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2006年12月31日 (日)

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さぁ、2006年もいよいよ終わりですね。

とゆうわけで、今年最後のブログ。



とゆうか、このブログを書き始めてから初めての年越し!



今年3月から書き始めて、もうこんなに月日が流れましたか。

ほんと、あっとゆう間だったな(´д`)





この約10ヶ月間に書いた記事数は、今回を含めて139件

そして、アクセス総数の方が約25,000件



ありがとうございます、ありがとうございます_(._.)_



まぁ、何事にも飽きっぽくて3日坊主な自分にしては、

結構頑張った方じゃないかなと思います…(笑)



そういえば…、

ブログの内容自体もコロコロコロコロ変わってしまって、

最近は、ほぼDVDレビューサイトみたいになってきましたけども…(汗)



と言っても、別にFFを辞めたわけではなくて、

最近はほとんどインしてなくて、ぶっちゃけ書く事がないのが実情でして…(;´д⊂)



まぁ…、また面白い追加要素でもあれば、

FFの話題も書きたいなと思ってます。_(._.)_





そして、来年は……そうですねぇ、

アクセスアップの方ももうちょっと意識したいなと思うんですが、

それよりもやっぱり、このブログを書き始めた当初の目標、



「自分で読んで面白いと思えるブログ」。



うむ、これですね。



そんな風に思えるようなブログにできるよう、

さらなる精進をしていきたいと思う次第であります_(._.)_



Sen_9



Davin





Hosi52_1



レオナルド・ダ・ヴィンチ先生も大喜び



今年度最後を飾る超大作

星5つ付けさせていただきました。


Sen_10



原作を読んでいるか、読んでいないか。

作品に期待しているか、していないか。



恐らくこの二つの差で、

この映画に対する評価は全然違ってくるんじゃないかと思うんですが、

自分的にはどちらも後者だったので、普通に楽しむことができました。



作りも丁寧だし、演出も抑え目で好感持てましたし、

ストーリーの方も途中ちょっと中だるみ感はあったものの、

王道のサスペンス物って感じでラストまで結構見入っちゃいました。



ま、でも、公開当時から酷評はちょくちょく目にしてたんですが、

(原作おもしろかったし、映画もチョー楽しみ☆)

みたいな感じで見ちゃうと、(´д`)rz てなるのもわかる気はします…(笑)





しかし、イエス・キリストのに関する部分は、

やっぱり見てて単純に面白いですね!



特にあの「最後の晩餐」のくだりのマリアとの関係の話。


あの話、個人的に凄い好きなんですわ、ええ(´д`)




「片や神と呼ばれるようになった男と、片や娼婦と蔑まれるようになった女。

そんな運命に引き裂かれた二人が、

後世の天才レオナルド・ダ・ヴィンチの手によって、再び寄り添う事に…。」





う~ん、なんてロマンティックなんでしょぅ(*´Д`*)



ねぇ、これものっすごい良いお話じゃないですか??



て、今書いてて思ったんですけど、

自分て意外と少女マンガとかにはまってしまうタイプなのかな…(笑)




いやしかし、

もうこの話だけで星5つあげてもいいくらい好きなエピソードですね。


てゆうか、もうこのストーリーが真実って事でいいと思うんですよ。



別に、水をワインに変えたとか水の上を歩けたとか、

そんなもんどうでもいいじゃないですか(´д`)



こっちのキリストの方がよっぽど親近感も持てますし、

好きになれそうな気がしますしね。




とゆう事で、今度は是非このストーリーで、

イエス・キリストの生涯を映画化してもらいたいもんです_(._.)_



Sen_11



では、最後に…



今年一年、本当にありがとうございました。


そして、来年もmolologをよろしくお願い致します_(._.)_





それでは良いお年を!



HAPPY NEW YEAR!!(意味一緒か)




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2006年12月29日 (金)

ジョゼと虎と魚たち [映画・DVD]

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Osugi_13

    もう、ゲロ戦記っていっちゃってもいいくらいです!(笑)





今日、なんとなく見てた「とくダネ」でやってた話題なんですが、




2006年 映画興行収入ランキング



①ハリーポッターと炎のゴブレット  110億円

②パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト  100億円

③ダヴィンチ・コード  89億円

④ゲド戦記  77億円

⑤LIMIT OF LOVE 海猿  71億円

⑥ナルニア国物語  68.6億円

⑦THE 有頂天ホテル  60.8億円

⑧日本沈没  55億円

⑨Mi-III  52億円

⑩男たちの大和/YAMATO  50.9億円



とゆう順位なんだそうです。



まぁ、順当と言うべきか、

軒並み大作話題作が順位を占めてますねぇ。



そして、このランキングにも傾向が現れてますが、

今年は21年ぶりに邦画が洋画の興行収入を上回ったんだとか。



ほー、邦画頑張ってますね。



そういわれてみると、最近は、

テレビでも邦画のCMとかニュースの方が見る機会多いですもんね。



とゆうのも。



その21年振りの邦画躍進の背景には、

テレビ局の映画製作進出が大きな原動力になってるんだそうです。



自社製作の映画をCM・番組・ドラマ化することにより、

映画の宣伝を効果的に行う事ができるようになった、と。




あと、最近必ずと言っていいほど映画の最後に出てくる、

「○○制作委員会」



この制作委員会方式とゆうのは、

数社がお金を出し合うことによって、映画不振時のリスクを少なくでき、

なおかつ製作資金を多く集める事ができるとゆうシステムなんですって。



なるほど、制作委員会ってそうゆう意味だったのか(笑)



なんか、委員会ってゆう言葉のイメージで、

重々しい会議でもして映画を作ってる組織なのかと思ってましたよ(´д`)




まぁ、とにかく、この2つの映画制作の環境の浸透により、

制作資金を多くかけた作品を作ることができ、

宣伝の方もバッチリできたことによる邦画復活劇、と。



ふ~む、なるほどねφ(..)



まぁまぁ、日本の映画界が盛り上がるのはいい事じゃないですか。


見る側も洋画並みのお金をかけた大作が見れて、

映画を作る側もリスクを心配することなく制作する事ができて興収も上がる。



なかなかいいシステムを作ったもんですね。




…しかし、そのシステムに映画の内容がともなっていればですが…(´д`)




↑のランキングの中で自分が見た邦画は、

「有頂天ホテル」と「男たちの大和」だけなんですけど、

有頂天はそこそこ楽しめましたが、大和は個人的には正直う~んな出来でしたし、

ゲド戦記、日本沈没の酷評は結構色んなとこで見聞きします。



そして、このランキングには入っていませんけど、

「NANA」「デスノート(の1)」。



この二つを見た感想としても、

現在続編なんかが公開されてますけど、どうも話題だけが先行していて、

映画の内容がそれに見合ってないような気がどうしてもしてしまうんですが…。




過剰な宣伝→実際に見てみるとつまらない→もう見にこねぇよ…(;´д⊂)



こんな事を繰り返していると、

せっかくのいいシステムも逆効果になって、映画離れに繋がるんじゃないか。


そんな風に今年10月からの映画ファンの自分は危惧してしまうわけです(´д`)




まぁ、映画の感想なんて人それぞれですから、

↑で例に挙げた映画を面白い!とゆう方ももちろんいるでしょうし、

一概には言えませんけどね。



しかし、いくらなんでもゲロ戦記は言いすぎなんじゃ…おすぎさん(笑)




まぁ何はともあれ、見させたもん勝ちみたいな風潮には、

なってほしくないもんですね_(._.)_(もう既になってたり?)



Sen_6



Joze_1





Hosi2_2




星2つ…。

え~個人的には全然ダメな部類の映画でした…。



Sen_7


何がそんなにだめだったかとゆうと、

ジョゼ(池脇千鶴)のキャラクター



もう、これです…(;´д⊂)



ジョゼは関西に住んでいる足が不自由な女の子で、

おばあちゃんと二人暮らしをしているんですね。



でまぁ、ここまでは別に問題ないんですが…、

あの喋り方関西弁…(;´д⊂)



あれが個人的に、生理的にダメ…といってもいいくらいの拒否反応がでまして…。



てか、あんな関西弁、

60代以上の人(でも、ごく一部?)しか使いませんて…(;´ρ`)


しかも、ちょっと意地の悪いお年寄りね…(;´д⊂)



まぁ、設定的には、

まさに60代以上の意地の悪いおばあちゃんとの長い二人暮らしのせいで、

ああゆう喋り方になった(うつった)んだと思うんですけど…。



でも、あれはちょっときついわ…(笑)




で、そんなジョゼと、

実家は九州で関西の大学に来てるのに、

なぜか標準語を喋る妻夫木君が恋愛関係に落ちるわけですが、

もう自分的には、今時の大学生とおばあちゃんが付き合ってる様にしか見えず、

終始、なにこのハウルの城状態でした…(;´д⊂)




そもそもですよ。


妻夫木君は、ジョゼのどこを好きになったのかもわからなかったんですよね。



こうゆう作品にありがちな展開としては、

障害にもめげず、前向きな…みたいな事なんでしょうけど、

そんな風な人にも見えなかったですしね、ジョゼって。




とゆうか、もっと言うとですよ。



何故ジョゼを足の不自由な設定にしなければいけないのか


とも思うわけですよ。



そらねぇ、障害がある設定にしてあんなラストシーン見せられたら、


誰でも切なくもなるし、中には泣く人もいますって。




もう、正直な感想言うとこうゆうストーリー作る人って、

卑怯だとすら思うんです。



こんなもんで、

「いいラブストーリーでした」「いいドラマでした」

みたいな事はとても言えないし、言いたくも無いですしね(´д`)



ほんと、吉田聡著「純ブライド」を100回は見て来い、と。




前にも書きましけど、

こうゆうラブストーリーの一要素みたいにして病気とか障害とか使う作品は、

大嫌いです。



もちろん、実話とかは除いての話ですし、

実際にはこんな事ありえないとか言いたいわけでもないですので。



Sen_8

ああ…しかし、

なんかもう書いててむかついてきたので…




Hosi



やっぱ、星1こにします(´・ω・`)




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2006年12月26日 (火)

花とアリス [映画・DVD」

花とアリス 通常版 花とアリス 通常版

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Osugi_12

         ケーーーーーーーーーン!!





http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_toeianime.html



家のPCのインターネットエクスプローラーを開くと、

BIGLOBEのホームページが開くんですね。



たぶん、PC買ったときの設定がそのままになってるからだと思うんですが(笑)



で、このBIGLOBEの動画コンテンツのアニメコーナー(↑)で、

今、アニメ版「北斗の拳」第5話までの無料視聴をやってるんです。


これをたまたま見つけて、

懐かしさのあまり思わず5話一気に見てしまったんですが(´д`)



ふうむ、今見てもやっぱり面白いですね、北斗の拳は!



原作の素晴らしさは言うまでも無いですが、

このアニメ版のクオリティの非常に高い事高い事。



やっぱ、このですよ、線。



最近のアニメは、デジタルだかCGだかわかりませんが、

どうものっぺりしてるとゆうか、臨場感がないとゆうか…(;´д⊂)


まぁ、CGとかでしか表現できないような絵もありますけど、

個人的には、この線の迫力満載の昔のアニメの方が好きですねぇ。




そして、今回この視聴版を見てて気づいたんですが、

どうも、この辺のストーリーを見るのは、

原作・アニメあわせても自分にとって初めてだったようで。



そういえば、レイが出てくる辺りからしか記憶にないもんなぁ…。



と、そんな事情もあり、

今回は5話までとはいえ結構新鮮で、楽しく見ることが出来ました_(._.)_



ケンシロウも、まだこの頃は強敵(トモ)たちとの決戦前で、

北斗神拳伝承者とゆうよりは、どちらかとゆうと庶民のヒーローって感じで、

自分の知らないケンシロウの姿も垣間見れたり。




・メチャ強いのに敵に近づく時は妙にコソコソしているケンシロウ。



・いくら喉が渇いてるとはいえ、

ダイレクトに大事な井戸の水を盗みにいくケンシロウ。



・そして捕まるケンシロウ。



・バットが悪さをすると、容赦なく秘孔をつき往復ビンタでこらしめるケンシロウ。



・でも、バットの車はちゃっかりよく利用するケンシロウ。



いくら残虐な悪党とはいえ、

人の事をいきなり化け物やカマキリと言い放つケンシロウ。



・おじいさんが村のために半年かけてようやく探し当てた種もみを、

そのおじいさんが悪党の手にかかり息絶える間際、

種もみの芽が出るまで育てる事を託されたにも関わらず、

「この下には老人が眠っている」とゆうワケのわからない理由で、

畑でも何でもない老人の墓の上にぶちまけるケンシロウ。





・そして、それを見てちょっとひくバット。





う~ん、これぞまさしくヒーロー




…それにしても、

今、こんな頭バンバン破裂させていくアニメってないですよね…(笑)



PTAだかなんだかの圧力か知りませんけども…(´д`)



でも、悪党には一切の容赦なしに徹底的に叩き潰す。

こうゆうのはやっぱり見てて気持ち良い!




ええ、もう、世にはばかる悪の輩には、

こうゆうヒーローが頭バンバン破裂させていってもらわないと。





「貴様に今日を生きる資格はない…!」m9(´д`)ァターッ




Sen_5




Long_3





Hosi4_2



ええ、4つ星作品でございますっつって。


まさにグッジョブと言いたくなる様な良い映画だっつって。


Sen_3

まず、岩井俊二とゆう人の監督作品は、

「スワロウテイル」を結構前に見た事はあるもののあまり記憶に残ってないので、

ほぼ、これが初めてと言ってもいい感じなんですが。



やっぱり、凄く独特な世界観がありますねぇ。



ドラマっぽくない作りとゆうか、限りなくドキュメンタリーに近い会話の撮り方や、

実生活の中でも見る、特に綺麗とゆうわけでもないのに、

なぜか記憶に残っている風景や町並み



そういった物を随所に散りばめて、

うまくストーリーに織り交ぜながらあの独特な世界観を築きつつも、

映画としてもちゃんと成立したものになっている。



その辺のバランスの取り方が素晴らしく上手な監督さんだなぁと思いました。



…と同時に、

見る人をものすごく選ぶだろう作品を作る監督だなとも思いましたが…(笑)



自分的には結構好きな雰囲気でしたけど、

だめな人はほんと、冒頭で見るのやめちゃうくらいだめなんじゃないかな、と(´・ω・`)


それくらい、しつこいようですけど独特な雰囲気がありますね。




で、まぁこの映画の見所はと言いますと、

もうずばり、(鈴木杏)とアリス(蒼井優)。



この二人です。



とゆうか変な言い方ですけど、

ぶっちゃけこの二人しか見る所がないとゆうか、

逆にそのくらいこの二人がよかったとゆうか。



そう言えるくらい、二人とも自然で見事な演技力でした。



電車の中での会話シーンなんか、

本当にそこらへんの女子高生が喋ってるようにしか見えませんでしたし(笑)




で、鈴木杏さんももちろんよかったんですが、

個人的に特に凄いなと思ったのが蒼井優さん!



この子は~~~、あの~なんでしょうね。



もう、で喋ってるのかと思うほど、

こうゆう自然な演技に関しては神がかり的に上手いですねぇ。



ほんと見ながらビックリしっぱなしとゆうか(´д`)




まぁ、素で喋るだけなら誰でもできそうではありますが、


友達といる時の明るく元気な女の子といったシーン

オーディションに行くときの別人のように大人しくなるシーン

そして、父親と会っているときのシーン


…といったそれぞれのシーンのアリスの違いを見ると、

やっぱり、ちゃんと演じ分けられてるんだなぁ、と。




それに、雰囲気も可愛らしいとゆうか愛嬌があるとゆうか、

こう、老若男女に受けられそうな女優さんになるんじゃないかな、

とふと思ったりしました_(._.)_




まぁ、とにかく、この花とアリスの掛け合いの面白さと、

合わせて思春期の切なさといったものも兼ね備えた、

非常に良い作品でございました! 



欲を言えば、もうちょっとこの二人のシーンを見たかったかな…(´д`)



Sen_4


ところで。



この映画を見てる最中に、


(この子(蒼井優)、どっかで見たことあるなぁ…)


(あ、「テルーの唄」歌ってた子だ!)


と思ったのは内緒です。



でも、あれを歌ってるのは手島アオイさんで、

こちらはアオイ優さんでした(爆)



いや、演技もうまいし歌もうまくて凄いなぁと、

ちょっと感心してしまったんですが…(笑)




でも…

なんか顔の雰囲気とか似てますよね??(´・ω・`)(アオイ繋がりだし)




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2006年12月24日 (日)

Merry X'mas to you [クリスマス]

本日は言わずと知れたクリスマス・イブです。



そして、このブログを書き始めてから、

初めて迎えたホーリーナイトでもあります。




とゆうわけで、

せっかくの年に一度の行事なので、何かそれらしい事を…と考えた結果、

しょせんブログなんて書くことしかできないなと気づきました…(´д`)(当たり前か)



しかし、それで終わらせるのもなんなんで、さらに考えた末、

よし、でも作るか!と思い立ったわけです。



そこで、急遽こしらえたのが↓こちらの曲。



まぁ、クリスマスとゆう事もありますけど、

日頃、このブログをご覧になってくださる方々への感謝の意味も含めて。


でも、あまり時間をかけてないのでクオリティの方に関しては、

深く突っ込まないでください(´д`)



それでは、よければお聞きくださいませ_(._.)_




「きよしこの夜」

▲ボタンをおして再生してください。音量には注意してください





それではみなさん、良いクリスマスを!




…え、自分のクリスマスの予定ですか?



ああ、実は私、故郷がイスラム圏の人間なんで、

あんまりクリスマスとか関係ないんですよ(笑)



本名をモハンマド・アリ・フセインと申しまして_(._.)_



Xmas_3





N_3





Mery_2




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2006年12月20日 (水)

ショーシャンクの空に [映画・DVD]

ショーシャンクの空に ショーシャンクの空に

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Osugi_11

                この漫画が…

        こんな終わり方をするとは思わなかったよ…






20世紀少年 22―本格科学冒険漫画 (22) 20世紀少年 22―本格科学冒険漫画 (22)

著者:浦沢 直樹
販売元:小学館
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この漫画をご存知でしょうか。


ええ、結構人気のあった作品なんで、ご存知の方も多いでしょうね。



連載開始当初には海外でも数多くの賞を受賞し、

まさに20世紀を代表する漫画になる勢いのあった作品ですから(´д`)



しかし、賞だけでなく実際読んだ感想としても、

単純に続きが気になる。面白い。

久しぶりに漫画を読んでワクワクする感じといいますか。


ほんと、子供のころに戻ったかのような感覚で読める作品だったんです。



………




2006年初秋。

ついに7年の連載期間を経て、その物語に終止符が打たれました。




超グダグダな結末で…(;´д⊂)




…実はこの回、コンビニで立ち読みしたんですが、

いきなり出てきたの文字を見た瞬間、

もう、真剣に2,3秒何が起きたのかわかりませんでした…○rz



「すいません、このスピリッツ暖めてください…。」



て、店員さんに持っていこうかと思うほど、

が凍りついたとゆうか(誰がうまいこと言えと)。



あ、ビックコミックスピリッツとゆう雑誌に連載されていたんですね、この漫画(´_ゝ`)

なので、スピリッツと魂をかけたジョークd……(ゴニョゴニョ)




う~ん、しかし、

本当に最初の頃がウソのような凄まじい凋落ぶりで…(;´д⊂)


まぁ…、どんなお話か興味を持たれた方はこちらをご覧くださいませ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/20%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%B0%91%E5%B9%B4

(20世紀少年 Wikipedia)




様々な未解決の伏線もさることながら、

最初から最後まで、ほぼこれ一本でここまで話を引きのばしてきた、

”ともだち”の正体。


これすら明かされずに終わっちゃったわけなんですよ…。



が、しかしですね。



↑のサイトにも書かれている通り、

今月25日発売のビックコミックスピリッツ。


そう来週の月曜日。



この号から「最終章」と銘打って、連載が再開されるとゆうのです!


おぉ…ザワザワ……




果たして、このグダグダ具合からどう立て直す気なのか…。

とゆうか、立て直す事が果たして可能なのか…(笑)



浦沢氏の、まさに漫画家生命にも関わる「最終章」だけに、

この連載再開を非常に注目しております。




しかし……

これでまたグダグダor謎全部丸投げなんてされた日にゃ…(;´д⊂)



もう、はり過ぎた伏線の回収はいいとして、

せめて”ともだち”の正体くらいは納得のいく形で見せて欲しいですね。


でも……だれにするんだろ…。


既存の登場キャラで”ともだち”の正体として辻褄のあうキャラは、

もう既にいないような気がしているんですけど…。



となると、一回も登場した事の無いキャラ…カツマタ君?(;´д⊂)


う~ん、ここまでもったいぶっといてそれもきつい…(;´д⊂)



個人的なインパクトだけなら、ドンキーかはたまたケンヂ側の人間、

そう、ヨシツネ辺りだと面白いかなと思うんですが。



でも、ここへ持っていくのはかなり難しそうだし…それはないかな…(笑)




まぁ、ともあれ、

どうゆう形で結末を迎えるのか楽しみでもあり不安でもありますが、

期待して立ち読みしたいと思います_(._.)_(買えよと)




あ、それでですね。


なんと2008年には実写映画化されることも決まってるみたいなので、

こちらも今からちょっと楽しみですねぇ。



まだ、配役も何もきまってないみたいですけども。



まぁ、この映画版が面白くなるかどうかも、

この「最終章」の出来にかかってくるわけですからね(´д`)



是非、面白い漫画を描いてください、浦沢先生_(._.)_(ちゃんと買いますので)


Sen_1


「これを見ずに人生を終えていたかもしれないのか……」

と考えると恐ろしくなる作品ってあるじゃないですか。



まぁ、多少言い方はオーバーかもしれませんが…(笑)



でも、自分ではそう思える作品にごく稀に出会う事があるんですね。

「1リットルの涙」「アルジャーノンに花束を」などなど…。



得てして、

そう思える作品は人生の素晴らしさ、尊さなどを描いたものであり、

また、それを教えてくれる、気づかせてくれる作品に多いわけです。




そして、この映画もそんな作品の一つかもしれません。




Title_1





Hosi6_1

星5つ……いやさ、6つ!?


なんと、5段階評価の採点方式で星6つが出てしまいました…!

これぞ、まさに奇跡……

Sen_2

”1947年、銀行員であったアンディ・デュフレーンは、

妻とその愛人を射殺したという、

身に覚えのない罪でショーシャンク刑務所に投獄された。

刑務所が持つ異質な雰囲気に初めは戸惑い孤立するアンディであったが、

「調達係」と呼ばれ服役囚から慕われていた

エリス・ボイド・"レッド"・レディングと出会い交流を深めていき、

やがてアンディは…”


(ショーシャンクの空に Wikipediaから引用)




1994年に公開されたスティーブン・キング原作の作品。



名前だけぼんやり聞いた事あるようなないようなとゆう感じだったんですが、

考えてみれば公開された当時はまだ10代だし、

こんな渋い映画、予告編とか見てても見たいと思わなかったんだろうな、と…(笑)



でも、死ぬまでに見れてよかったよかった…(;´д⊂)




こうゆう、おススメ映画の場合はあまりストーリーが書けないので、

もう「素晴らしいです」としか言えないのがあれなんですけど、

とにかく素晴らしい映画です(笑)



とりあえず、モーガン・フリーマン最高。

この人の笑顔がほんといいですね。



そして、冤罪での終身刑とゆう過酷な運命の中でも、

自分を見失わず、希望を捨てずに生きるアンディの姿には、

力強さ共にある種の爽やかさすら感じました。



さらに、モーガン演じる”レッド”の人柄とアンディとの友情



もう、全てがよかったです(´д`)



そうですね、あとは…

構成とかなんとかは素人が口を出す余地のないレベルなので、

とりあえず、まだの方は見てみるべし、と。





あ、そして最後にもう一つだけ感想を。




これ程清々しく、美しいラストシーンの映画は今まで見たことがありません。




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2006年12月17日 (日)

ポセイドン 男たちの大和 [映画・DVD]

ポセイドン ポセイドン

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男たちの大和 / YAMATO 男たちの大和 / YAMATO

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Osugi_9

           ヨ~ロシク、ドォゾォッ





今月のマイヘビーローテーション



5年モノ (初回限定盤) 5年モノ (初回限定盤)

アーティスト:福山雅治
販売元:ユニバーサルミュージック
発売日:2006/12/06
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最近こればっかり聞いてます(笑)


う~ん、いいですね、福山雅治



まぁ、ぶっちゃけるとすごいファンってわけでもないんですが、

結構、シングル単位では聞いたりしてたんですよ。


で、その、ここ5年間に出たシングルを集めたのが、

この「5年モノ」



なんと、全14曲(初回版は15曲)のうち12曲がタイアップつきなんだとか。

CMで本人も言ってましたもんね(笑)



まぁタイアップがあればいいってワケでもないですけど、

とりあえずそれはそれで凄いですよねぇ。



そんでもって、

内容の方もヒット曲云々とかじゃなしに、普通にいい楽曲が多い!


個人的に特に好きなのが、


東京

BEAUTIFUL DAY

泣いたりしないで

美しき花

THE EDGE OF CHAOS

あの夏も海も空も

それがすべてさ

…………

…………



まぁ、ほとんどか…(笑)


それくらい聞き応えのあるアルバムに仕上がっとります_(._.)_



あ、それと「虹」とか「それがすべてさ」とか、

結構な数の曲が新たにアレンジ&撮り直し(?)されてたりしてて、

尚且つ、それがまた元の曲からより良い感じになってたりするのも、

シングルを持ってる人でも買って損はしない仕様なんじゃないかなと。




いや、ほんと5年モノの名にふさわしい、良いアルバム♪(*´Д`*)



しかしもって…

いい声だし、歌うまいし、かっこいいわだし、背は高いわだし…


天は何物を一人の人間に与えとるんだ、コレ…(´д`)フウ…




             …………………………………………………



「ポセイドン」

「男たちの大和」



特に意識したわけではないんですが、

なんか二つとも船と海のお話でした(笑)


続けて見たら、「また、海かい!」とちょっと面白かったです。



では、まず先に見たポセイドンの方から。

と、さらにその前に、この2つの作品の評価の方から。




ドロドロドロドロドロ…




ドロドロドロドロドロ…





デデン!!


Hosi3

3つ星。

んー、こんな感じですか。



こう、2つともに共通した部分と言いますか、

どちらもアクションシーンはいいんだけど、その他の部分が………。



           ………………………………………………………



まず、ポセイドンなんですが、


ポセイドン・アドベンチャー ポセイドン・アドベンチャー

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/09/29
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この作品のリメイク版みたいですね。



で、↑のはもちろん見てないんですが、このリメイク版の方だけを見てると、

なんか大小さまざまな疑問が浮かんできたんですね…。


で、ちょっとその疑問点を挙げてみますと…



あ、一応ネタばれになるので、

気になる方は読み飛ばしてくださいませ_(._.)_





1、結局あの主人公の男ディランは何者だったのか?


まず、最初にして最大の疑問がこれ……(笑)


あの人一体だれだったの?(´・ω・`)

こう、素性を明かすような描写が何もなかったと記憶してるんですが…。



あ、そういえば「ギャンブラーだ」みたいな事は言ってましたけど、

あれは口説く時のジョークじゃなくて、そのまま受け取っていいのかな…(笑)


いやでも、それにしてもギャンブラーってだけでは、

あの、ある意味超人的な行動力船の設計等に精通してる説明にはならないし…。



とゆうか、この作品。



主人公だけじゃなくて、他の登場人物の背景をほとんど描かないので、

いきなり出てきて、いきなり主人公と一緒に脱出する事に…って感じなので、

正直、感情移入とゆうものがまるでできなかったです(;´ρ`)



元々の方でもこうなのか、

または、そちらではもっと詳しく人物設定の詳細が描かれているのか…。



とりあえず、冒頭でなんで走ってたんだ、あの人は?(´・ω・`)




2、あの大津波は一体なんだったのか?


これの説明もないんですよね。


まぁ、正確にはわかりませんけど、

少なくとも50M、へたすると100Mくらいの巨大さでしたよね、あれ(笑)


それなのに、

あの波については何一つ触れることなくスルーされてたので…(´・ω・`)



それとも、あれくらいの波は現実にもめずらしくないのかな?

例えそうだとしても「何故あの波が起きたのか」くらいの説明だけでも、

ちょっと欲しかったですね。



にそんなに詳しいわけでもないので…(笑)




3、生き残ったのは脱出したあのメンバーだけなのか。


書いてて思い出したんですけど、

そういえば、あのパーティ会場?みたいなとこも水没してたような気がします。



うん、まぁ、それはいいんです、

生き残ったのがあの人たちだけでも。



しかし、納得いかないのが…

て、これはもう疑問じゃなくて批判になっちゃうんですけど…。



なぜ、最後あんな笑顔で、

俺たち最高!!みたいな感じなのか、と(´д`)



「マップ君の事、時々でいいから思い出してあげてください。」



いや、マップ君だけじゃなくてですね。


少なくともすぐ隣に、

みんなの犠牲になってお父さんを亡くした娘さんとかいるわけですよ。


そんな人の横でなにをヘラヘラ笑える事があるのかと小一時間。



それに、少なく見ても船員まであわせると、

1000人近くの人が亡くなってるんじゃないですか、あの事故で。



そんな大惨事の最中に…お前らってやつはッ……!!o(`ω´*)o



まぁ、たかが映画とはいえ…

いや、映画だからこそあれはちょっとポカーンでしたね、最後…。


おイィ、お前らそれでいいわけ?、と。





あとは~~細かいことになるんですけど(粗探ししたいわけじゃないですよ…(笑))、

元市長の娘の彼氏


あの人最初、鉄か何かに足挟まれてましたよね?


で、3人がかりでやっと抜けるほどがっつり挟まれてた状態なのに、

なんであんな何事もなかったかのように歩いてたんでしょう?(´・ω・`)



どう考えても骨折くらいはしてるでしょうし、

少なくとも歩ける状態ではないと思うんですけど(汗)




そして、もう一つどうしても気になったのが、

ダクトの中を抜けるシーン



ええと、とりあえず「このダクトの中を通っていこう」、と。


で、みんなで中に入る。


先頭は元市長の親父。最後尾は主人公(カート・ラッセル)。


すると出口には鉄格子が。


鉄格子はネジで固定されていて開かない。


しかも、隙間に手を入れて開けるのは子供じゃないと無理。


子供が内側からネジをはずそうとする。


開かない。


「何かドライバーみたいなものはないか!?」


「私のアクセサリーをどうぞ。」


子供がそれをドライバー代わりに開けようと頑張る。


しかし、中々開けられない。


そして、この間にも下からはどんどん浸水してくる。



……………




ま、ここまではいいんですよ。


その次からのシーン。





 ______   「早く早く!(元市長)
/;;;;;;;;;;;;;;;/:::::|
|:::| ::::::|| ::i :::│    ∧_∧
ヽ ;;;;;;;;;;;:::ヽ │   (・ω・ )
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|    O目⊂ )
____|__|   (_(_⊃




 ______   「よし、開いたぞ!」
/;;;;;;;;;;;;;;;/:::::|
|:::| ::::::|| ::i :::│    ∧_∧
ヽ ;;;;;;;;;;;:::ヽ │   (・ω・ )  (お、開いた)
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|    O目⊂ )
____|__|   (_(_⊃




 ______   ゴポゴポゴポゴポ…(ラッセルの顔まで水がきて沈む)
/;;;;;;;;;;;;;;;/:::::|
|:::| ::::::|| ::i :::│    ∧_∧
ヽ ;;;;;;;;;;;:::ヽ │   (・ω・ )  (うお(笑))
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|    O目⊂ )
____|__|   (_(_⊃




 ______   「よし、次はこっちのネジだ!」
/;;;;;;;;;;;;;;;/:::::|
|:::| ::::::|| ::i :::│    ∧_∧
ヽ ;;;;;;;;;;;:::ヽ │   (・ω・ )  (えッ…!?これは…ラッセル死ぬでしょ)
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|    O目⊂ )
____|__|   (_(_⊃




 ______   …2秒後 「よし、開いた、出るぞ!」
/;;;;;;;;;;;;;;;/:::::|
|:::| ::::::|| ::i :::│    ∧_∧
ヽ ;;;;;;;;;;;:::ヽ │   (・ω・ )  (……。)
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|    O目⊂ )
____|__|   (_(_⊃




 ______   「ハッハッハッ、ひどい目にあったぜ!(ラッセル)」
/;;;;;;;;;;;;;;;/:::::|
|:::| ::::::|| ::i :::│    ∧_∧
ヽ ;;;;;;;;;;;:::ヽ │   ( ・ω・ )
 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|    O目⊂ )
____|__|   (_(_⊃






なにあの、デービット・カッパーフィールド?



ちょっと、なんで2個目のネジだけあんな早いんですか…(;´д⊂)

あれはないでしょう、あの場面で…(;´д⊂)


あんなもん、

実際にあの状況になったら1分や2分じゃすみませんよ……(笑)


それをものの2秒ほどでって……○rz



もう、こうゆうところでこうゆう事されると、

さすがに冷めるとゆうかなんとゆうか…(笑)



そもそもですよ



あんなところのネジが子供の力で開くわけn…あdうwmykうわなにをmjjwか




           …………………………………………………



はい、もう次の「男たちの大和」…(;´д⊂)


とゆうか、ちょっと疲れてきたので簡潔に…(笑)




ええと、これもポセイドンと同じく、

戦闘シーンは迫力満点で申し分なかったんですが、

やはりどうしても退屈だったのが、その他の部分ですねぇ。



わかりやすく言うと、

最近テレビでよくやってる戦争物の2時間ドラマ


ほぼあんな感じなんですよね。



ドラマならともかく映画であれを見せられても…とゆうのが率直な感想でした。

ちょっと無駄なシーンも多々あったように思いますし…。



あと、キャストももうちょっと考えたほうがいいのかなぁ…と。


まぁ、反町さんも結構オーバーな演技だけど、

中村獅童さんなんか、いつ妖怪に変身するのかと思っちゃいましたよ…(;´д⊂)



ああゆう映画なら、どちらかとゆうと個性的な演技をする俳優さんより、

もうちょっと堅実な演技…とゆう表現が正しいかわかりませんが、

そうゆう俳優さんのほうがよかったんじゃないかなと思いました。




ああ~~あとそうそう、見ててちょっと笑っちゃったのが、

最後の沖縄に向う前の広島を出航するシーンだったと思うんですけど、

そのシーンの見送りのエキストラの人たち


あそこはもう、

「監督、そこはちゃんとやろうぜ…(笑)」と…(笑)




「地元の皆さんにも協力していただきました^^」


てゆうのが、もうミエミエの手抜きぶりで…(;´д⊂)



半笑いの人や、適当に手を振ってる人ばかりで、

中には思いっきりカメラ目線の女の子とかいましたからね…(笑)



あんな重要なシーンであれはちょっと……ねぇ(;´д⊂)




             …………………………………………………



最初にも書きましたけど、

アクションシーンはどちらも凄くよくできてる作品だと思います。


でも、監督さんの得手不得手みたいなのがあるんですかね、やっぱり?

それか、アクションシーン以外に重きを置く人かそうじゃないかとか。


もしくは、そうゆう細かい事は気にせず見るジャンルの映画なのか…(笑)



いずれにせよ監督さんじゃないのでわかりませんが、

そうゆう部分ではとてもよく似た作品だと感じました。




まぁ、続けて見たせいもあるかもしれませんけど…(爆)




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2006年12月14日 (木)

笑の大学 [映画・DVD]

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Osugi_8

     そして、あたしたちは天使と呼ばれていた。





最近、またちょっと風邪気味の当ブログのマネジャー、

Surでございます、こんばんは(´д`)



まぁ、風邪とゆうか…

このクソ寒い夜中に、パソコンの前で寝ちゃったら熱も出るわな(´д`)




っと、そんなちょっとヘタリ気味の中、

世間ではついにあれが発表されましたねぇ。




「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の制作発表が。




♪パーン、パパパッ、パッパッパーーッ

♪パーン、パパパッ、パッパッパーーッ

♪パーン、パパパー、パパパー、パパパー………



おお…あのファンファーレが聞こえる…(´д`)(幻聴)




って、

なにやら今度のDQはニンテンドーDSで出るらしいじゃないですか!?



ガッデムッ!○凹ズコー



か~、そうですか、そうきましたかっ…。



ええ…もちろん持ってませんとも、そんなコジャレた物…○凹

(ま、次世代機で出るとしても何も持ってませんけど(笑))




う~ん、まぁそうか…それもしゃーないか…。

なんといっても、現状一番売れてるハードですからねぇ。



時代の波には逆らえないとゆう訳ですか…。




それにしても、この辺の記事を見てみるに、

http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0612/12/news054.html

ゲームの内容もだいぶ変わってるみたいですね。



一番注目なのは、やはりネットに対応しているとゆう事でしょうか。



…って、あ、今CMやってた(笑)



なるほど、やっぱりあのお馴染みのテーマが聞こえてくると、

凄い宣伝効果がありそうですね…(笑)





まぁ、しかしドラクエも20周年とゆうことで、

この辺で新しい試みを、とゆう事なのかもしれませんが、

昔ながらのファンとしてはやっぱり少し寂しいものがありますねぇ(;´д⊂)



個人的に、ドラクエには多少の時代遅れ感が出ても(7みたいなのもあれですが)、

RPGの王道とゆうか、そうゆう感じであってほしかったとゆうか…。




なにか、こう…



そう、タモさんが笑っていいとものオープニングで歌わなくなったときのような…



そう、ドラえもんの声が大山のぶよさんから違う人に代わったときのような…



そう、イクラちゃんが成長して、

「それ、マジヤバクね?」とか言ってるのを聞いてしまったかのような…




なにかそんな寂しさを感じてしまいます…(;´д⊂)




う~ん、ニンデンドーDSかぁ…。

どうしよっかなぁ…。



どうもイマイチ、DS自体をあまり欲しいとは思わないので、

ドラクエのためだけに買うのもなぁ…。



とゆうか、携帯ゲーム機とゆうと、

どうしても遠い昔に買った「ゲームボーイ」の事が思い出されてしまって…。



そう、携帯するどころか押入れの中に常駐する事になった、

あのゲームボーイの事が…(;´д⊂)



またあんな寂しい事にはさせたくないじゃないですか…(;´д⊂)



例えるなら、


そう、ルパンの声が山田タカオさんからクリカンに代わったときのような……



ゴニョゴニョ…ゴニョゴニョ……




           …………………………………………………………




てことで、「笑の大学」!

イッツ、ミュージックスタート!




♪テンテ、テンテンテンテン、テンテーン

♪テンテテーンテ、テテテテンテーン

(ドラゴンクエストのテーマ)





Hosi52


はい、超文句なしっす。

5つ星っす。




もう、ワンダホーの一言です。




三谷幸喜さん脚本の元々は舞台での作品みたいですが、

見てるとまんまそんな感じですね。



始めから終わりまで、ほぼ二人芝居



で、その二人とは役所さんとスマップの吾郎さんなんですが、

この二人がまた見事な演技を披露しています。



特に役所さんは凄い!

もう圧巻!



100点満点中150点



本当に、これが役者なんだとゆう芝居を見せてくれてます。




吾郎さんの方は、ひょっとすると多少評価は分かれるかもしれませんが、

自分的には結構ハマリ役なんじゃないかなと思いました。


真面目で気が弱く、でもには妥協しない好青年とゆう役を、

見事に演じきっていたかと。




あ、それでどんなお話かとゆうとですね。


昭和15年の戦時中のお話で、

喜劇作家の椿一(吾郎さん)と、脚本をチェックする検閲官向崎(役所さん)。



この二人のお話です(笑)



ええ、もう、これ以上話すことはなにもありません(´д`)

まだ、見てないとゆう方は是非見てみてください。




もう既に見たとゆう方。



面白かったですよね(笑)




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2006年12月 9日 (土)

パッチギ! [映画・DVD]

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発売日:2005/07/29
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Osugi_6

      きやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー……





普通、家で映画を見るときなんかは、

部屋の電気を消して見るじゃないですか。


で、本編が始まる前に予告編などが入ってますが、

結構あれが好きで毎回ちゃんと見てるんですね。




ほう、こんな映画があるのか…とか、

あ、そういえばこれまだ見てなかったな、といった感じで、

意外な発見や忘れてた映画を思い出したりと、中々役に立ってます。





でもね。



映画には色んなジャンルがあるわけですよ。





切ないラブストーリーもあり、



思わず息を呑むようなアクションもあり、



謎が謎を呼ぶサスペンスもあり、



涙で画面が見えなくなる感動の人間ドラマもあり、





なんか白い顔の子供とかでてくる呪怨もあり…



それをしたものは次々に呪われて死んでいくコックリさんもあり…




着信アリ







こええよ…!!(;;;´д`)ヒィィィィィ……







ちょっとぉ~、

あのホラーの予告編はカンベンしてもらえませんかね…(;´ρ`)


部屋を真っ暗にしてるとこで、あんなもん見せられた日にゃぁ…(;´ρ`)


でも、とばせばいいのに何故かしっかり全部見てしまうとゆう…(;´ρ`)





とにかく最近のはもう、リアルすぎて怖い!!((((;゜Д゜)))



まぁ、テレビでやってた「リング」くらいは見たことありますけど、

借りたりしてまともには見たこと無いんですけどね…ホラー…。



ん~~でも、あれはちょっと無理だ…(笑)

なんか見たあと天井とかずっと気になりそうで…(;´ρ`)





            ……………………………………………



さて、「パッチギ!」


じゃ、とりあえずあれ行ってみましょうか。

ミュージックスタート!





♪いの~ち~かけてと~

♪ふふ~ン、フーン、フフフ~ン(´д`)

(この歌いいですね、「あの素晴らしい愛をもう一度」。)

(なんか昔から妙に好きです(笑))





とゆうわけで、





Hosi2



星4……2個!?




むむ、一体どうゆうことなんでしょうか、これは。





            ……………………………………………………




まず、この映画を見て思ったのが、

凄くもったいないな、と。



では、そのもったいないとゆうのは何のことかと言いますと、

暴力シーンが多すぎる事



これなんですよね~。




ええと、ストーリーが1960年代だったかな。


で、京都を舞台に、朝鮮学校に通う在日朝鮮人の生徒たちと、

地元の高校生松山康介(塩谷瞬)との間に、

国の文化や歴史の違いを感じながらも、次第に友情が芽生えていく。


みたいな感じなんですね、大雑把に言うと(笑)



で、この朝鮮学校の生徒たちがいわゆる不良少年たちで、

他の学校の生徒と毎日喧嘩に明け暮れているという設定の上での、

暴力シーンなんですけども。



まぁ当時、実際にそうゆう生徒が多かったのかもしれませんが、

別にそれを表現するだけならワンシーンかそこらあればいい話ですよね。



もう、全編通して無駄にリアルに喧嘩のシーンを入れたり、

盗みやなんやらのシーンがあったりと、

まさに、ビーバッップハイスクールさながらの不良映画ぽくなっちゃってる所が、

ほんともったいないなと。





それ以外の部分。


時代描写や、気持ち悪いくらいリアルな関西弁(笑)。

個性的な脇役。キョンジャ役の沢尻エリカさん(*´Д`*)



この辺りは凄く良かっただけに余計にそう思うわけです…。




それと、素人なんではっきりとしたことは言えませんけど、

たぶん、ほぼスタジオじゃなくて実際の京都で撮っていながら、

見事に60年代の雰囲気が出てましたしね。(まぁ、まだ生まれてもないですが)



その辺も凄く評価できる点だと思いました。



しかし、京都出身者としては、

あの悪く言うと貧乏臭い町並みが、(ああ、京都だなぁ)と、

ちょっとシミジミしてしまいました(笑)





まあ、そんなわけで、

たとえば、康介とキョンジャの話をもっとメインにしたり、

もうちょっと誰でも見やすい映画にしてくれれば、

星4つ、もしくは5つ星くらいの作品になっていたんじゃないかなと思いました。



あ、個人的にじゃなくて世間的にもです。




「岸和田少年愚連隊」のような映画ならいざ知らず、

テーマの在日朝鮮人の人たちの問題とか、60年代の時代設定とか、

おそらくターゲットとしてる人たちの年代を考えると、

あの暴力シーンは不快感しか与えないと思うんですけどねぇ。



とゆうのも、

井筒監督としてはお得意の(?)そうゆうシーンを除いても、

普通にいい映画を作れる技術も技量もある監督だろう、

と見てて思えたもんで。



「イムジン河」とかもね。すごい、よかったのに。




う~ん、もったいない(´д`)(しつこい?)





             ……………………………………………………



ところで、

沢尻エリカさんが「1リットルの涙」の頃とは別人のように、

ぽっちゃりしてましたね…(笑)


まぁ、あれはあれで、なかなか可愛らしかったですけども(*´Д`*)



で、あの京都弁がまたいいですねぇ。

「見んといて」とか「なんで?」とか。


ウーン♪(*´Д`*)




でも、実際はとゆうとあの不良のお姉ちゃんのような


「ちょぉ、待っときや?」


みたいなのがデフォなんですけども…(´д`)ウーン…




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2006年12月 6日 (水)

NANA [映画・DVD]

NANA -ナナ- スタンダード・エディション NANA -ナナ- スタンダード・エディション

販売元:東宝
発売日:2006/03/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する




Osugi_5

        こんばんは、アントニオです。





ところで、これ↑。

そう、アントニオオスギです。



定期的にこのブログを見てくださってる方の中には、

(いっつもこいつは、いきなり出てきてなんなんだ!?)と、

お思いの方もいるかもしれませんね。




実はこれ。



このブログで映画の事を書こうと思ったときに、

このキャラを使って見た映画にコメントをつけていけば面白いかなぁ

…なんて思ってわざわざこんな画像を作ったわけです。(アゴ伸ばしただけだけど)



しかし、やはりこのキャラ一本ではさすがに無理があるなと思い直したんですが、

せっかく作ったしもったいないので一言だけでも言わせようと思い、

現在まで使っている、とゆうわけなんです。



なので、別にたいした意味があるわけではないんですね。

まぁ、とりあえず飽きるまでは使おうかなとか思ってますが(´д`)





あ、それともう一つ説明しとかないとなぁと思ってたのが、

あの超個人的作品評価の5つ星採点



これはまぁ、

単純に面白ければ星5つで面白くなければその逆…

てことなんですが、もう少し細かい基準を言いますと、




★★★★★   名作。とりあえず見るべし。This is Movie。



★★★★      良作。是非おススメ。映画ってほんといいもんですね。



★★★             佳作。可もなく不可もなく。好みによってはいい作品かも?



★★        凡作。なんかようわからん。日本語でおk。



         駄作。…とまでは言わないけど、個人的にはありえない…(´д`)




とまぁ、こんな感じで採点させていただいてるわけなんですが。



当然といえば当然なんですけど、

人によって好みが違ってくるので★1ことか2こつける時は、

好きな人には悪いなぁなんて多少思う事もあるんですが、

そこはもうしょうがない部分と割り切ってやらせていただいてます_(._.)_



とはいえ、あまり悪く言いすぎないようには、

注意してるつもりなんですけどね…(汗)




まぁ、なんか言い訳がましくなってきましたけど…(笑)、

そこの所をご理解の上、今後ともよろしくお願い奉ります_(._.)_





さて。



では、今回の作品「NANA」はどの評価にあたるんでしょうか。

さっそく行ってみたいと思います。







ドンドロドロドロ、ドンドロドロドロ……







ドンドロドロドロ、ドンドロドロドロ……







Hosi0_4




ついに出てしまいました、

ノー・スター・ムービー(無星映画)。




…ええ、残念ながらコンセントが抜けてるわけでも、

電球が切れてるわけでもありません。




つけていないんです、星を





             ………………………………………………





まずは、今回このような事態になってしまいましたことを、

原作者の方、

映画「NANA」制作委員会の方々、

キャスト及びスタッフの方々、

そして、「NANA」ファンの方々に深くお詫び申し上げます。





では、なぜこのような星が一つもつかない状況に陥ってしまったか。




その原因を自分なりに深く考えると共に、これまでの人生を見つめなおし、

ここに、ようやくその答えとなりえるかもしれない、

一つの結論に至ることができました。




では、その結論とは何か。









Josiki




あの~~~~~~~~ですねぇ……。

なんと言えばいいんでしょう、これは……。



なんか全体的な雰囲気が、こう

Vシネマ?的と言いますか、安っぽいと言いますか…。



別に制作費云々とかの話じゃなくて、

構成とか演技とか展開が、凄くチープな感じがしちゃったんですね…。




もう、特に見てて辛かったのが、

バンドをやってない方のナナの彼氏のショウジ君?だったかな。


そのショウジ君役がスウィングガールズに出てた、

あの唯一の男の子の平岡祐太さんだったんですが、

その彼氏の浮気相手が、役名忘れたけどサエコさんなワケですよ。



で、その二人が同じバイト先のファミレス付近で、

「俺、ナナと別れるよ!」みたいなシーンがあったんですが、

見てて正直…

これリハーサル?と思ってしまいました…(;´д⊂)




あれは~~…役者の演技と言うにはあまりにもお粗末とゆうか……。



でもう、その辺からギター弾きながら見てましたからね、自分…(笑)



この仮にも映画を批評している者にとってあるまじき行為。

だって、それくらいサブかったんですもん…ε=(~Д~;)





あとなんだろ…、

この映画的に何を見せたいのか、伝えたいのかが全然わからないとゆうか…。



恋愛?

友情?

バンドのサクセスストーリー?

それ全部?



でも、このどれをとってみても中途半端な描き方にしか見えなかったんですね…。



あ、一つ期待してた部分とゆうか、

冒頭から先ほどの普通のナナの方の、

「いつも、ナナは~~~だったよね。」

みたいな感じで過去形で語りかけるようなナレーションがあるんですね。



なので、その辺でこうラストに泣けるような展開でもあるのかなぁと、

とりあえずは最後まで見てたんですが……。



なんの区切りもないとこで終わっちゃいまして…(;´д`)




なんなんでしょうね、あの終わり方は?




例えるならば、

レストランに食事に行き、ワインを飲んで前菜を食べ終え、

いよいよメインディッシュを…とゆう段階で運ばれてくるのを待っていたら、




店員とコックが店じまいを始めたみたいな




あれ、原作的には何かあるのかもしれないですけど、

映画しか見てない者には全然???なんですけど…。




いや、とにかくもう全くもってなんのこっちゃさっぱりでした…(;´д⊂)





             ……………………………………………





とゆうわけで、

今回はちょっと大々的に批判しちゃいましたが…。



ですが、もちろん原作の方まで否定する気はサラサラありませんので、

その辺は誤解なきようにお願いいたしまする_(._.)_



この漫画、大人気だったんでしょ?(まだやってるのかな?)



そうゆう部分で映画も面白い作品なんじゃないかと、

多少期待してた所もあっただけに、余計にがっかりしちゃいましたねぇ(´・ω・`)




やっぱ、あれですよ。


最近、漫画を映画化した作品とか多いですけど、

やるんならしっかりやらないと原作のファンの方にも失礼ですよね。



特に、こんな中高生がメインで見そうな作品なんですから。



もちろん、この映画で満足した人もいるでしょうけど、

お世辞にも水準の高い映画とは思えないですし、

原作が好きでわざわざ映画館に足を運んで、

同じようにがっかりした人も少なくはないんじゃないでしょうか??



ねぇ、まったく!o(`ω´*)o




まぁ、もう今回は作って公開してしまったから仕方が無いワケですし。



自分の中でも「北京原人」と同じく、

闇映画史へと封印しておきたいと思います_(._.)_



ほんと、今後はこうゆう安易な映画化は控えていただきたいと、

一映画ファンとs………







え?




Matuda

「NANA2」12/9より公開?(笑)




げ、げほげほっ……す、すいません…(;´ρ`)

そ、そうですか……やりますか……。



い、いやいや……あんな話の途中でしたもんね……。

そうか、そうか……よかったよかった…(;´ρ`)




ああ、それにあの子もかわいかったじゃないですか…。

ほら、あのバンドやってない方のナナの役の子…。



なんだっけ……ああ、宮崎あおいさん。



うん、まぁ役とはいえ結構ね…あの甘えた感じとかなんとも…。



たぶん2は見ないだろうけど、

おじさん…陰ながら応援させてもらいますよ…(´д`)








え?




Matuda_1

宮崎あおい、2出ないの?(笑)




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2006年12月 3日 (日)

ラブ・アクチュアリー [映画・DVD]

ラブ・アクチュアリー ラブ・アクチュアリー

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Osugi_4

         僕はあっちで暮らしたり、こっちで暮らしたりさ。

  今日はちょうどここにいただけで、明日はまたどこかへ行くよ。

         きみたちはどこかへ行く途中かい?





by スナフキン。

スナフキン語録だそうです。



なんかいいですねぇ、哀愁があって(´д`)



て、いきなり何事かとゆうと、

最近、また新たに「ギター弾きたい熱」にも侵されつつあります。



もう、かれこれ5,6年のブランクがあるわけですが、

その意欲といえば、そう、ギターを弾き始めた中学生の頃のように、

一日中でも弾いていたいくらい結構はまってます。




平日でも朝6時くらいに目が覚めた時には、

仕事行く前にちょっと♪ポロロンポロロン…と、


(ああ、今、日本で一番スナフキンに近いのは自分だろう…。)


なんて自負しながらメロディーを奏でたりしています。






「3月9日」 レミオロメン



♪ポロポロポロリン ポロポペイン… ポロロンポロロン ポロポプイン ……                                                            

                       ↑(弦をちゃんと押さえられてないので音が出てない)   

♪フンフフンフ フ~フフフン フ~フフ~フ フ~ン 

  ↑(弾き語りとゆうのは中々難しく、鼻歌でごまかしている)   





まぁ、さすがにブランクがありすぎて、

なかなかスナフキンのようにはいきませんが…(´・ω・`)


なにより、ずっと弾いてると指が凄い痛い……(笑)



でも、久々に弾くとやっぱ面白いです、ギター。

とりあえずの目標は、練習して弾き語りができるようになろう!




♪瞳を~~~とじ~れば~ あな~たが~~~(*´Д`*)

  ↑(盛り上がって、すでにギターを弾いてない)  





             ………………………………………………  





「ラブ・アクチュアリー」


19人の登場人物のそれぞれの「愛」の形を、

それぞれのエピソードと共に見つめていく。



ようは、何組かの登場人物たちの物語が同時に進行していき、

恋愛、友情、家族愛といったものに出会い、または再確認したりと、

「愛って素敵やん?」な映画なわけです。




なので、この映画に主役とゆうのは存在せず、

言わばそれぞれの登場人物が主役といった感じになってます。


とゆうか、これを理解してないと最初ちょっと戸惑うかもしれません…(笑)

かくゆう自分も、(いつ本筋にはいるわけ?(´д`))ってなった一人です。




で、この作品を見た感想はといいますと、

テーマとしては、まさにが前面に押し出されているわけですが、

かといって、重いとかしんみりとかいった感じではなく、

全体的にコメディタッチで描かれているので、

(笑)あり(泣)ありのいいバランスで最後まで飽きずに見ることができ、

とても見やすい良い映画だと思いました。



また、登場人物が19人と多いんですが、

それぞれのキャラクターが凄く立っていて、どのエピソードも気になるとゆうか、

みんな応援したくなるとゆうか…(笑)


よく、これだけの話をうまくまとめたなぁとちょっと感心してしまいます。



ちなみに個人的に一番好きなのは、

ミステリー作家とポルトガル人女性の話です(笑)



あ、そういえば時期的にもクリスマス何週間か前のお話なので、

今の時期に見るにはピッタリですね。





あと、自分だけかもしれませんが見てて思ったのが、

笑いの部分でも悲しい場面でも、なんかこう日本人に近い感性とゆうか。


監督さんが、


「ブリジットジョーンズの日記」

「ノッティングヒルの恋人」

「ミスター・ビーン」


などの脚本を手がけたリチャード・カーティスとゆう人だそうで、

↑の作品もまだ見たこと無いので、ちょっと見てみたくなっちゃいました。





            ……………………………………………… 




とゆう感じで、今回の作品評価の方は…



ポロポロポロロン、ポロポロポロロン…(ギターバージョン)







Hosi4


星4つで!




ふむ、心温まるひじょうに良い映画ですので、

まだ見てない方には是非おススメの4つ星とゆうことにしておきました。





…で、全然関係ないんですけど、

ひじょうに良いとかで使うひじょうの漢字としては、

「非常」であってるんですかね?…(笑)



なんか、ひじょうで変換すると非常非情しかでてこないので、

非情はさすがに違うし、非常だと非常事態とかのイメージしかないので、

前からちょっと気になってたんですが…。




「普通じゃないくらい良い」ってことで合ってるのかな(´д`)(とゆうか調べろよと)




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