メゾン・ド・ヒミコ [映画・DVD]
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メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産) 販売元:角川エンタテインメント |
久々の登場、アントニオ・オスギ。
ま、それはいいとして、星2つ。
こんなとこですかね、ハイ。
これは~、なんて言えばいいんですかねぇ。
ん~…なんと言いましょう。
例えば、皆さんならなんと言いますか?(聞くなよと)
”私を迎えに来たのは若くて美しい男。彼は父の恋人だった”
これは映画のキャッチコピー(とゆうのかな?)なんですが、
柴崎コウさんの父親がゲイで末期癌に侵されており、
その父親の恋人であるオダギリジョーさんが、
父親の開いたゲイの人達専門の老人ホームで働いてほしい、と
柴崎さんに持ちかけ、そこで働く事になると。
で、その老人ホーム”メゾン・ド・ヒミコ(卑弥呼が父親の源氏名)”で働くうちに、
そこにいるゲイの人たち、父親、
そしてオダギリさんとの関係にも変化が…とゆうお話なんですけど。
…で、だから何?(´д`)
ってゆう…。
なんだろ、こう、恐らくですが
制作費数億円かけてこの映画を作って何を伝えたかったのかな、と…。
親子愛なのか、それともゲイの人達との友情、理解、恋愛なのか。
それとも全く違う何かなのか…。
それを2時間のうちに全て伝えきれてるのか、伝えきれてないのか…。
もう、わしにはとんとわからんですばい(´д`)ワハハ
たぶん、これだけゲイの人達が大々的に出てきてるんだから、
その辺がテーマになってるのは間違いないと思うんですけど。
でも、自分もあいにくゲイではないですし、
周りにもそうゆう人はいないので感情移入とゆう点では全くできないですし、
そうゆう環境にいる人の方がやっぱり少ないですよねぇ。
そもそも、ゲイ…とゆうか、
作中ではいわゆるニューハーフの人の方が多く出てきてたと思うんですが、
まぁ、周りにいないからそう思うのかもしれませんけど、
もうそれほど世間的に理解のないテーマでもないような気もしてしまうんですけどね。
やっぱ、家族の人達にはそうじゃなかったりするのかな…。
ま、何はともあれ、
外から眺めてるくらいの見方しかできませんでしたし、
自分にはちょっとこの作品の良さは分かりませんでした…って事ですかね(´・ω・`)
しかし、本来なら星1つにしてたとこなんですけども、
主演のお二人、オダギリさんと柴崎さんの演技と役作り(特に柴崎さんの眉毛には脱帽)、
あと単純にオダギリジョーカッコエエって事で星一つ足しておきました_(._.)_
ほんと、オダギリさんのセクシーなお尻ときたらもう…(え)
この映画は、以前にもちょっと酷評させていただきました、
「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督と同じ原作者の方の作品なんですね。
なるほどね…。
もう、これ見てわかりました。
この人(達)の映画は自分にはちょっと合わないんだな、と…(笑)
なんでしょう…こう例えるなら、
”チョコレートのっけたぬる~いラーメン”みたいなイメージですかね…。
まぁ、もの凄い分かりにくい例えで申し訳ないんですけど…(笑)
「なんでラーメンにチョコレートのせんの…?てか、普通に暖めたほうが旨くない…?」
ってゆう感じなんですよね…。(やっぱわかりにくいか)
別に奇をてらえばいいってもんじゃないでしょ?とね…(´д`)
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