で言ってるわけでもなんでもないんですよ。


ほんとに、そう誤解されるのがちょっと嫌なんですけども…(´д`)



うーん、どうしたのかなぁ、これは。


ねぇ。



まぁ、ストーリー的には、

あの↑のあらすじのまんまなんですね。



ただ、そのストーリーがなんやかんやでサッパリなだけで。



…ああ、まぁ、サッパリという事もないんですけど、

…ただ、面白くないんですよね、これも。



で、そう、映画本編が始まる前に、

三男のジャックの恋人役のナタリー・ポートマンとですね、

その三男のジャックとのホテルでのラブシーン?とでも言うんでしょうか。


そういう短編が流れるんですが…。



また;…これも全然面白くもなんともなかったんです…。



もちろん、その短編単体としてもそうなんですが、

それが本編にどう活きてくるわけでもなく。


ただただ、面白くない映像を観せられ、面白くない時間を取られると。



ああ、ナタリー・ポートマンのセミヌード的なものはありましたけどねぇ。


それを見せたかったんでしょうか?



いや、分からないですね、それも。



あれも、ドッカンドッカンくるのかな、

ウズベキスタンとかでは。


んー、どうなんでしょう。



だねぇ。


そうだねぇ。



ほんとはこう、

その面白くなかったエピソードの一つでも書こうかなと思ってたんですが、

もう、全体としてそうですのでね。



どこがどうとかいうんじゃなくて、全体でですのでね。


そこはちょっと、大雑把な感想になって申し訳ないんですが。




そういう事で、ほんとに繰り返しのようになりますが、

何一つ面白くないし、何一つ心にも残らない…、

でも、なんかそんなに悪い印象も残らない…という。



そういう不思議な映画でございましたね。


この映画はね。



そっかぁ、そういう事もあるのかぁ。


これはまた、一つ勉強になりましたよ。


うん。



面白くなかったんだけど…、

なんかちょっと、もう一回観てみてもいいかな…みたいな。



そういう映画もあるんだという事ですね。


はい。




じゃ、もう寝ようかなと思うんですけども、「ダージリン急行」

1個 …とは言い切れないです …で!





さて、お次は「ノーカントリー」を。


観て来たいんですけど、これ近場でやってないんだよねぇ~(´д`)



メンドクセェなぁ、おい(´д`)


ちっくしょう(´д`)



まぁ、ちょっと、そこまで観に行く時間があるのかないのか微妙なんですが、

できれば観て来たいと思いますね。



これ、先ごろのアカデミー賞を賑わせてたやつですよね。


となると、それは断然興味をそそられるワケですし(´д`)



ま、なんとか観に行きたいなとは思ってるんですが。



では、そんなところで今日はこの辺で。


チェルシー(´・ω・`)ノシ




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2008年3月12日 (水)

バンテージ・ポイント [映画]

Van1

★★★★★★★★☆☆

http://www.sonypictures.jp/movies/vantagepoint/ 

(バンテージ・ポイント 公式サイト)



「バンテージ・ポイント」

観てまいりました。




…観てまいりましたんですが、

ちょっと、その前にですね。


ご報告させて頂きたい事があるんです。



え~、というのは、

3/2付けの当ブログ「ジャンパー」の記事内、10行目でですね、



”もはや、”自己解決”してしまいましたよ(´д`)”



…このような発言があったんですが、これは、

”自己完結”の誤りでございました。



誠に申し訳ありませんでした。



そこで、本日未明、

その部分を訂正いたしました事を、ここにご報告致します。



関係各位の皆様、

ご迷惑とご心配をおかけしました事を深くお詫び申し上げます_(._.)_




…うん、やっぱり、

”自己解決”じゃ、ここの管理人は何を悩んでいるんだ、

何をそんなに悩んでいたんだ…って事になりますからね。



映画の感想を書いてる時に。


大丈夫なのか、と。



そういう、いらぬ心配を与えてしまいますからね。


せっかく当ブログを見て下さっている方に。



それは、本意ではありませんから。


自分的にも。



そんな”想い”のまま、記事を読んでもらいたくない。


それはありますからね。



だから、それをこの場を借りて、

まずお詫びさせていただいたわけなんですけども。


はい。




…さっ、というわけで、気を取り直して。


元気一杯に\(^-^)/



今回もお送りしていかないかんなぁ思ぉてるんですけども\(^-^)/




そうですねぇ、面白かったですね



うん、これは素直に面白かったですよ。


もう、王道ですよね。



サスペンスアクション


カーアクション


のね。



だから、”王道”


と書いて”王道”



”キングロード”




「ザ・キングロード」

観てまいりました。



…違いました。




そうですねぇ、


いや面白かったですよ、これは。




Van2
















大統領暗殺の真相を、

8人の目撃者8つの異なる視点で追ったサスペンス・アクション。


主演のシークレットサービスをデニス・クエイドが務めるほか、

デニスの同僚役にはテレビドラマ「LOST」主演のマシュー・フォックスが演じる。


ほかにも『ラストキング・オブ・スコットランド』で

アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィッテカーや、

『エイリアン2』のシガーニー・ウィーヴァーら一流のスターが名を連ねる。


斬新なストーリー展開と8つの視点から導き出される驚がくの結末に息をのむ。”




なるほどぉ、そう来ましたかぁ。



いやっ、だねぇ(´д`)


イナセだねぇ(´д`)



うーん、これは結構、斬新と言えば斬新なんですかねぇ。



ま、でも、なんか、

観てる間中ずっと、「24」に見えて仕方なかったんですけどね…(笑)


実は…(笑)



ま、だって、そのシチュエーションというか、

キーワードが結構かぶるものが多いですもんねえ。



”大統領”だとか、”暗殺”だとか、”テロリスト”だとか、”時間”だとか。



だから、

キーファー・サザーランドがいつ出て来てもおかしくないなような。


そんな雰囲気がありました。



でも、結構いるでしょう。


こう思った人はね。


うん。



で、これは、ホントにもう↑の説明にある通りなんですが、

その大統領が演説中に狙撃される事件が起こって、

で、それを目撃した8人…なのかな?


ちゃんと数えてなかったですけど。



ま、8人なんでしょう、

その人たちがその事件に絡んできますよっていう。


そういうお話ですよね。



で、その斬新とされる部分なんですが、

こう、それぞれの登場人物のその日の、その時の行動が、

1回1回巻き戻って描かれるわけですよ。



だから、デニス・クエイドが犯人を追う。


そして、事件の手がかりとなる何かを発見!



「なんじゃ、こりゃぁぁぁ!」



キュルキュルキュルキュル…



PM11:59:02… (大統領暗殺の20何分か前)



同じ時、フォレスト・ウィッテカーは何してましたよ…


みたいな感じで。



そういうのが何回か繰り返されて、

そして、それと共に事件の全貌が判明してくると。



そこがこう、面白いっちゃ面白い所なんですよ。



んー、でもそう、

その観せ方としては斬新なのかもしれないですけど、

そういうを残して、中々見せないで引っ張って興味を持たせて…。


そして、それを徐々に明かしていって…みたいな、

そういう手法的には、結構サスペンスとしては王道なのかなとも思いますよね。



ね。



ですので、もうホントに、

別に深く考えないで普通に観てるだけで楽しめますし、

凄くシンプルで分かりやすいストーリーだとも思いますし。



そこが凄くいいなって思いましたけど。


うん。




Van3
















そして、あとカーね。


カーアクション



これもまた、普通にすげぇなって思いましたよねぇ。



でも、絶対無理ですけどね(爆)


実際にはあんな事(爆)



すぐ、事故るでしょうけどね(爆)



そこはまぁ、映画ならではという事で。



いや、でも、もうホントに凄いなと思いましたよ。


これはもう、いくら凄い凄いっつっても、

文章では伝わりませんのでね。



実際に観るしかありませんから。


そこは。


ねぇ。



だからどうなんだろ、シンプルに楽しんじゃえばいいじゃん、

っていう感じなんですかねぇ。



もう、今回はこれでいっか。



…別にそんな、

深く語るような内容もこれはこれで無いんですよね(爆)


意外と(爆)



なんやろ、もうちょっとあると思ってんけどなぁ。


書く前は。



…なんか、意外無かった…ですよね。



いやっ、もう、確実に面白いんですけどね。


それは。


確実に面白いんですけど…。



でも、そんなに書く事はなかったなぁ…(´д`)


うーん(´д`)



いや、だねぇ(´д`)


イナセだねぇ(´д`)



ああ~、というか、そっか。


書けないんですよね。


どうしても。



ネタばれになるから。


ね。



どうしても、この映画について何かを言おうとすると、

ネタばれにならざるを得ない感じもありますからね。


うーん。



ん~、じゃぁ、まぁ、これはこれでいっか。


そんなに気張る必要もないか。


な。



はい、面白かったですよ。


この映画は。



まだ観てない方がいらっしゃれば、

まだ、この映画を観てない方がこのブログを見てくださっていれば。


是非一度、観に行かれてみては如何でしょうか。



なんか、面白いとかゆってるブログあったなぁ…みたいな感じで。


あ、そういえば、これ面白いらしいで…みたいな感じでね。



いや、そこは別に関西弁じゃなくても良いんですけどね。



そこは全く、津軽弁とかでも問題ないですけど。



うん。


はい。




じゃ、そういう事になりましたけども、「バンテージ・ポイント」

8個で!





さぁ~、次回なんですけども、実はもう観て来ましたね。


次回の記事でお届けする映画は。



「ダージリン急行」


これを観て来ました。



でも、これはちょっと…。


難しいですよ…。



うん、凄く難しい…。


………。



…うん、凄く難しいレブーになりそうですね。


そうですね…。



ああ、どうしよっかなぁ。


書かんとこっかなぁ。(おい)



じゃ、それまでにちょっと。


書く内容を考えておきますね。


はい。



…いや、凄く難しい…難しくなりそう。



じゃ、そんなわけでして。


バイバイ(´・ω・`)ノシ




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2008年3月 9日 (日)

魔法にかけられて [映画]

Mahou1

★★★★ 期待してなかったら ★★☆☆☆☆

http://www.disney.co.jp/movies/mahokake/ (魔法にかけられて 公式サイト)



「魔法にかけられて」

観てまいりました。




あっ、これパロディじゃないんですねぇ。



パロディじゃなかったんですねぇ。



なんだ、もう、てっきり、

予告編の印象から、パロディだとばかり思って観に行きましたよ。



いわゆる、

ディズニーディズニー自体をパロディーしたセルフパロディーね。



…いやっ、ん~、いや、

そう採れなくもない事もないんですけどねぇ…。



でも、意外と普通にディズニーしちゃってましたねぇ。



いや、ん~…。


決して、面白くなかったって事はなかったんですけどねぇ…。


ん~…。



でも、もっと面白くなりそうなネタだと思ってましたのでねぇ。


もっと、面白く出来るはずの…。



そこが、素直に残念だなぁと思いました。


は~い。



そっかそっかぁ。


ふ~ん。




Mahou2
















”『美女と野獣』、『アラジン』など、

数多くのプリンセス・ストーリーを生み出してきたディズニーが、

全く新しいプリンセスを誕生させた。


心優しいアニメのプリンセスジゼルが、

実写の世界に迷い込み、本当の愛について学んでいく。


主演は、『キャッチミー・イフ・ユー・キャン』のエイミー・アダムス。”




そうそうそう、

もう、いきなりこんな事を言うのもなんなんですけど…。


こんな事を言うのも失礼かもしれないんですけど…。



この主演の方33歳なんですね…。


エイミー・アダムスさん…。


ねぇ…。



いや、全然綺麗ですけどねぇ…。


でも、ちょ~~っと…。



ちょ~~~っと、お姫様と言うには…。


無理があったんではないかな、と…(爆)



思ってしまったんですが…(爆)


いや、こればっかりはねぇ…。



だから、そこがスンゴイ気になってたんですよね、

最初から。



これはもう、ほんとに申し訳ないんですけど、

やっぱり、33歳のお姫様にしか見えないんですよ…。



ですので、ちょ~~っと…。


普通にイタかったかな…?っていう。



いや、もう、これはね…。


しょうがない…。



そこはもう、言わないとしょうがないですよ…。


やっぱり、役柄というものにはこういった意見が付きまとうものですから…。



適材適所というのはありますからね…。



だから、ここはもう普通に10代の女優さんでも良かったかなぁ。


そうさねぇ、年の頃なら17、8の。


ねぇ。



やっぱり、お姫様という言葉の性質上、

どうしてもそれくらいの歳の女性をイメージしてしまいますからねぇ。


うーん、それはちょっとねぇ。



まぁ、あの王子役の人は、別にあれで良かったんじゃないでしょうか。


あの人はそんなに違和感なかったですよね。



なんか、イイ感じのバカッぷりも出てましたし…(笑)


うーん、そうですねぇ。



やっぱり、まず最初にここが、

おっと…?って思った箇所でしたよ。


うん。



で、次に感じたのが、冒頭でも言いましけど、

意外と普通に受け止めてるんですね。



このファンタジー出身のお姫様達を。


現実世界の人たちは。



いや、もちろん、そら、

多少の小ネタはありましたけどねぇ。



でも、もっとギャップを見せてほしかったなって思いますね。


もっと、ギャップで面白く出来ると思ってましたね。



で、その最たる所が、あのなんじゃないかなと思うんですが。



あの歌をですね、あの公園のシーンで、

普通にミュージカル映画さながらに歌ってしまってましたよね。



それこそ、ディズニー映画そのもので。



あそこでもう、ああ、これはそういう感じかと。


別に、パロディーとして笑わせる気はそんなにないのか…って。


気づきましたね。



だから、そこを否定してくれるもんだと思ってましたからね。


予告編を観た段階では。



なんか、そんな風なシーンもちらっと出てきてましたよね。


「歌わなくていいから」…みたいな。



だから、そこをまんまでやってしまうのなら…。


この映画をやる意味はどこにあるのかな…?っていう。



そこがちょっとねぇ、

疑問に感じざるを得ない部分でしたよねぇ。


うーん。




Mahou3













またこれ、ストーリー的にもですねぇ、

正直、最後の方グダグダ感は否めなかったですよねぇ。



所々、意味の解らない箇所も何箇所かありましたし。



あの~、王子が姫の居所を突き止めて、

で、ロバートのマンションに乗り込んでくるクダリとかでもですね。


そこで、色々な部屋のドアを間違えて開けるワケなんですが、

その住人と王子のリアクション…とかですよね。



あそこがなんか、よう分からなかったんですよ(爆)


あれ、なんだったんだろ。



単純にスベッてたのかな、あれは(爆)


どうなんだろ。



あとはあの~…名前忘れた。


あの、魔女の手先みたいな男。



あれが、なんで最後ああなったのか…っていう所もね。



どうなったんだ…っていう、ね。


あれも一体、なんだったんだ…っていう。



ありましたね、そんなんも。



そして、これはもう、

モロにラストに関係する事なんであまり言いたくないんですけど…。



気になる方は、ここは読まないで頂きたいんですけども…。




じゃ、ここからね…。






あの王子、潔すぎやろ…っていう。


なんで、そんなにあっさりと姫を譲るの…って。


ねぇ…。



しかも、なんか王女が目覚めた時もスンゴイ笑顔やったし…。



まぁ、そら、

単純に目覚めたから嬉しかったのかもしれないですけどねぇ…。


でも、そんなに簡単に諦めるの…?っていう、ねぇ…。



そっかぁ…。


それはそれで良いんや…。


ふ~ん…。






はい、じゃ、ここまでね…。




はい、色々ありましたねぇ。



んん、でも別に、

全然面白くなかったわけではないですけどね。


うん、それは。



普通に笑えるところもありましたし。


ただ、ちょっと期待しすぎたかな、っていうのが正直あるだけで。



あのリスなんかは可愛かったですからねぇ。


普通に。



なんなら、あのリスを主人公に……ああ、でも、あれか。


それだと余りにも芸が無さすぎますよねぇ。



それこそ、まんまディズニーですもんねぇ。


だから、そこを覆してくれるもんだと期待してましたのでねぇ。



残念だなぁ。


うーん。



あれだけお姫様とか出てきたのに、

一番印象に残ったのがCGリスですからねぇ(爆)



うーん、残念…。



ま、いっか…。


まぁ、いいわ…。



そこそこ楽しめたし…。


ね。



ま、だから、

変に期待しないで観れば全然面白いのかもしれないですよね…って、

ああ~~~、ちょっと今思い出した…。



締めに入ろうかという、今になって思い出した…。




ゴキ○リとかやめて…。


ねぇ…。



ゴ○ブリCGとかやめて…。


妙にリアルな…。



あれは全然可愛くない…。


あれだけは全然認められない…。



全然いらないですもん、キャラクターとして…。



あれはやめて、ちょっと…。


楽しめないですから…。



ほんとに…。


ほんとに…。



はい、もう、ほんとそうですね…。


是非お願いしますね…。



ですので、変に期待しないで、

そして、ゴキブ○のCGとかが出て来ても大丈夫な方は…。



結構楽しめる作品なんじゃないでしょうか。


と、思います。




…って、結局なんか、CGしか印象に残ってないもんなぁ…。


…なんだかなぁ…。




…では、そんなわけでございましたけども、「魔法にかけられて」

4個 期待してなかったら 6個で!





さて、お次は。


「バンテージ・ポイント」を機会があれば観てこようかなと。


思っておりますね。



ちょっと、今月の公開スケジュールを観てみましたら、

結構そそられる作品がチラホラあるんですよねぇ。



だから、出来得る限り観て来たいなとは思ってるんですが。


はい。



そこはまた観てきましたら、順次、

記事の方はUPして行きたいなと思ってますけどね。


うん。



UPUPDOWN…みたいな感じで行きたいなとは思ってますね。(え)



じゃ、それまで何卒お元気でいて下さいますよう、

心よりお祈り致しまして。



ヘルシー(´・ω・`)ノシ




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2008年3月 6日 (木)

君のためなら千回でも [映画]

Kimi_4

★★★★★★★ ラスト1分で ★★

http://eiga.com/official/kimisen/ (君のためなら千回でも 公式サイト)



「君のためなら千回でも」

恵比寿ガーデンシネマにて観てまいりました。




ありますね


ラスト1分で評価が2個上がる映画というのは。



ありますね。



…いや、誤解しないで下さい、

あったから書いてるんです、こうして。


実際に。



実際にそういう映画を観てきたから、こうして書いてるんですよね。



うん、無かったら書かないですよ。


こんな事。


うん。



今までそういう事は書いたことはないですね。



ラスト1分で評価が2個上がらないのに、2個上がったとか。


書いたことはなかったですよ。


このブログで。




ノッテたなぁ~~~( >Д<)



いや、もうノリノリじゃないですか。


この監督さん。



アイデア湧いてきてしゃーない…みたいな。


ストーリー思いついてしゃーない…みたいな。



いや、ほんとそーじゃないですかね。



たぶん、この監督さんの一番良い時期に撮ってますよね。


これはね。



それがスンゴイ、映像からも伝わって来てましたよ。


そのノリノリ具合が。



だから、スンゴイ揺れてましたよね、スクリーンが。


ノリノリで。



…あ、でも、これはなかったかな。


…あ、そんな、揺れてたら映画観れないですもんね。



…これはなかったですね。




ま、一応原作はあるみたいですけど。


そして、その原作からして中々の評価は得ているみたいですけど。



いや、それでもこれはノリノリでしょ。


ねぇ。



「え、ちょっと、どうしよこれ(笑)

止まらへん(笑)」


…みたいな。



そういう感じ、確かにありましたよ。


うん。




Kimi2















”無名の新人作家のデビュー作ながら、

全米300万部突破の大ベストセラーとなった小説を映画化。


戦乱以前の“中央アジアの真珠”と呼ばれていたカブールの日常、

そしてソ連軍侵攻とタリバン台頭まで、素顔のアフガニスタンが描かれてゆく。


30年の月日を描いた壮大な物語を2時間にまとめつつ、

スケール感を失わない脚本も秀逸。”




ん~、だから先ほども言いましたけど、

原作からして素晴らしいんでしょうねぇ。



もちろんっ、読んでないです。


それは。



もう、毎度毎度申し訳ないんですけど、全く読んでないんですね。


いやでも、分かりますよねぇ、その良さっていうのは。


うーん。



ですが、それだけでは決してない。



原作が良ければ、それだけで映画も面白いのか…と言われれば、

それはハッキリとノーと答えましょう。



それはもう、言わずもがななワケですけども。


それはもう、数々の映画がそれを証明してきたワケですけども。



いや、だからね。


何が凄いってその移り変わり?なんですよね。



だから、スンゴイこの映画っていうのは、

序盤中盤終盤、そしてラストで、もう全然違う映画を観ているような。



そんな感じすらしてしまうほど、移り変わり?が激しいんですよ。



だから、四部作みたいな感じなんですよね。


二時間の中に詰め込んだ。



四部作なんですよ。


これは決して大袈裟ではなく。



四季ですよね。


だから。


ほんとに。



…んん、まぁ、なんか例えてみましたけど、

これがイマイチどういう事か自分でも分からない。


うん。



四季に例えてみましたけど、どうしていいか自分でも分からない。


ええ。



そこは、ほんとに申し訳ないです。


いや、でもほんとにそうなんですよねぇ。



だから、最初はほんとに典型的な中東系の映画を観てるような。


そんな雰囲気なんですね。



どこかほのぼのとした雰囲気もありつつ、

どこか安っぽい感じもありつつ…みたいな。



そしてこう、あちらの映画によくあるような、

少年時代の淡い思い出を映し出しつつ…みたいな。


なんか、そんな感じがしばらくの間ありましたよね。



しかし、それが中盤になってきて、次第に様子が変わってくる。



ソ連軍の侵攻に合わせて、

この主人公の少年たちの置かれる環境も激変してしまう。



…ま、その辺は、いわゆる戦争モノ?みたいな感じですよね。



そしてそして、さらに時が経つにつれて…

…っていう、んんんん~、まぁそういう感じなんですよ。



までは言いませんけども。



うん、だから、ほんとに、

最初に観たタイトルコール?というんですか、あれは。



その頃の印象と、

最後まで観終えた時のこの映画の印象というのは、全然違ってましたね。


これはホントに。



凄く、そこが面白いなぁ~と思いましたねぇ。


うんうん。



そこはやっぱり、監督さんの力量でしょう。


ねぇ。



だって、これももう、当然と言えば当然かもしれませんが、

完全に原作を網羅できてるワケでもないじゃないですか。


時間的な都合やなんやかんやの理由で。



でも、それでも、しっかりとこの物語を伝える事ができたというのは、

やっぱり、その原作からの取捨選択の仕方がお見事なんでしょう。



その必要な部分と必要でない部分。


どうしても伝えたい部分と、やむなく諦めざるを得ない部分。



そこを選ぶセンスがやっぱり良いんですよ。


間違いなく。



いや、イイね。


これね。


うん。




Kimi3















そして、これはもう、

どうしても書かなくてはいけないんですけども、

このお父さんね。



主人公のお父さん役のこの人



いや、素晴らしいと思いましたよ、この方は。



この方…うん、もちろん演技とかそういうのもそうなんですけど、

その描き方みたいなものもね。



この父親像の描き方とでも言いましょうか。


いや、これはほんとに。



近年稀に見る父親像だったですよ。



ほんとに冗談抜きで感動してしまいましたから。


ちょっと、普通に泣きそうになりましたから…。



も、ホント…。


なんでしょうか、これは…。



間違いなく助演男優賞をあげなくてはいけない。


間違いなく最優秀助演男優賞をあげなくてはいけない演技なんですよね。



でも、確か、

先ごろのアカデミー賞では、この人選ばれてなかったですよね。


ねぇ。



だからもう、ほんと、

意味ないんじゃないかなと思いますよね、アカデミー賞とかって。



どこを観てたら、この人をスルーできたのか。


解らないですよ。


ほんとに。




最初はこう、

厳しいだけのちょっと嫌な父親なのかな…っていう感じでした。



しかし、それが徐々にそうではない事が分かってきて、

厳しい事も言うけれども、至ってを得た事を息子にも伝えて。



そして、ほんとにこれが感動してしまったんですけども…、

あのソ連軍が侵攻してきて祖国から逃げる際のシーンですよね…。



ここは、ほんとにシビレました…。


シビレましたね…。




カ~~~~~~ッコっいいぜ…。



ちょっとお父さん、カ~~~~~~~~ッコ良過ぎるぜ…。



それは…。


それはねぇぜ…。



それは近年稀に見る父親像だぜ…。



ねぇ…。



でまた、これをほんとに、さりげなく描くでしょ…。


もう、そこがタマラナイんですよ…。



当たり前のように描きますからね…。



いや、ほんとあそこは近年稀に見る名シーンだと思いますね。


私、個人的には。



…いや、違うんです、

ああいうシーン自体は別に珍しくもなんともないんですよ。


ああいうシチュエーション自体は他の映画でも全然あるんですよ。



でも、この映画のそれは、他のそれとはまたちょっと違う。



だから、父親だという事を凄く意識してたと思うんですよね。


このお父さんも。



ひょっとするとですね、

このお父さん一人なら、一人であの車に乗っていたなら、

ああいう行動は取らなかったのかもしれない。



ああいう事態になったとしても、スルーしていたのかもしれない。



でも、あの時、あそこには息子がいた。


隣には自分の愛する息子がいたんですよ。



とは言え、別に息子に良い所を見せたかったわけではない。


別に、息子に自分のカッコイイ所を見せたかったわけではない。



そんな事でを持った兵士に食って掛かったわけではない。



ましてや、ただの安っぽい正義感だけでもない。


そんな事で自分の命を捨てるような真似をしているわけではない。



そうだと思うんですよね。



ただ、息子の前だけではそういう事をさせないよ、と。


ただ、自分の息子の前だけではそういう事をさせるわけにはいかないよ、と。



もう、ぶっちゃけこれだけのような気がするんですよ。



ただ、こういう事態になった時にとしてどうするべきかを。


それを息子に教えたかっただけ。



ほんと、ただこれだけのような気がするんですよね。



というのは、その国境越えでの、まさにそのシーンでの父親の台詞、



「勇気がどういうものか教えただろ…!」



これですね。



これを聞いたときに、ああ、そういう事かと。


思いました。



ああ、この行動の意味はそこにあるのかと。


思いましたね。



それ以前にもちょっとありましたよね。



この息子に対しての苦言とでも申しましょうか、


「自分を守れない子供は、誰一人守ることができない大人になる」


…っていう。



だから、そういう大人にだけはなって欲しくはない。



その想いから、その想いだけで銃を持った兵士にも一歩も引かず、

自分の命を失くす事にもなりかねない事態にも関わらず一歩も引かず。



そうやって息子にその想いを伝えた。


伝える事ができた。



こういう事だと思うんですけどねぇ。



そうなんですよ、その伝わっていたというのがこれまた、

後にちゃんと分かるんですね。



それが分かるシーンがちゃんと用意されているんですよ。


これもまた、さりげなく。



全然、あの時あれがあったから…みたいな感じじゃなく。


うん。



もぉ~~~、そこがもう、ほんとに良いんですよ~~~。


もぉ~~~~。




…いや、ほんとに、これはちょっとが入ってしまいましたね…。


なんかすいません、一人で盛り上がっちゃって…(爆)



うーん、まだあるんですけどねぇ、このお父さんについては…(爆)



そうそう、あともう一つだけ



あのねぇ~、

だから、この国境越えのシーンの後ですよね。



いきなり、そこから10年後?くらいに飛ぶんですよ。


で、住んでいる場所もアフガニスタンからアメリカへ。



ここがまたニクイんですよ…。


この監督は…。



くっそぅ…。



ようはその、いきなり10年後とかになっても、

こちらは困惑するじゃないですか、観てる方としては。



どうしても、その間の空白が埋めきれずに、

物語としても薄味にならざるを得ない。


ような気がするんです。



とは言っても、時間の尺の都合上削らざるを得ない部分でもある。


では、そこで、この監督は一体どうしたか。




3カットでその10年を伝えてきましたよね。



わずか3カットで



というのはですね、

この父親というのは、アフガンでは結構なお金持ちだった。



でも、アメリカに逃げてきたから無一文になってしまいますよね。


なので、アメリカではガソリンスタンドの店員として働いている。



いわば、落ちぶれてしまった…とも言えなくも無い。


そんな現状をまず見せる。



まず、それが1カット



そして、その直後、

ビシッとしたスーツ姿に着替えて何やら嬉しそうに鏡を見る父親。


しかし、そこに映し出されている部屋は、

以前に住んでいた家とは比べ物にならないような粗末なもの。



次のシーン。


大学の卒業式に出席する父親とその息子。



その息子の晴れ姿を見て笑いかける父親。



はい、これで2カット目。



最後、その足で酒場へと卒業祝いをしに来る親子。


そこでの父と、成長した息子の会話。



「将来は立派な医者になるんだろ」



はい、来ました3カット目。



どうですか、これ。


何言ってるか全く分からないでしょ(爆)



いや、違うんです。



ようはですね、

故郷のアフガンを無一文で追い出されてアメリカにたどり着き、

以前とは比べ物にならないような粗末な部屋に住み、ガソリンスタンドで働きながら、

しかし、それでもなんら腐ることなく息子と共に生きて

そして、将来は医者を目指せる程の環境を息子にだけは与えてきた。




はい、これでどうですか



そんな10年間が目に浮かぶようじゃないですか。




父親のプライドだけは捨てずに生きてきた、

そういう”男の生き様”が目に浮かぶようじゃないですか。



もう、ほんとそうなんですよ…。


カッコイイわぁ…。




だから、まだこれだけじゃないんですからね、ほんとは…。


まだ、ありますからね…。



いや、でももう、書きませんけど…。


いい加減シンドイんで…。



あの~、だから、

こういうのってあんまり感情移入する事ってなかったんですよね。


正直。



映画で、物語で、”父親を想う息子”…

みたいな構図はよく出てくるとは思うんですけど、

でも、ま、別に言っちゃえば物語の中の話ですからねぇ。



そんなにそこは、移入する事もなかったんですけど。



でも、今回ばかりは違いましたねぇ…。


今回ばかりはそうも言ってられなかったですよね…。




はい、もう、じゃ、ちょっと…。


今回はこの辺にさせていただきたいなと思うんですけども…。



いや、素晴らしい作品だと思いますよ。


ほんとに。



なんか、お父さんの事ばっかり書いてしまいましたけど…(爆)



でも、全然それ以外の部分も観る箇所はいっぱいあると思いますしね。


それを全部書いてたら、ほんとにキリがなくなるので(爆)



あと、これは全然DVDで観ても、その魅力が減る事はないと思いますのでね。



なんか、あんまり公開されてる箇所が少ないようなので、

是非是非DVDででも一度、ご覧になってみては如何なものでしょうか。


はい。



…ああ、そういえば、ちょっと今思ったんですが、

評価つけ間違えたかな…って。


うーん、ねぇ。



これはやっぱり、これくらいつけておいても全然問題ないですね。


ね。




じゃ、というわけでございまて、「君のためなら千回でも」

8個 ラスト1分で 10個で!!





次はもう、何を観るか分かんないです(爆)


今はもう、このブログを早く書き終えて寝る事しか考えてないです(爆)


はい(爆)



じゃ、また、いつの日か。


お会いできる事を夢見て



ドリーミン(´・ω・`)ノシ




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2008年3月 2日 (日)

ジャンパー [映画]

Jump11

★★★★★ くらいかなぁ ☆☆☆☆

http://movies.foxjapan.com/jumper/ (ジャンパー 公式サイト)



「ジャンパー」

観てまいりました。




そうですねぇ


うん



ああ、そっか、なるほどねぇ


ねぇ




うん、じゃ、というわけでした、「ジャンp…」



おっと…



自分の中だけで納得してしまいましたよ…(´д`)


もはや、自己完結してしまいましたよ…(´д`)




いや、↑こんな感じじゃないでしょうか。


うーん。



だから、別に、これ以上でも以下でもないとは思いますよね。


そこはもう、作ってる側からしてそうなんじゃないでしょうか。


うん。



別に、そんなに、”売れる”とも思ってないでしょう、これは。




ワーッみたいな。


なんか、ワーッみたいな感じでいいや…みたいな。




「結構これ面白かったな、作ってる時(笑)

なぁ?(笑)

じゃ、次、どんな映画撮ろっか(笑)」



…みたいな、そんな感じだと思いますよ、恐らく。


スタッフ、監督、キャスト一同。



いや、一切がこれ、私の予想ですけどね。



でも、まぁ、こんな感じじゃないのかなぁ。


たぶん。



だから、別に、これはこれでいいんじゃないかなという気はしますねぇ。


その良い具合に”力の抜けた感じ”は嫌いではないですよね。



そこの、決して大作映画を作る気はないんだよ、

…っていう、ある種の潔さは決して嫌いではないですよね。


ええ。



”力の抜けた映画””全力で作ってる”

…っていう、そこの部分ではある種の潔さは感じますね。



感じますね。



凄く、前から2列目の席で観てたんですけど、それは凄く感じましたね。


その、ある種の潔さは。


うん。



…だから、もう、これ位しか書く事もないん…ですよね(爆)


ぶっちゃけると(爆)



どうしようかなぁ、みたいな(爆)



そこの部分では凄く、そう感じますね。


今回。



あ、一番上の写真、これ良いでしょう_(._.)_


ちょっと今回から、こんな感じにしてみようかなと思って。



…あ、ありがとうございます、ありがとうございます_(._.)_



そう、やっぱり、ゴージャスにして行きたいですよね。


ブログはね。




Jump2
















”スティーヴン・グールドの傑作SF小説を、

『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマンが映画化したSFアクション。


世界中のどこへでもテレポートできる“ジャンパー”と、

そんな彼の抹殺を使命とする謎の組織の攻防が展開する。


主演は『スター・ウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセン


彼の恋の相手を実生活でも交際中のレイチェル・ビルソンが演じる。”




らしいですね。


これ、原作があったんですねぇ。



ん~、だからまぁ、凄い飛ぶんですよね。


掻い摘んで言うと。



色んな所に飛べる能力を持ちましたよ、と。


テレポーテーションできるんですと。



それが15歳の時でしたか。



で、父親と二人で暮らしているんですけどイマイチ折りが合わなくて、

で、その能力を生かして銀行強盗を働いて、家を出ました。



そして、それから8年間、悠々自適な生活を送ってました…


なんかいきなり現れた、



Jump3_2













パラディンと呼ばれるこの人に付け狙われることになった。



さて、どうかな…みたいな事ですよね。


どうしたものかな…っていう。



んん、まぁ、良いんですよ、イッサイガッサイ。


そこはまぁ、良いですよ、別に。



ブンッ…


みたいな事でしたよね。



ブンッ…ブン、ブンッ…



あのは良かったですよね。



ただ、ちょっとそれ以外に一つだけ気になった箇所があって。


あの東京の場面ありましたよね。



あの~、地下鉄から上がってきて、

で、場面が切り替わって東京の街並み…みたいなシーン。



だから、あそこがね、

銀座駅から、銀座駅の地下鉄から上がってきたのに、

外に出たら街並みは渋谷だったんですよね。


そこの事を言ってるんです。



いや、別にいいんですよ。


ロケーションのイメージが合うのが、それぞれの場所だったんでしょうから。



ただ、内容が内容だけにねぇ。


テレポーテーションしたのかと思うじゃないですか。



銀座駅から上がってきた時に、


ブンッ


ってなって渋谷に来たのかな、みたいな。



そこはやっぱり、内容が内容だけに……ねぇ…。




…まぁ、別に思わへんか



うん、正直言うと、

別に、こんな事思わなかったんですけどね。



特にそ~んなに、気にもなってなかったし。


ただ、(あ、銀座渋谷で撮ったんや)って思っただけで。



そこは別に絡めなくても良かったですかね。


どうですかね。



いや、なんか、こんな事言った方が映画通ぽいかな…と思って。


なんか、こういうとこ突いた方が評論家ぽいのかな…と思って。



どうでしょう。


他の方はどんな事書いてるんですかね。(おい)




Jump4
















うん、だからまぁ、

映像的にはそこそこ楽しめましたよ。


だから、これがやりたかっただけなんでしょうね。



ブンッ


っていうのが。



そこはまぁ、別にうるさく言う必要もないのかな、と思いますよね。


ただ、やりたかったんでしょうから。



ま、そこは良いんですけど、

ただ、話的にはなんのこっちゃサッパリ分からねぇな…(´д`)

…でしたよねぇ。



どういう原理で飛んでるのか、とか。


その”ジャンパー”っつうのはどれくらいいるものなのか、とか。


あと、”パラディン”っつうのは、何をナリワイとしてるのか、とか。



”ジャンパー”を狩って、で、どうやねんっ?(´д`)…っていう。


それでどうすんねんっ?(´д`)…っていう。



お給料どれくらいもらってるねんっ?(´д`)…っていう。


ねぇ。



もう、その辺は全く伝える気は無いですよねぇ。


ハナから。



それはホントにだと思いますよ。



だってもう、


ブンッ、ブンッ…


ばっかりやもん。



ほんま、これやりたいだけやもん。



んん、だからまぁ、良いのかなぁ、もう。


気にしなくて。



別にもう、設定とかいらないんじゃないですか。



だからもう、監督さんが出てきて、


ブンッ…ブンッ…


ってやっても良いと思うんですけどねぇ。



は~い。



ま、でも、大変だったでしょうね。


撮るのはね。



そこだけはほんとに感心してしまいましたよ。


普通に。



だって、色んなとこ行かないとダメですもんねぇ。


たかだか何分かのシーン撮るだけでも。



そこは凄く評価しても良いんじゃないかなと思いますね。



時間も良い感じだと思いますね。


これ以上長くも短くもできないでしょう。



そうですね。


そんな感じだと思いました。



じゃ、そういう感じで今日はお開きにさせていただきたいと思います。


もう眠たいので。


はい。




というわけでございましたけど、「ジャンパー」

5個6個くらいかなぁ で!





さて。


次回はちょっと近場では観れない映画を観てこようかなと。


思っておりますねぇ。



もう、あの~「明日への遺言」とかは観ないですね(爆)


正直(爆)



なんか、映画の内容から、

そして、その映画を観た自分がここでどんな感想を書くかまで、

そこまで予想ができてしまう…(´д`)


なんか、そんな感じがありますのでね…。



それはもう、あんまり良くないなと思いますから。



ま、その予想を裏切ってくれれば全然良いんですけどねぇ。


できれば裏切って欲しいんですけど…。



…そこはまぁ、言いますまい…(´д`)


…そこはまぁ、皆まで言いますまい…(´д`)



はい、じゃ、そんなわけで。



またお会いできる日を心より願いまして。


オヤスミナサイ(´・ω・`)ノシ




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