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2007年5月23日 (水)

俺は、君のためにこそ死ににいく [映画]

Oreha_2

★★★★☆☆☆☆☆☆

http://www.chiran1945.jp/ 俺は、君のためにこそ死ににいく 公式サイト)



「俺は、君のためにこそ死ににいく」

観てまいりました。


作品ガラなのか、平日という事でなのかはわかりませんが、

どうも周りは年配の方が多かったような気がしましたね。



で、内容の方はというと、ん~…

この作品も例にもれず、良くも悪くも”日本の戦争映画”って感じでした。



”自分たちは健全な若者です!アピール→好きな人がいるであります!→

明日、出撃する事が決まりましたので挨拶に来ました…。→

行って参ります、うぉおぉおおぉおーーー!!!”……みたいな。



この手の映画観るといっつも思うんですけど、

なんかもっと他に撮り方ないのかな、と…(笑)


正直、もういい加減飽きたかなって気がしてしまいますね…。



内容が内容だけに辺に脚色もできないだろうし、

茶化すわけにはいかないのもわかりますけど…う~ん。


まぁ、映画にするっていうならねぇ、もうちょっとねぇと思っちゃったんですけどね。



チョイ役でも結構有名な俳優さんが出てたりその辺は豪華でしたし、

戦闘シーンというか特攻シーン、その迫力も中々良かったように思うんですが、

やっぱり如何せんストーリーがなぁ…マンネリ感が否めませんでしたねぇ…。



というか、あんまりストーリーらしいストーリーもなくて、

なんか「明日、出撃します…」の連続みたいな、そんな感じで少し単調でしたし、

ラストもちょっと、(え、あ…そうなん?(汗))って展開でしたし…(笑)



でも、窪塚君の特攻シーンだけは、ちょっと胸が熱くなりました!


でも、その後にまた(え、ちょ、あ……そうなん?(汗))って感じでしたけど…(笑)



鼻をすするような音もチラホラ聞こえてましたので、

まぁ、観る人によっては全然感動できる作品なのかもしれませんが、

ちょっと自分にとってはイマイチな印象しかなかったかな…。



ということで、4つ(また、何気に採点方法変えてたり)



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コメント

戦争を考えるために、小林よしのり著『戦争論』を読んでみてほしい。
ここが考えるスタートだと思う。

投稿: 田中 | 2007年6月10日 (日) 05時24分

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