ショーシャンクの空に [映画・DVD]
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ショーシャンクの空に 販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ |
この漫画が…
こんな終わり方をするとは思わなかったよ…
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20世紀少年 22―本格科学冒険漫画 (22) 著者:浦沢 直樹 |
この漫画をご存知でしょうか。
ええ、結構人気のあった作品なんで、ご存知の方も多いでしょうね。
連載開始当初には海外でも数多くの賞を受賞し、
まさに20世紀を代表する漫画になる勢いのあった作品ですから(´д`)
しかし、賞だけでなく実際読んだ感想としても、
単純に続きが気になる。面白い。
久しぶりに漫画を読んでワクワクする感じといいますか。
ほんと、子供のころに戻ったかのような感覚で読める作品だったんです。
………が。
2006年初秋。
ついに7年の連載期間を経て、その物語に終止符が打たれました。
超グダグダな結末で…(;´д⊂)
…実はこの回、コンビニで立ち読みしたんですが、
いきなり出てきた完の文字を見た瞬間、
もう、真剣に2,3秒何が起きたのかわかりませんでした…○rz
「すいません、このスピリッツ暖めてください…。」
て、店員さんに持っていこうかと思うほど、
魂が凍りついたとゆうか(誰がうまいこと言えと)。
あ、ビックコミックスピリッツとゆう雑誌に連載されていたんですね、この漫画(´_ゝ`)
なので、スピリッツと魂をかけたジョークd……(ゴニョゴニョ)
う~ん、しかし、
本当に最初の頃がウソのような凄まじい凋落ぶりで…(;´д⊂)
まぁ…、どんなお話か興味を持たれた方はこちらをご覧くださいませ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/20%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%B0%91%E5%B9%B4
(20世紀少年 Wikipedia)
様々な未解決の伏線もさることながら、
最初から最後まで、ほぼこれ一本でここまで話を引きのばしてきた、
”ともだち”の正体。
これすら明かされずに終わっちゃったわけなんですよ…。
が、しかしですね。
↑のサイトにも書かれている通り、
今月25日発売のビックコミックスピリッツ。
そう来週の月曜日。
この号から「最終章」と銘打って、連載が再開されるとゆうのです!
おぉ…ザワザワ……
果たして、このグダグダ具合からどう立て直す気なのか…。
とゆうか、立て直す事が果たして可能なのか…(笑)
浦沢氏の、まさに漫画家生命にも関わる「最終章」だけに、
この連載再開を非常に注目しております。
しかし……
これでまたグダグダor謎全部丸投げなんてされた日にゃ…(;´д⊂)
もう、はり過ぎた伏線の回収はいいとして、
せめて”ともだち”の正体くらいは納得のいく形で見せて欲しいですね。
でも……だれにするんだろ…。
既存の登場キャラで”ともだち”の正体として辻褄のあうキャラは、
もう既にいないような気がしているんですけど…。
となると、一回も登場した事の無いキャラ…カツマタ君?(;´д⊂)
う~ん、ここまでもったいぶっといてそれもきつい…(;´д⊂)
個人的なインパクトだけなら、ドンキーかはたまたケンヂ側の人間、
そう、ヨシツネ辺りだと面白いかなと思うんですが。
でも、ここへ持っていくのはかなり難しそうだし…それはないかな…(笑)
まぁ、ともあれ、
どうゆう形で結末を迎えるのか楽しみでもあり不安でもありますが、
期待して立ち読みしたいと思います_(._.)_(買えよと)
あ、それでですね。
なんと2008年には実写映画化されることも決まってるみたいなので、
こちらも今からちょっと楽しみですねぇ。
まだ、配役も何もきまってないみたいですけども。
まぁ、この映画版が面白くなるかどうかも、
この「最終章」の出来にかかってくるわけですからね(´д`)
是非、面白い漫画を描いてください、浦沢先生_(._.)_(ちゃんと買いますので)
「これを見ずに人生を終えていたかもしれないのか……」
と考えると恐ろしくなる作品ってあるじゃないですか。
まぁ、多少言い方はオーバーかもしれませんが…(笑)
でも、自分ではそう思える作品にごく稀に出会う事があるんですね。
「1リットルの涙」「アルジャーノンに花束を」などなど…。
得てして、
そう思える作品は人生の素晴らしさ、尊さなどを描いたものであり、
また、それを教えてくれる、気づかせてくれる作品に多いわけです。
そして、この映画もそんな作品の一つかもしれません。
星5つ……いやさ、6つ!?
なんと、5段階評価の採点方式で星6つが出てしまいました…!
これぞ、まさに奇跡……
”1947年、銀行員であったアンディ・デュフレーンは、
妻とその愛人を射殺したという、
身に覚えのない罪でショーシャンク刑務所に投獄された。
刑務所が持つ異質な雰囲気に初めは戸惑い孤立するアンディであったが、
「調達係」と呼ばれ服役囚から慕われていた
エリス・ボイド・"レッド"・レディングと出会い交流を深めていき、
やがてアンディは…”
(ショーシャンクの空に Wikipediaから引用)
1994年に公開されたスティーブン・キング原作の作品。
名前だけぼんやり聞いた事あるようなないようなとゆう感じだったんですが、
考えてみれば公開された当時はまだ10代だし、
こんな渋い映画、予告編とか見てても見たいと思わなかったんだろうな、と…(笑)
でも、死ぬまでに見れてよかったよかった…(;´д⊂)
こうゆう、おススメ映画の場合はあまりストーリーが書けないので、
もう「素晴らしいです」としか言えないのがあれなんですけど、
とにかく素晴らしい映画です(笑)
とりあえず、モーガン・フリーマン最高。
この人の笑顔がほんといいですね。
そして、冤罪での終身刑とゆう過酷な運命の中でも、
自分を見失わず、希望を捨てずに生きるアンディの姿には、
力強さ共にある種の爽やかさすら感じました。
さらに、モーガン演じる”レッド”の人柄とアンディとの友情。
もう、全てがよかったです(´д`)
そうですね、あとは…
構成とかなんとかは素人が口を出す余地のないレベルなので、
とりあえず、まだの方は見てみるべし、と。
あ、そして最後にもう一つだけ感想を。
これ程清々しく、美しいラストシーンの映画は今まで見たことがありません。
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