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2007年11月26日 (月)

ナンバー23 [映画]

Nan

★★★★★★☆☆☆☆

http://www.number23.jp/ (ナンバー23 公式サイト)



「ナンバー23」

観てまいりました。




ギリッギリですよね。


ギリッギリ面白かった。



いきなりこんな事言うのもなんですが、

ラスト付近でかなり盛り返したかなっていう。



それまではちょっと…なんだかなぁ…みたいな(汗)


そんな感すらありましたが。



これちょっと、予告編とかの作り方が微妙に誤解を生みますよね。


予告編とか、この映画の冒頭とか。



それで勘違いして、中々物語に入り込めない…

みたいな事に結構なりやすいんじゃないかと思うんですが。



(´д`)ノ ハイハイ、ここにいます。


(´д`)ノ その当事者、ここにいます。



うーん、ねぇ、

ちょっとそうですよねぇ、そこで多少してる…かもしれないですよね。




Nan2















っていうのは、あの予告編とかでですね、


テンプル騎士団がどうだとか、ヒトラーがどうだとか、

聖書?がなんたらかんたら…だとか…


そんな風に妙に煽るから、

もっと壮大なストーリーなのかと思っちゃうんですよね。



こう、”23”という数字にまつわる様々な謎、

それを、このジム・キャリーが徐々に解いていって、

この世界に隠された謎を…とか、それによって世界を救う…みたいな。


そんな話だとほんとに思ってましたよ、観るまでは。



…にしては、そんなに大作っぽい感じもしないから、

ひょっとすると中途半端な作品なのかな…とも同時に思ったりもしたり。



うーん、自分だけなんですかね、こんな風に思ったの(´д`)



まぁ、しかし、そこが実際は全然違うくてですね、

ほんとに個人的なというか、ジム・キャリーだけに関わる極々狭い範囲のお話で、

もっと言ってしまえば、この”23”という数字も大して意味ないんですね(爆)



意味ないって事もないけど、別に他の数字でもいいんじゃないか、っていう(爆)



ようは、”23”という数字自体が大事なんじゃなくて、

その”数字”に取り憑かれてしまった…って所が重要なんですよね。


ジム・キャリーが。



だからもう、ほんとに、

”23”っていう数字への結び付け方なんてこじ付けだらけですし。



なんやぁ、何と何を足してそこから何を足したら”23”だぁ…とか。


やれ、この色は番号に直すとこうだから、足して割ったら”23”やん?…とか。



いやいや、そんな事言い出したらキリないわぃ(´д`)…っていう。



ですが、そこは作中でもこじ付けというような言葉は出てきてましたし、

そこに対してアレコレ言うつもりもないんですけど。



だから、そこの誤解みたいなものは最初に解いておいてから、

この作品は観た方が入り込みやすいんじゃないかな、って思ったんですよ。



ほんと、最初の方はエライこじんまりした展開だから、

いつ、そっちの世界的な話になるのよ(´д`)…って感じで観てましたし…(笑)



うーん、でも、こう思ったのってやっぱり自分だけなのかなぁ…。




Nan3















”ふと手にした殺人ミステリー小説が自分の死を予言していると思い込み、

その中の“23”という数字の謎に取り憑かれてしまった男が辿る

衝撃の運命を描くサスペンス・ミステリー



動物管理局に勤める平凡な男、ウォルター・スパロウ


誕生日である2月3日、

彼は妻アガサから“ナンバー23”という殺人ミステリーの本をプレゼントされる。


その小説には、まるでウォルターそのものと思える主人公が登場し、

“23”という数字が持つ奇妙な謎に取り憑かれて人生を狂わし、

破滅へと向かう姿が描かれていた。”




…んんん、まぁこういう事ですよね。


この作品に関しては、

このくらいの予備知識を持って観た方がいいかもしれません。



ここに至るまでが微妙に長いし、

で、面白くなってくるのも、そこからさらに結構な時間が経ってからですしね。



だから、今だからこそ”面白くなる”と言えてますが、

実際に観てる最中っていうのは結構不安でしたよね…(笑)



これ、ちゃんとオチある…?(;´д`)…って(笑)



まぁねぇ、ミステリーなんて本来そんなもんなんだろうけどさぁ。


最後まで観てなんぼ、みたいなさぁ。



でも、ちょ~っとしんどかったぜ?…途中まで、これ。


もうちょっと、盛り上げてくれてもいいんだぜ?こっちは…っていう



そうなんですよ。



ま、オチとかはここでは言わないですけどね、さすがに。


でも、逆に言うとオチくらいしか面白いとこもないので、

その過程でこれと言って書く事もないのもまた、事実なんですよね…(爆)



ああ~家族は凄く巻き込んでましたねぇ。


これだけ、すすんで家族を巻き込むアメリカ人の父親が主人公の映画も、

ちょっと珍しかったですよね。



そんなとこ家族で行くか…みたいな。


そんなとこ息子連れて行くか…ってね(笑)



うん、まぁまぁ、そういうのもありましたけど、

やっぱりオチまで…最後まで観てこその面白さかなぁと思いますねぇ。



そこまで観れば、そこそこ、

おぉ、なるほどねぇ…みたいな感じにはなると思いますし。



伏線的なものは結構丁寧に、且つほぼ回収してたかな?


うん。



ジム・キャリーも良かったと言ってもいい…よねぇ。


熱演はしてましたよね。



でも、なんか奥さん役の人の方が印象に残ったかも…(爆)




…なんか、今回はスンゴイアバウトな感想になってしまいましたが(´д`)


まぁ、仕方ないですよ、これは、うん。



ああ、そうそう…。


これはちょっと言っておかなければいけないエピソードがあるんですけども…。



この映画を観終わってですね、さぁ帰宅の途につこう…という際にですよ。


ふと…時計を見たんですよ…、時計を…。




すると、なんと……!?





9時16分だったんですよ。



これから帰るのダルイなぁ…って。


うわ、外出たら寒いやん、ちょっとカンベンしてよぉ…(´д`)って。



思いましたね。



まぁ、とは言え帰りましたけどね、ちゃんと。


ハイ。




というわけでございました、「ナンバー23」

で!





次回はぁ、

12/1公開分から何か観ようかなぁって思ってますね。


「椿三十郎」とか、なんかですよね。



もう、「ミッドナイトイーグル」とかはいいでしょうぉ(´д`)


もう、いやん、観に行くの(´д`)


しんどいもん、なんか(´д`)


観る前から(´д`)



じゃ、そんな事で。


まぁ、それまでにでも、また何か観たら書きに来ますけどもね。


ええ。



ではでは、ダンケシェーン(´・ω・`)ノシ




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2007年11月24日 (土)

マイティ・ハート -愛と絆- [映画]

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★★★★★★~☆☆

http://www.mh-movie.jp/top.html (マイティ・ハート -愛と絆- 公式サイト)



「マイティ・ハート -愛と絆-」

観てまいりました。




難しいなぁ、これ


評価



ま、観てる最中の面白さはこれくらい↑あったんですけどねぇ。


でも、観終わった後に凄く何か残ったかって言われると…、

テーマの割りにはそれほどっていう感じもしますし。



とはいえ、決して面白くなくはなかったし…っていう。


難しいなぁ、ちょっとねぇ。



だから、その揺れる心を↑で表現してみたんですけども(´д`)




ま、いわゆる社会派作品?ってやつですよね。


見応えはありましたよ。


うんうん。



まぁ、でも、そこで後引く余韻があるかって言われると…



アンニュイですよね、そこは。


凄くアンニュイ



やっぱり、ってなっちゃうなぁ。




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”2002年にパキスタンで取材中に誘拐された新聞記者、

ダニエル・パール事件の真相を綴ったノンフィクション


ブラッド・ピットが深い感銘を受け、自身の製作会社での映画化を決定。


アンジェリーナ・ジョリーが妻マリアンヌ役に扮し、

生れてくる新しい命と共に夫ダニエルの帰りを信じ続けた妻の愛を、

体当たりの演技で熱演している。”




…という事で、その実話を基にして創られた映画ですよね。



いやぁ、知らなかったですねぇ、こんな事件があったとは。


日本でも大々的に報じられてたんでしょうか。



で、ストーリー…というか、

この映画で描かれているのは、もう↑の説明そのまんまなんですが、

パキスタンで取材中にテロ組織に誘拐されたダニエル・パール氏の行方を、

妻のマリアンヌと友人・同僚・警察が懸命に探す姿…でですね。


それも極淡々と、どちらかというとドキュメンタリーに近い撮り方で、

いわゆる映画的な盛り上げ方はほとんどない…といった感じです。



だから、ひょっとしたら結構、好き嫌いの分かれる作品かもしれませんよね。


個人的には好きですけど、こういう雰囲気の映画は。



色々な政治情勢も絡んでくる中での犯人探しという、

その緊迫感みたいなものも良く伝わってきましたし。



ただ、ボーっと観てるとすぐ話が分からなくなりそうな、

ちょっとその辺の話のややこしさというか、理解力は要求されるかもしれませんねぇ。



ただでさえ、あちらの方のはなんとも見分けがつきにくいですから…(爆)



うん、結構ほんとに、

こちらも気を抜かずにストーリーを追っていかないと、

置いてけぼり状態…という事にもなりかねません。



とりあえず、レイトで観なくて良かったな、と…(笑)


もう、もしレイトで観てた時の自分の感想が目に浮かぶようですから…(´д`)




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脇を固める俳優さんもね、

さすがに名前とかは知りませんけども、良かったですよ。



結構色んな人が出てくるんですけど、

それぞれがそれぞれのポジションがはっきりしてるというか。


特に、この↑の二人は印象に残ってますね。



アンジーもねぇ…んんーまぁまぁまぁ、良かったですよね。


んん、んん、んんー、まぁまぁ、まぁまぁまぁ、ね。



んんーんー(うるさい)




…正直言うと、

個人的にはアンジー以外の部分の方が印象に残ってますけど(爆)



しかし、ラスト付近の…叫び


ここはもう、やっぱりね、見ていてくるものがありましたし。



そして、忘れてはいけないのが、あの、



ナ~ムホ~レゲキョ~…


ナ~ムホ~レゲキョ~…




…あれはちょっとやめて頂きたかったですね(爆)


…ちょっと笑ってしまいますよ、いきなりあんなん見せられたら(爆)



…日本人なら尚更(爆)




いやぁ、そうだねぇ。


面白かったと言っちゃてもいいでしょうねぇ。



でも、面白い…とはいえ、楽しい事は何一つないですけどね。



重い…うん、そうですね、重いですよ。


重い想いとでも言いますか。(シャレじゃありませんよ(´д`))




ですが、ちょっと一言だけいわせてもらえれば、

もう一歩踏み込んだ映像、描写があっても良かったんじゃないかな、と。


思いましたよね。



やっぱり、ああいうテロ組織の凶悪性とか残忍性とか、

その辺の表現がちょっと物足りなかったような…そんな気がしてしまいましたので。



まぁ、でも、その辺はあれかなぁ、

実話という事で配慮してるんですかねぇ。



実際にご家族とかいますからねぇ、今現在も。


そこはまぁ、しょうがないのかな、ねぇ。




とりあえずそんな事でですね、ちょっと冷めた言い方をすれば、

”愛と絆”という言葉の持つ意味からの側面で観るより、

単純な”誘拐・テロの犯人捜し”という、サスペンス的な観方の方が楽しめましたし、

どうしてもそちらの部分の印象の方が強く残ってしまいました。



まぁ、これは観る人によって違うのかもしれませんけどもね。



んん、でも決して観てになる作品ではないと思いますので。



良ければどうですか、みなさん?(´д`)…ってところで締めさせて頂きたく候にて。


ええ。





というわけでございまして、「マイティ・ハート -愛と絆-」

6~8で!





次回は…「ナンバー23」でいいかな。


他に観たいのもないしな(´д`)



というわけで、多分「ナンバー23」を観てきますので、

次回はそちらについて、書き散らしてみたいなと思ふ次第でございます(´д`)



それでは、またお会いしましょう。


マンマミーヤ(´・ω・`)ノシ




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2007年11月21日 (水)

バイオハザードIII [映画]

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★★★★★★★★☆☆

http://www.sonypictures.jp/movies/residentevilextinction/ 

(バイオハザードIII 公式サイト)



「バイオハザードIII」

今更ながら観てまいりました。




いや、これくらい↑いくんじゃないですか?


このシリーズのファン、原作のゲームファンの人なら。



かく言う自分自身がそうですから、このくらいいきましたねぇ。


いや、面白かったです、うんうん。



実は正直言うと、もういいかなぁ…なんて思ってたんですけど、

でも、近場で上映中の映画で他に観たいのも無いしなぁ…、

なんて思いながら、半ば渋々観に行ったわけですが。



良かったですよ、行って(笑)



ねぇ、シリーズも3作目でねぇ。



まぁ、もう言うまでもなく、

このシリーズに関しては共にDVDでですけど観てましたので。


そこはもう、すんなり。



すんなり観れましたよね。




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ミラ・ジョヴォヴィッチ綺麗なのねぇ~。


もう、このシリーズ観るたびに思ってしまいますねぇ(´д`)


ほんっと綺麗だなぁ、この人。



天女ですね、天女


今時いませんし、言いませんよ天女なんて。



それでも言いたくなりますよね、こんなに綺麗だと。



最近、この映画のプロモーションで来日してましたが、

妊娠中でちょっとふっくらしてねぇ。


それでも、全っ然綺麗でしたからねぇ。



旦那さんは、この映画の監督さん?かなんかなんですよね。


いや、そらもう、こんな綺麗な人を毎日撮ってたらそうなりますよ。



プライベートもディレクションしたくなりますよ、それは。



「今度の休日に、二人きりでシーン63カット2を撮りに行かないか…?」



こんな口説き文句も出てきますよ、それは。



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そんなミラ・ジョヴォヴィッチが奮闘する、

この「バイオハザード」シリーズなんですけども。



”あの惨劇から8年…。


感染は全世界へ広がり、地上は砂漠と化していた。


全ての元凶であるアンブレラ社の陰謀に向かって闘い続ける

アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、遂に命を賭けたラスト・バトルを迎える! 


アンブレラ社が企てた“アリス計画”

そして驚異的なパワーに目覚めたアリスの本当の正体が今、明かされる…。”




IIから8年も経った設定だったんですか、これ。


今知りましたよ、私(爆)



Iでは、ウィルスの研究をしていたアンブレラ社の施設?だったかな?


で、IIではその施設のあったラクーンシティを舞台に。



そして、IIIでは全世界がウィルスのせいで砂漠に…

といっても何故なのかはイマイチ理解できなかったんですが、そこはまぁ置いといて。


そんなゾンビだらけになった世界を救うべく、アリスは旅を続けていますよ。



…でも、凄く素朴な疑問なんですけど、

ここまでになってしまった世界でアンブレラ社は何がしたいんでしょうね(爆)


あるいは、この事態はアンブレラ社にとっても予期せぬ事態だったんでしょうか。



そういえば、なんかそんな感じでしたねぇ。


地下で会議なんかして。



なんかその辺がよく分からなかったというか、あまり気にして観てなかったんですが。



それにしても、

あのウェスカー議長のインチキ臭さはゲームそのままで、

ゲームから入ったファンにとってはちょっと嬉しいですね…(笑)


まさに、ゲーム原作の実写版キャラって感じで…(笑)


あそこニクいなぁ…(笑)


分かってるなぁ、この監督さん…(笑)



そう、結構ねぇ、

このシリーズは原作のゲームの雰囲気を大事にしてるというか、

そこかしこに、どことなく懐かしさみたいなのも感じるんですよねぇ。



あの角を曲がる時のドキドキ感とか、扉を開けるときのバクバク感とか…ε=(~Д~;)



そこが好きなんですよね、この映画、このシリーズ。



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で、今回はこのクレア・レッドフィールド旅団でしたか。


生存者を探して旅をする、このクレアたちなんですけど、

このクレアもゲーム版での主人公ですよね。


ゲームの1か2の。


映画版の2の方でも、ジルとか出てましたしね。



いや、嬉しいねぇ(´д`)


懐かしいねぇ(´д`)



うーん、ちょっと懐かしくなったので、コレ…貼っときましょうかね(´д`)



「びびりバイオハザードプレイ」(音量に注意してください_(._.)_)







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うんうんうん、面白かったですよ


結果的には。



映像、演出共に凄く頑張っていて、手を抜いたところがなくてですね。


まぁ、超大作とまで行かないまでも、逆に良い意味でのB級感?がありますよね。



そして、当然今回もラストボスなるものも出てきますが、

ゲームファンにとってはこれまた嬉しいアイツで。


ゲームファンならずとも、その迫力気持ち悪さは十分でしょう。



だからもう、ほんとに何度も言ってますけど、

ゲームファン、シリーズファンなら文句無しで楽しめる内容なんじゃないかと。



単純にミラ・ジョヴォヴィッチを見てるだけでもイイですしね(´д`)ハート




…なんだけど、でもねぇ。



またまた、ちょっと1個だけ…

まぁ、どうでも良いと言えばどうでも良い事かもしれませんけど…、

でも、気になる所がありまして…。



それは何かと言いますと、この映画を観た人には分かるでしょうが、

ミラの顔がアップになる度に凄く補正されてるんですね…(爆)



これがどーしても気になって気になって…(笑)



いや、もう元々からして、

のつくほどの美人さんなんだから、そんなのいらないんじゃないか…

って思うんですけどねぇ。



だから、逆にああいう事されると、

(あら…もうアップには耐えられないご年齢なのかしら…(´д`))

って変に勘ぐっちゃいますよねぇ…。



いや、でも見てたら全然そんな事ないんですよ…。


普通に綺麗なのに、何故そこまでやるか…っていう…(笑)



…まぁ、映画を観てない方に分かりやすく説明するとですね。




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これがまぁ、ビフォーのミラ・ジョヴォヴィッチ嬢ですよね。



それが、アフターになると…




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もう、これもんですからね。(やりすぎ)





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さらにもう、こんなん





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なんかちょっと、ゾンビまで綺麗になったり。(いやいや)




そうなんですよ、こんなんなんですねぇ。


うーん、いやまぁ別に良いんですけどね…(笑)



やっぱり、これもあれなんですかね、

監督さんのミラに対する愛情がそうさせてるんですかね(*´Д`*)



いやぁ、まいっちゃう(*´Д`*)



「僕の瞳にはいつもこう写ってるよ」…みたいなね(*´Д`*)



ニクイなぁ、もう…(*´Д`*)



まぁ、でもゾンビまで綺麗にする事もなかったですけどね。(なってなかったですけどね)




…そんなわけでですね、

原作ファン、シリーz……もういいか(爆)



うん、楽しめました。


時間も程よい感じでしたしね。



まだ、これは続編があるようですけど…どうなるんだあれは一体…(笑)



クレア旅団ならぬ、アリスry……おっとっとっと。



ま、今回はここまでにしておきましょうか(´д`)





というわけでございました、「バイオハザードIII」

8個で!!





さぁ、次回は~~…。

「ナンバー23」って面白いのかな、あれ。


ちょっと微妙な感じもしないでもないですけど。



ああ、あと「ミッドナイトイーグル」ね。



なんでしょう、あのただならぬ地雷臭は…(爆)


久々に感じますね、あの感じは…(爆)



あれが面白い訳がないじゃないか…

という、このブロガーとしての第六感とでも申しましょうか(´д`)


怖い…怖いですね、ええ…(´д`)



まぁまぁ、とりあえず、また何かしら観てくるとは思いますので。


その時にまた。



それでは御機嫌よう(´・ω・`)ノシ




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2007年11月17日 (土)

秒速5センチメートル [映画]

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★★★★★★★★★★

http://5cm.yahoo.co.jp/index.html (秒速5センチメートル 公式サイト)
























…すいません、余韻にひたってました…(´д`)


…記事書くの忘れて「秒速5センチメートル」の余韻にひたってました…(´д`)





あかんわ、これは…。


これは800円で観れたらあかんわ…。



これはあかん、

ユナイテッド・シネマ・としまえんさん…。



これはあかんわ…。






















フフフ、フフフン、フフフ、フフフン……♪……(´д`)















…すいません、思い出してました…(´д`)


…記事書くのやめて「秒速5センチメートル」の曲口ずさんでました…(´д`)




いや、ほんとにこんなん↑ですからね…。


映画を観終わった後も…。



え、もう帰らなきゃいけないの…?


まだ、もうちょっと余韻にひたっていてはいけないの…?



…っていう。




あかんわ、それは…。



まだ照明つけたらあかんわ、それは…。


ユナイテッド・シネマ・としまえんさん…。



もう、あと10分……


いやさ、14分余韻にひたっていたかった…。



もう、あかんわ、それは…




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もぉ、イヤやわ、こんなん…


なんやねん、これ…



もう、ほんと気をつけてください、これを観る際は…。



切な死にますからね…。


ほんと気をつけないと…。



ほんと切な死にますからね…。



なんやねん、もう、切ないわぁ……。



だからもう、足ガクンガクンしてましたからね、帰りとか。


切なすぎて。



もう、なんなんでしょうね…?



この制作スタッフさんは一体これを創ってどうしたいんでしょうね…?


私たちをこんなに切なくさせて…。



やっぱり、切な死にさせたいんですかね…?



それ以外に何か理由があるんですかね…。




最初はね、

ああ、まぁまぁ噂どおりの、中々良いアニメじゃないの…

みたいな、そんなくらいの感じで観てたんですよ。



背景も、これは特筆すべきほど奇麗だし、うん。



ただ、ちょーっとキャラクターに喋らせすぎかな、と。


こう、その自分の感情とか相手に対する想いとかですよね。



あんまりねぇ、

そんな風に登場人物がなんでもかんでも喋ってしまうと、

こっちとしてはただ観てるだけになってしまいますからね。


それを聞いて。



そんなに喋らせんでもいいんですよ、そんなんは。



観てるこちらが考えて共感して、それで感情も移入していこうっていう事でしょう。



だから、ちょっとねぇ、確かに良いアニメなんだけど、

まぁ、それ止まりかなぁ、なんて思ってたんですよ、途中までは。


途中まで…もう、終盤までですよね。



ああ、分かるけどなぁ…っていう。


ああ、でも今回は残念だったよねぇ…っていう。











全っ部見透かされてた…。


こっちのそんなん、全っ部見透かされてましたね…。




ええ…、もう何よぉ……。


見透かされてたぁん…?



え、いつから見透かされたん…?


…って。



も、完全にこっちが後手後手に回らされてますからね…。



だからもう、こっちは秒速3センチメートルくらいなんですよ…。



追いついてない、全然…。


全然、追いつけてない…。




Byou
















3話あります…。



オムニバス形式……これ、オムニバス形式っていうんですかね…。


でも、とにかく3話あるのは間違いないです…。




「桜花抄」…


「コスモナウト」


「秒速5センチメートル」…



この3話ですね…。




一応…3話ありますが、ストーリー……的には1本になっていて、

まず、さ…最初の「桜花抄」がっ藤野貴樹と篠h…ゴホッゴックワッ…ケッ…ゴ、ゴホ……



すいません、切な死にそうで……!!○| ̄|_



こんなん説明してたら切な死にしてしまいますよ……!!!○| ̄|_


まだ、こんな所で切な死ぬわけにはいかないんですよ……!!!○| ̄|_


まだ……こんな所で……切な死ぬわけには……○| ̄|_


















フフフ、フフフン、フフフ、フフフン……♪……(´д`)




















もうちょっと待って…フンフンフンフフン…♪(´д`)





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”小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹篠原明里

二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、だけが過ぎていった…”




ですね



二人だけの間に存在していたんですけども、

特別な想いをよそにしてですね、

だけが過ぎていってましたね…。




これ、時間が50~60分くらいなんですよね…。


そこがまた切ないんです…。




いや、これ良かったですねぇ。


うーん、好きだなぁ。



ま、ようは結末ですよね…。




な?


っていう。



そうなるよな?


っていう。



そうなんだよねぇ。



もう、これ↑のために、これが言いたいがために

今までの長い前フリがあったのか…っていう事ですよねぇ。



そういうバランスストーリー好きね(´д`)


ストーリーバランス……バランスストーリー好きね(´д`)




しっとり。



しっとりやられたよなぁ~。




THIS MOVIE IS SITTORI.



保湿成分80%の映画ですね、これは。



なんかよう分かりませんけども。




これはもう、DVD出てるみたいですよ。



んん、まぁ、時間も短いのでね、

普段アニメをほとんど観ない…という方でも是非一度観てみて欲しいですよね。




ジャパニメーション


これ、ジャパニメーションですねぇ。


うん。





というわけで、「秒速5センチメートル」

10個で!!





次回。


まだ決めてないですね。


また何か観てきたら、ここに書きたいと思いますよ。


ええ。


書きたいと思います。



では、そんなわけで。


シーユー(´・ω・`)ノシ




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2007年11月15日 (木)

転々 [映画]

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★★★★★★★★☆☆

http://tokyosanpo.jp/indexp.html (転々 公式サイト)



「転々」

アミューズCQNにて観てまいりました。



面白いねぇ~。


これねぇ~。



もう、この単館で公開してる邦画ってハズレ無しなんですかねぇ。


って、思ってしまいますねぇ。




テレビドラマ「時効警察」三木聡監督。


主演はオダギリジョーさん、三浦友和さん。



「時効警察」観てないんですよねぇ。


結構、カルト的な人気と面白さがあるとは前々から見聞きしてましたが。


ちょっとそっちも観てみたくなったなぁ。




小粋な小ネタと、それに付随する小ネタ


さらにちょっぴり切なくなる小ネタもあり、思わず涙が出ちゃう小ネタ



…ま、ようは小ネタ満載なんですね。



でも、冗談のようですけど、あながち↑の文も間違ってはないですよ(笑)



ほんとに笑えて切なくなって、

そして、ちょっぴり泣けちゃう…と言ってもいいでしょう。


それくらい、良い映画良い脚本でしたよね。




Tt2















”大学8年生の文哉(オダギリジョー)は、家族もなく、孤独で自堕落な生活を送っていた。


いつの間にか作った借金は84万円


返済期限まで残すところ3日…

という時に、借金取りの男福原(三浦友和)がやってきて、

東京を散歩するのに付き合ったら、借金をチャラにすると提案される。


返すあてのない文哉は福原の条件を呑むしかなかった。


井の頭公園の橋から、男二人の奇妙な旅が始まった。”




もう、この↑の二人が並んで歩いてるだけでおかしいでしょ…(笑)



冒頭から、友和さんがオダギリジョーの家に踏み込んできて…

という所からこの映画が始まるんですが。



映画を観る前は、

なんかこう”借金取りと借金男”という間柄で物語が展開していくのかな、

なんて思ってたんですが、そうでもないんですね。



そこはほんとにきっかけに過ぎなくて、

その二人の裏の部分というか、過去の部分だったりが重要なんです。




”突然の借金取りの男からの提案に、

疑問に思いつつも同行する他に借金を返すあてのない文哉。


そして、二人でただ東京の街を歩くうちに、福原が散歩をする本当の理由を知る。”



…という事なんですけども、

その福原の”散歩をする理由”というのが、物語上重要なんですねぇ。



でも、その理由というのを最後まで引っ張るのかなと思ってたら、

それが意外に早く明かされちゃって。


そこも良い意味で驚かされましたし、

ああ、じゃぁ、この先どうなるんだろ…とさらなる期待を持たされましたし。



ま、これもネタばれというほど隠すものでもないかもしれませんけど、

単純に知らない方が作品を観た時の面白さも上がると思いますので、

ここではその”理由”には触れないでおきましょう(´д`)




で、その道中ですよねぇ。



その道中、先ほどから言っております小ネタ、

あと小ネタな登場人物


これですよね(笑)



この登場人物がねぇ~~~(笑)


また、面白いんですよねぇ~~~(笑)



まず、なんと言っても岸b……おっとっとっとっとっと( ´⊃⊂`)


ノンノンノンノンノン…( ´⊃⊂`)



これは言っちゃうとなぁ~~(笑)


面白さが半減しちゃうしなぁ~~(笑)




いや、でも脇役なんだけど、凄く良い味のある脇役の方たちで、

小ネタとはいえ、この人たちがいないとこの映画は成り立たないというか。


そのくらいの存在感と、あとやっぱり面白さがありましたねぇ(笑)



そうなんですよねぇ~~~(笑)


面白いんですよねぇ~~~(笑)



やっぱり、自分が一番面白かったのは石h……うっふっふっふっふ(笑)( ´⊃⊂`)


ノンノンノンノンノンノン…(笑)( ´⊃⊂`)




ノン・コメント・レビュアー( ´⊃⊂`)


ノン・レビュー・レビュアー( ´⊃⊂`)



…ですよね、今回は(笑)。うっふっふっふっふっふ(笑)( ´⊃⊂`)




………(笑)( ´⊃⊂`)



………( ´⊃⊂`)




…あれ、これ面白さ伝わってますかね…?(´д`)




Tt3















もう、言わなくてもいいでしょうけど、

オダギリさん、友和さんは良かったですよ。


キャラクター、演技共にね。



ちょっと、この映画には、この二人以外の役者さんの顔は浮かんできませんよね。



ま、もうだから、

この二人ありきで監督さんもディレクションしてるんでしょうけどねぇ。


そのとか、そういうのはもうバッチシでしたよ、うん。



で、中盤、終盤になって出てくる小泉今日子さん。



この人がまた、物語上…

というかオダジョー的に凄く大事な人というか。


大事な人になって行くんですね。



ま、もう、みたいな。



こう?みたいな。



Ю?みたいな。(いやいや)



これбжで、こうЮ?みたいな。(意味不明)




ああ、もう言いたい(笑)( ´⊃⊂`)


でも、言えない(笑)( ´⊃⊂`)



…ま、別にこれも隠すほどの事でもないんですけどね、本当は(爆)



まぁ、でもこの作品に関しては、

ストーリー的に凄い波のある展開とかドンデン返しがある…

とかいうわけでもなくて、どっちかというとウスーーイんですよね。


ウスーーーイストーリー展開というか。



だから、ちょっとした事でも知らない方がいいかなって思いますしね。


この作品を100%楽しむなら。



うん、そういうのを知ってしまうと、

さすがに小ネタだけでもな…っていう事にもなりかねませんから。




でも、最近こういう薄味のお話っていいなぁって思いますよねぇ。


なんか。



感動ぅ?すればぁ~?(´д`)



…みたいな映画多いじゃないですか、結構。


特に邦画なんかにはねぇ。



お前はクレヨンしんちゃんか、みたいな。


お前は邦画界のクレヨンしんちゃんか、みたいな、ね。



そういう意味では、冒頭でも言いましたが、

こういう単館系の邦画には低予算(ぽい)で薄味で質の良いね、

そういう映画が多いなって、今日思いましたね。


はい。




あと、これラストがねぇ。


また良いんですよ。



ちっ、やられたなぁ~~ちくしょう。


ああ来るか、この野郎。



ちっ、言いてぇな、この野郎(´д`)




いいなぁ~~、あれもなぁ~~。



いや、多分、アレを観た人の中には、

(え、こんな終わり方…?(´д`))…っていう人も結構いると思うんですよ。



でも、自分的にはあの終わり方大好きですね。


あのオダジョーの一言で終わる、あの終わり方が大好きですね。



だからもう、いいんですよね、あれで。


あんなもんで。



あそこで、あの文哉の人生が終わるのなら

もうちょっと盛り上げないとダメなのかもしれないですけど、

また次の日が来ますからね、生きていかないといけない。



だから、もう、あんなもんでいいんですよ、うん。


ああ、文哉だけじゃなくて、福原にとってもそうですよね。



まぁね、三木監督が、

ここまで大袈裟な意味を込めてあのラストにしてるかは分かりませんけど、

でも、そう取れるようなあのラストシーンが自分は好きですね。


ええ。




はい、そんな感じで、凄く良い映画でした、この「転々」


是非是非、劇場、又はDVDででもご覧になられてはいかがでしょうか!


という、こんなお決まりの文句で締めさせていただきつつ…




そんな事でございまして、「転々」

8個で!





次回はぁ、あれですね。


今、近場でよく利用しているユナイテッド・シネマで、

”名作アニメ特集”みたいなのをやってるんですね。



「AKIRA」やら「時をかける少女」やら「鉄コン筋クリート」やら。



その辺の作品が週代わりくらいで上映されていて、

で、その中に前々から観たい観たいと思ってた

「秒速5センチメートル」という作品があって、それを今やってるんですよ。



で、それが今週の金曜までという事なんで、

これはなんとしても観に行かねば、っていうところなんでして。



なので、次回はその「秒速5センチメートル」について、

熱く、そして心の趣くままに、レビュー&レビューしてみたいと。


常日頃から思っております_(._.)_



それでは、そのまた次回。


アテブレーデ、オブリガード(´・ω・`)ノシ




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2007年11月14日 (水)

ボーン・アルティメイタム [映画]

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★★★★★★★☆☆☆

http://www.bourne-ultimatum.jp/ (ボーン・アルティメイタム 公式サイト)



「ボーン・アルティメイタム」

観てまいりました。




『ボーン・アイデンティティー』


『ボーン・スプレマシー』



この前二作観てなかったんですねぇ。


なので、いきなり…ようはトゥリーからですよね、

そこから観てもなぁ、どうかなぁ…なんて思ってたんですが。



そこでですね、


マイ・リスペクトサイト「UkiUkiれいんぼーデイ」のマネジャー、

なぎささんに質問させていただいたところ、非常に丁寧にご解答いただきまして。



いやはや、感無量でございます、ほんとに…(;´д⊂)


ありがとうございます…(;´д⊂)



でですね、そのお答えと言うのが”前作を観てなくても大丈夫!”…

という事でしたので早速観に行ってきた、という次第なんですけど。



面白かったです!


うんうん。



まさに、なぎささんの仰ってた通りに、

この映画の80%アクションで構成されてるような内容なので、

ストーリー的にチンプンカンプンって事にはならなかったので良かったですね。




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うーんまぁ、でもあれかなぁ。


当たり前と言えば当たり前ですけど、

やっぱり、感慨という部分ではあまり大きいものはありませんでしたよね…(笑)



(おお、ついにボーンが復讐をやり遂げたか…(´д`))


みたいなね。



まぁ、そら当然ですけどね。



逆に、そこで自分がその劇場で感慨深げにしてたら、

「なんでお前が感慨深いねん(´д`)」みたいな事にもなってしまいますからね。


の人とかも。



こんな、暗殺者としても育てられてない。


ましてや、恋人を殺害されたわけでもない。


それこそ、CIAに狙われて何カ国をマタにかけた事すらないやないか、お前は。


お前は安全大国・日本でヌクヌクと育ってきたんじゃないのか。



…と、そういう事になりますよね。



というか、それ以前に1と2を観てないですから(爆)


単純にそこが一番大きいんでしょうね、自分に感慨がないのは(爆)



だから、そこはまぁ、仕方ないかなと思いつつ。




やっぱり、アクションシーンですねぇ。



マット・デイモンの格闘シーンも見応えありましたし、

あと、カーチェイスシーンも迫力満点でした。



このカーチェイスシーンなんかを観てて思いましたけど、

最近のアクション映画も段々ハードルが上がってきて、

もう、凄いことになってきてますね。



この前観た「ダイ・ハード4.0」しかり。



なんか、このままリアルさ迫力を追求していくと、

いずれは告知無しでいきなり家に車とか突っ込まされそうでイヤですね(汗)


それは是非やめていただきたいですけども、ねぇ。



いや、でも凄かったですよ、迫力


ほんと、それだけでも十分楽しめるんじゃないかと思います。


はい。



あ、でも、ちょっとカメラが揺れすぎで、

何をしてるのか分からなくなる箇所がいくつかあったので、

そこだけが残念ではありました。


はい。




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あとはそうだなぁ。


その他のキャラクターには正直…あんまり思い入れもないしなぁ。


うーん。



ああ、で、こういうの観てるといっつも思うんですけど、

こんな↑、パソコンカタカタやって、リアルタイムで盗聴とか監視カメラを操作して…

みたいな事ってできるんですかね、ホントに。


なんか「24」とかでもよくやってますけどね(笑)



やっぱできるんでしょうねぇ、CIAとかになると。


でも、なにをそんなにカタカタしてるのかなぁ、なんて思って。



意外とグーグルとかで検索してるだけとかだったりして。



あと、絶対仕事してるフリだけの人とかはいますよね。


一人くらいは間違いなく。



(あかん、何したらええか全然分からん…(;´д`)カタカタカタカタ


(どこ検索したらええか全然分からん…(;´д`)カタカタカタカタ…)


…こんな人は絶対いますね。



で、多分そういう人が、


「ダメだ…!なんて野郎なんだジェイソン・ボーンは…!

すいません、奴を見失いました…(;´д`)」


…と、真っ先に言う人がその人なんでしょう。




うーん、ですねぇ



もう、兎にも角にもマット・デイモン


あとは迫力のアクション・シーン



それプラス、1から観ている人にとっては完結編という事での感慨


…みたいなものもあるのかな?



ま、でも、ほんとに誰が観ても楽しめる内容だとは思いますよね。


うん。



面白かったです




というわけでございました、「ボーン・アルティメイタム」

7個で!





…最近、全然映画を観に行けてなくてですね。


なんか休みの日に限って朝からだったり、時間の都合もあったり、

あと、単純に凄く観たい映画…というのもあんまりなかったり(´д`)



ま、でも今日(水曜)は久々に街中まで出て、

「転々」なんかを観に行こうかな、なんて思っております。


オダギリジョー三浦友和主演。


ちょっと面白そうですよねぇ、これ。



なので、次回はこれについて書きたいと思います_(._.)_


それでは御機嫌よう。


アデュー(´・ω・`)ノシ




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2007年11月 5日 (月)

ALWAYS 続・三丁目の夕日 [映画]

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★★★★★★★★★★

http://www.always3.jp/ (ALWAYS 続・三丁目の夕日 公式サイト)



「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

たった今、レイトショーで観てまいりました。




もう、これ↑でいいんじゃないですか?


評価なんて。



もう、これでいいですねぇ。


もう、今回は何も書く気がしないなぁ。



書く気もないし、書かなくても良いと思いますしねぇ。



やれ脚本がどうだとか、やれカメラの構図がどうだとか、

やれ監督の意図がどうだとか、やれああだこうだとか。



ねぇ。


もう、いいんじゃないですかねぇ。



いや、気になるところはありましたけどね、もちろん。


やっぱり時間は長いし、予告編で見せすぎて先の展開が分かるし。



でも、もうええじゃないかねぇ。


ええじゃないか、ええじゃないか、ちゃんかちゃんか、ちゃんかちゃんか♪



うん、いや、別にこれを書いてる今現在が、

夜中の2時だから言ってるとかじゃないんですよね。


ほんとにもう、書く必要がないなって思って。




あの、ジュンペイ君でしたっけ?



あのお父さんの小日向さんが最後、

あれだけ今までやいのやいの言っていたにも関わらず、

最後には何も言わず、一言も言い残さず立ち去る場面。



あそこが凄く印象に残ってて好きだったんですね。



だからもう、そういう事なんじゃないですか?


そういう事でいいんじゃないですか?っていう。



今回はそうですね、もう。


書かない、何も。




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こんな風に素直に生きたいんじゃないですか、誰でも。


ね。



でも、またこれも小日向さんの台詞になりますが、


「甘い、現実はそんなに上手くはいかない」


…なんですよね。



でも、まぁ、それでも…という事になるのかな。




ええ~、通常なら1,800円ですか。


自分はレイトショーで観てきたので1,200円



そのお金で、明日一日分だけでも元気をもらえたので、

もう、それでいいんじゃないかと思いました、はい。



明後日には、またヘコむ事があっても、それでもですね。



映画を観た後の感想なんて、本来そんなもんで良いんですね。


書けばいいってもんじゃないんですよ。


ほんと。



書かない強さ、書かない事で何かが見えてくる。


そう。



…って、最後のBUMP OF CHICKEN「花の名」を聴きながら思いました。


あれはぁ~…、凄く良い歌ですね。



なので、もう書かない。


いやっ、もう。




というわけでして、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」。

10個10個





じゃ、寝ます、もう。



グンナイ(´・ω・`)ノシ




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2007年11月 3日 (土)

クワイエットルームにようこそ [映画]

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★★★★★★★☆☆☆

http://www.quietroom-movie.com/ (クワイエットルームにようこそ 公式サイト)



「クワイエットルームにようこそ」

1日映画の日に観てまいりました。




”映画の日”って事もあってか、

平日の夜にしてはそこそこお客さんがいました。


まぁ、そんな中映画が始まって、こう観てたわけなんですけど。



アハッハッハ!


ハハハハハ…



…え、どこどこ?(`Д´≡`Д´)

どこで笑ったの、今…?(`Д´;≡;`Д´)



ちょっと、最初こんな感じになる場面がいくつかあって、

正直戸惑いまして…(爆)



いや、別に笑うのがダメとか言ってるんじゃなくて、

どこで笑ったのか分からない感じがほんとにあって…。



で、その笑ってるのが一人の人なら、まだその人の好みなのかなと思えるんですけど、

結構、何人もの笑い声が同時に起こる中、そういう感じだったので、


(あれ、これは自分にはこの映画向いてないのかな…(`Д´;≡;`Д´))


…なんて事をしばらくの間思いながら観賞しておりました。




松尾スズキさん

…という方の作品を観るのは多分これが初めてだと思うんですけど、

ふぅむ、なるほどねぇ。



うん、正直、”笑い”っていう意味での面白さは、

自分的にはあまりなかったように思いますが、

でも、作品としての面白さはそこそこ良いものがあったかなって。


思いましたねぇ。



いや、でもちょっと…、

あの”自分だけ取り残されてる感覚”というのは、ある意味怖いですね…(爆)



なんか、「世にも奇妙な物語」的な…。




Qr2













”28歳のライター・佐倉明日香(内田有紀)は、

ある日目が醒めると、白い部屋に拘束されていた。


そこは通称“クワイエットルーム”と呼ばれる、

女子だらけの閉鎖病棟内にある保護室だった。


見知らぬ場所、見知らぬ人――。


記憶がない上に、担当医と、同棲相手の鉄雄(宮藤官九郎)

双方の同意がないと退院できないという逃げられない状況に直面した明日香は、

他の個性強すぎる患者たちと供に、非日常的な世界で生活することを強いられる。”




ようはこれ、内田有紀さんがうっとおしいって事?



いやいや、誰がうっとおしいねん(´д`)



Qr3












内田有紀さん、好きなんですよねぇ。


昔から。


10代のころからの密かなファンであります。



で、そんな内田さんも吉岡秀隆さんと結婚されて、

で、離婚されて…。



そして、その後に女優に復帰(?)されてからの何かのドラマを

チラっと観たことあったんですが、

(おおぅ…、この演技は……(;´д⊂))

…なんて事を思ってしまうほどのブランクの長さを感じたりもして…。



でも、今回はっちゃけてましたねぇ。



これはちょっと、内田さん自身、

女優として一皮剥けて新たな境地に入った様な、そんな感じなんじゃないですかね。


そのくらい、観てて不安になることもほとんどなく、

良い演技をされてたんじゃないかなと思います。



逆にちょっと、ここまでしていいの?

…っていうそういう不安はありましたけど…(笑)


いや、でも凄く良かったですよねぇ。



で、映画の内容の方はというと、



Qr4










仕事と恋愛のストレスからアルコールと睡眠薬の過剰な摂取で意識を失い

病院に担ぎ込まれた明日香は、”クワイエットルーム”で目が覚める。


手足を拘束され、倒れる前の記憶もなく、仕事の締め切りもとっくに過ぎている。


そんな状況でなんとか病院から出ようとするが、

自分の意思ではなく、担当医と保護者の同意がなければ退院できない。


そこで明日香は仕方なく、この病院でしばらく過ごすハメになるが…。



…という、ちょっと↑にほぼ同じ内容の文章がありますけど(爆)


最近、これが非常に気になってます(爆)


明らかにどっちかいらんやろ、と(爆)



ということでですね、

この病院は”精神病院”という事で、他にも色々な患者が入院しているんですね。


過食、拒食、レズビアン(?)、頭を燃やしちゃう人、退院するフリをする人…


そんな、”普通ではない環境”がそこにはあります。



まぁ、これ映画ではデフォルメされて、

ちょっと面白おかしくされてましたが、実際はもっと異質な感じなんでしょうねぇ。


実際行ったことないので分からないんですけど。



だから、そこで内田さん演じる明日香の、

”自分はまともな人間なのに…早くここから出たい”と思う気持ちはよく分かります。



でも…その”自分だけはまともな人間”って思ってた自分が実は…、

ていう所があれなんですかねぇ。


この作品のミソというか、何かこう、観てる人への問いかけ…みたいな。



そんな感じなのかなって思いましたけど。




Qr5













でも、正直言ってしまえば個人的にはそんなに、

”共感できた”とか”深く考えさせられた”とかいう事はなかったです、はい。


これはもう、ウソをついても仕方が無いのでね、

うん、仕方がないです。



単純に、内田さんの演技が良かったなぁという…

まぁ、ファン補正というフィルターを通しての意見でもありますけど。



あと、ラストがね。


結構、気持ちの良い終わり方というか、あの…

”捨てる”?とことかね。



ああ、なんかパッと見にはヒドイととられそうな行為なんだけど、

でも、なんか分かるなって……そうだよねっていう。



人生って結局そういうもんだし、それの繰り返しで生きていくもんだよねっていう。



…なんか結構、”共感”できて”深く考えてる”んじゃないの結局は?

っていう、ご意見ご感想も受け賜わりそうな気もしてきましたけど(´д`)



でも、そうですね、

ラストでちょっとこの映画に対する評価の方も変わりましたかね。



Qr6










あと、出演者の方もなにげに豪華でした。


クドカンさん、大竹しのぶさん、蒼井優さん、りょうさん、妻夫木さん…


全員個性もあって、脇役に留まらない存在感で。



ただ、ひとつちょっとになったことがあって…。


こう、あんまり言うべき事ではないのかもしれませんが、

クドカンさんのなんですけど…。



最初見たときには、役作りというかそういう感じなのかなって思ってたんですけど、

特にそこに触れる事無く終わったんで、多分そうじゃないんでしょうね…。



なんか、最近の芸能人の人の歯って、

みんな凄く歯並びも奇麗じゃないですか…。


だから、それに見慣れてたんで、ちょっとビックリしちゃいまして…(;´д⊂)



まぁ、それで別にどうだって事もないんですけどね…。


なんか、できるなら治したらいいのにな…なんて思ってしまったので…(笑)



はい、そんな感じですねぇ。



この、なんつうんだろ、

変な人がいっぱい出てきてなんやかんや…

みたいなノリの笑いが好きな人には普通に笑えて楽しめるだろうし。



別にそれだけじゃなくて、

この明日香と同じ年代の女性にとっても共感できる部分はあるのかもしれませんし。



そこはまぁ、誰が観ても損をする作品ではないかなっていう感じはしましたね。



…あ、でも、往年の内田さんファンの方には必見じゃないでしょうか(´д`)




というわけで、「クワイエットルームにようこそ」

7個で!





次回。


次回は、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」とか。

「オリヲン座からの招待状」とか。


この辺が気になりますかね。



あと「バイオハザードIII」も観たいか。



という事で、この3作のいずれかの感想を書きたいと思いつつ。


では、またその次回で(´・ω・`)ノシ




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