NANA [映画・DVD]
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NANA -ナナ- スタンダード・エディション 販売元:東宝 |
こんばんは、アントニオです。
ところで、これ↑。
そう、アントニオオスギです。
定期的にこのブログを見てくださってる方の中には、
(いっつもこいつは、いきなり出てきてなんなんだ!?)と、
お思いの方もいるかもしれませんね。
実はこれ。
このブログで映画の事を書こうと思ったときに、
このキャラを使って見た映画にコメントをつけていけば面白いかなぁ
…なんて思ってわざわざこんな画像を作ったわけです。(アゴ伸ばしただけだけど)
しかし、やはりこのキャラ一本ではさすがに無理があるなと思い直したんですが、
せっかく作ったしもったいないので一言だけでも言わせようと思い、
現在まで使っている、とゆうわけなんです。
なので、別にたいした意味があるわけではないんですね。
まぁ、とりあえず飽きるまでは使おうかなとか思ってますが(´д`)
あ、それともう一つ説明しとかないとなぁと思ってたのが、
あの超個人的作品評価の5つ星採点。
これはまぁ、
単純に面白ければ星5つで面白くなければその逆…
てことなんですが、もう少し細かい基準を言いますと、
★★★★★ 名作。とりあえず見るべし。This is Movie。
★★★★ 良作。是非おススメ。映画ってほんといいもんですね。
★★★ 佳作。可もなく不可もなく。好みによってはいい作品かも?
★★ 凡作。なんかようわからん。日本語でおk。
★ 駄作。…とまでは言わないけど、個人的にはありえない…(´д`)
とまぁ、こんな感じで採点させていただいてるわけなんですが。
当然といえば当然なんですけど、
人によって好みが違ってくるので★1ことか2こつける時は、
好きな人には悪いなぁなんて多少思う事もあるんですが、
そこはもうしょうがない部分と割り切ってやらせていただいてます_(._.)_
とはいえ、あまり悪く言いすぎないようには、
注意してるつもりなんですけどね…(汗)
まぁ、なんか言い訳がましくなってきましたけど…(笑)、
そこの所をご理解の上、今後ともよろしくお願い奉ります_(._.)_
さて。
では、今回の作品「NANA」はどの評価にあたるんでしょうか。
さっそく行ってみたいと思います。
ドンドロドロドロ、ドンドロドロドロ……
ドンドロドロドロ、ドンドロドロドロ……
ついに出てしまいました、
ノー・スター・ムービー(無星映画)。
…ええ、残念ながらコンセントが抜けてるわけでも、
電球が切れてるわけでもありません。
つけていないんです、星を。
………………………………………………
まずは、今回このような事態になってしまいましたことを、
原作者の方、
映画「NANA」制作委員会の方々、
キャスト及びスタッフの方々、
そして、「NANA」ファンの方々に深くお詫び申し上げます。
では、なぜこのような星が一つもつかない状況に陥ってしまったか。
その原因を自分なりに深く考えると共に、これまでの人生を見つめなおし、
ここに、ようやくその答えとなりえるかもしれない、
一つの結論に至ることができました。
では、その結論とは何か。
あの~~~~~~~~ですねぇ……。
なんと言えばいいんでしょう、これは……。
なんか全体的な雰囲気が、こう
Vシネマ?的と言いますか、安っぽいと言いますか…。
別に制作費云々とかの話じゃなくて、
構成とか演技とか展開が、凄くチープな感じがしちゃったんですね…。
もう、特に見てて辛かったのが、
バンドをやってない方のナナの彼氏のショウジ君?だったかな。
そのショウジ君役がスウィングガールズに出てた、
あの唯一の男の子の平岡祐太さんだったんですが、
その彼氏の浮気相手が、役名忘れたけどサエコさんなワケですよ。
で、その二人が同じバイト先のファミレス付近で、
「俺、ナナと別れるよ!」みたいなシーンがあったんですが、
見てて正直…
これリハーサル?と思ってしまいました…(;´д⊂)
あれは~~…役者の演技と言うにはあまりにもお粗末とゆうか……。
でもう、その辺からギター弾きながら見てましたからね、自分…(笑)
この仮にも映画を批評している者にとってあるまじき行為。
だって、それくらいサブかったんですもん…ε=(~Д~;)
あとなんだろ…、
この映画的に何を見せたいのか、伝えたいのかが全然わからないとゆうか…。
恋愛?
友情?
バンドのサクセスストーリー?
それ全部?
でも、このどれをとってみても中途半端な描き方にしか見えなかったんですね…。
あ、一つ期待してた部分とゆうか、
冒頭から先ほどの普通のナナの方の、
「いつも、ナナは~~~だったよね。」
みたいな感じで過去形で語りかけるようなナレーションがあるんですね。
なので、その辺でこうラストに泣けるような展開でもあるのかなぁと、
とりあえずは最後まで見てたんですが……。
なんの区切りもないとこで終わっちゃいまして…(;´д`)
なんなんでしょうね、あの終わり方は?
例えるならば、
レストランに食事に行き、ワインを飲んで前菜を食べ終え、
いよいよメインディッシュを…とゆう段階で運ばれてくるのを待っていたら、
店員とコックが店じまいを始めた、みたいな。
あれ、原作的には何かあるのかもしれないですけど、
映画しか見てない者には全然???なんですけど…。
いや、とにかくもう全くもってなんのこっちゃさっぱりでした…(;´д⊂)
……………………………………………
とゆうわけで、
今回はちょっと大々的に批判しちゃいましたが…。
ですが、もちろん原作の方まで否定する気はサラサラありませんので、
その辺は誤解なきようにお願いいたしまする_(._.)_
この漫画、大人気だったんでしょ?(まだやってるのかな?)
そうゆう部分で映画も面白い作品なんじゃないかと、
多少期待してた所もあっただけに、余計にがっかりしちゃいましたねぇ(´・ω・`)
やっぱ、あれですよ。
最近、漫画を映画化した作品とか多いですけど、
やるんならしっかりやらないと原作のファンの方にも失礼ですよね。
特に、こんな中高生がメインで見そうな作品なんですから。
もちろん、この映画で満足した人もいるでしょうけど、
お世辞にも水準の高い映画とは思えないですし、
原作が好きでわざわざ映画館に足を運んで、
同じようにがっかりした人も少なくはないんじゃないでしょうか??
ねぇ、まったく!o(`ω´*)o
まぁ、もう今回は作って公開してしまったから仕方が無いワケですし。
自分の中でも「北京原人」と同じく、
闇映画史へと封印しておきたいと思います_(._.)_
ほんと、今後はこうゆう安易な映画化は控えていただきたいと、
一映画ファンとs………
え?
「NANA2」12/9より公開?(笑)
げ、げほげほっ……す、すいません…(;´ρ`)
そ、そうですか……2やりますか……。
い、いやいや……あんな話の途中でしたもんね……。
そうか、そうか……よかったよかった…(;´ρ`)
ああ、それにあの子もかわいかったじゃないですか…。
ほら、あのバンドやってない方のナナの役の子…。
なんだっけ……ああ、宮崎あおいさん。
うん、まぁ役とはいえ結構ね…あの甘えた感じとかなんとも…。
たぶん2は見ないだろうけど、
おじさん…陰ながら応援させてもらいますよ…(´д`)
え?
宮崎あおい、2出ないの?(笑)
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