「フライトプラン」 「君に読む物語」 「機動戦士Zガンダム」 [映画・DVD]
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フライトプラン 販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント |
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きみに読む物語 プレミアム・エディション 販売元:ハピネット・ピクチャーズ |
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機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者- 販売元:バンダイビジュアル |
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機動戦士ZガンダムII -恋人たち- 販売元:バンダイビジュアル |
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機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛- 販売元:バンダイビジュアル |
携帯MP3プレイヤーにYUIさんの楽曲を入れてみたものの、
どうしても電車の中では音をしぼってしまう。
こんばんは、当ブログマネジャーSurでございます_(._.)_
だって、ええ歳した男がYUIさんとか聞いてるのがバレたら、
ちょっと恥ずいじゃないですか(笑)
しかし、この子はいくつなんだろ。
ずいぶん幼く見えるから、まだ16,7くらいなんですかね。
でも、いい曲作りますねぇ~。
いやはや、なんとも凄いもんだ(´д`)
それにしても、「タイヨウのうた」の挿入歌を聴くと、
また映画が見たくなりますね。
普段,、あまり2回3回と見る方ではないんですけど、
今度また見ようかなと思う今日このごろであります。
とゆうわけで、今回は
消化不良で書くのがめんどくさかった ちょっと書く機会を逃してしまっていた、
↑の3作品について、ちょこちょこっとコメントしていこうかなと思います_(._.)_
まぁ、それほど言う事も無いので
たまにはシンプルにコメントしていくのもいいんじゃないかなと_(._.)_
とりあえず、3作品ともこんな評価にしておきます。
個別に採点するほどの物でもないので
いずれの作品も採点するのが少し困難なので、
多少甘い評価になってるかもしれませんが。
まずは「フライトプラン」。
ジョディ・フォスター老けましたねー…twkbヴじxlうわなにをするふじこghwぞわ
飛行機内で娘を誘拐された母親(ジョディ)が、
娘を救出するべく必死に機内を捜索する、というお話なんです…が。
まぁ、そら娘をさらわれたら必死にもなるでしょうけどねぇ、
その必死さが見ててあまり共感できるものじゃないのが、
この映画の痛いところなんじゃないかなと(;´д⊂)
つまりやりすぎなんですね。無茶を。
わめきちらすわ、関係ない乗客を疑うわ、機内を勝手に荒らしまくるわで、もう…。
なんか被害者のはずのジョディなんですが、
見てて段々腹立ってくるというか…(笑)
サスペンス物としてもイマイチでしたかね。
犯人なんかモロに犯人顔で出てきたときにわかっちゃいますし…(´д`)
一応、評価の方は他のと一緒に星3つにしちゃってますけど、
この作品に関しては、星1つか2つといったところですか…。
宣伝用に収録されていたテレビドラマ「LOST」の1話目のほうが、
よっぽど面白かったという。
お次は「君に読む物語」。
これは~、たまにはメジャーなものばかりじゃなくて、
こう、隠れた名作的なものも見てみたいなという想いで見てみたんですけど、
ま、やっぱり隠れてただけはあるなと(´・ω・`)
でも、これは全然つまんなかったというほどでもないんですが。
見たの結構前なんで、もう主人公の名前とかわすれちゃいましたけど(爆)
ようは、初恋の相手を一途に愛するアメリカ人の男女のお話なんですが、
うーん、いかんせんこの二人の劇中のキャラクターと、
役者さん自体にもあまり魅力を感じなかったので、ちょっと退屈でしたね。
ストーリー的にもラスト付近まで
たいした盛り上がりも無かったように思いますし。
ああ、でもあれです。
映画冒頭とストーリー中盤あたりに、
川だか湖だか忘れましたけど、そこでボートに乗ってるシーンがあるんですが、
そのシーンだけはものっすごい綺麗でした。
ほんと、なんなら川にまつわる話にしてくれた方が、
もっと楽しめたんじゃないかと思うほど(笑)
最後に「機動戦士Zガンダム」三部作。
これは以前にテレビで放送されていた
「機動戦士Zガンダム」をまとめた劇場版なんですが、
一応新訳という事になってます。
ラストの展開がテレビ版とはちょっと違っているんですね。
もっと言ってしまうと、
原作者の富野由悠季御大のニュータイプに関する見解が変わった、
ということらしいです。
ま、とりあえず、この新訳云々は抜きにしてこの映画を評価するとですね、
とにかく見づらい…(;´д⊂)
個人的にはガンダムは大好きなので(富野作品限定)
テレビ版のZガンダムも一応見てたんですが、
それでも、この劇場版を見るとストーリーがわかりずらいですから…。
とにかく落ち着きがなくて、
ほとんどダイジェストっていってもいいくらいの展開なんですね。
これは、テレビ版見てないとまず話がわからないと思います…(笑)
あと、ストーリーのわかりずらさもあるんですが、
肝心の作画が、昔の画と新たに書き直した画がカットごとにめまぐるしく変わるので、
そこも非常に気になりました…(;´д⊂)
やっぱり、クオリティが20年前の画と今の画じゃ全然違いますからねぇ…。
どうせなら、全部昔の画のまま使うか、
それとも完全に新画で作り直すかにしてほしかった…。
もちろん新画の方がいいですけど、
そこは予算の都合もあったんでしょう(´・ω・`)
まぁ、とりあえずこの2点。
もうちょっとストーリー展開を落ちついたものにして、
画もできれば完全新作にしてくれれば、ファンとしては言う事なかったんですけども。
…しかし、こうは言ってても、
なんやかんやで最後まで結構楽しめたんですけどね(´д`)(どっちやねん)
やっぱり、戦闘シーンなんかは今見ても燃える…!o(`ω´*)o
あ、あと新訳の部分に関してはですね。
今更ネタばれというほどでもないので書いちゃいますが。
(どうせファンの人意外見ないだろうし)
20年前のテレビ版Zのラストでは、
ニュータイプとしての素養が高すぎた主人公のカミーユは、
人々の念(死者のも)を自らの中に取り込みすぎて発狂してしまうという、
悲劇的なラストシーンだったわけなんですが。
今回の劇場版のラストシーンは、
生き残った幼馴染の女の子ファ・ユイリィと抱き合い、
生身の人間に触れられる喜びをかみ締める、というシーンに変えられています。
これはどういうことかと言うと、隣人愛なんだそうで。
ようは、ニュータイプだ、オールドタイプだ、なんだかんだじゃなくて、
まずは隣にいる人を愛しなさい、と。
テレパシーのような心だけで通じるんじゃなくて、
生身の人間とコミュニケーションをしていかなくてはいけないんだよ、と。
そう、富野御大は仰りたいようです_(._.)_
これは~、ファンの間では賛否両論あるのかもしれませんが、
個人的には中々いいニュータイプの最終論なんじゃないかと思いますねぇ。
1stガンダムの頃から累々と続いていた、
この作品の最大のテーマ「ニュータイプとは何か」。
このテーマに20数年かけて富野監督が導き出した答えが、
ようはニュータイプとて普通の人間なんだ、と。
うーん、いいじゃないですか、ねぇ。
この一見、極当たり前かのような結論なんですが、
数十年をかけて辿り着いた過程を思うと、なかなか感慨深い物がありますし。
やはり、ニュータイプという言葉が
ここに至るのを邪魔をしていたのかな、とも思います。
が、しかし。
この「ニュータイプの最終論」みたいな話は、実は掲示板を見て知ったんですが、
この辺の描写を、もっと劇中で時間をかけて描いてほしかったですねぇ。
さすがに、ファと抱き合ってるシーンだけで
これを全て理解しろとゆうのも無理な話ですから…(;´д⊂)
それこそニュータイプでもないと…。
さて、とりあえず今回はこんな感じでした_(._.)_
…ほんとはもっと短く書くつもりだったんですが、
ガンダムのクダリでやっぱり長くなってしまった…ε=(~Д~;)
とゆうわけで、ちょっと疲れたので今日はこの辺で。
それでは、また!(´・ω・`)ノシ
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コメント
富野監督が言うには劇場版のカミーユこそがニュータイプとして最高で究極なニュータイプと言ってましたね
投稿: sato | 2007年2月15日 (木) 01時03分
みたいですねぇ。
単純にニュータイプとしての純度が100%とゆう意味での究極なのか、それともニュータイプのあるべき姿にたどり着けたという意味での究極なのか。
どちらの意味での言葉なのかはわかりませんが、個人的には答えが出ただけでもちょっとスッキリしたのでよかったです(笑)
投稿: Sur | 2007年2月15日 (木) 20時07分